COLUMN

食べ過ぎだけじゃなく眠り過ぎもよくない⁉︎寝正月は美容にもよくない?

2026/1/9

みなさんお正月はゆっくり過ごせましたか? ゆっくり過ごせるのはよいのですが、ついつい夜更かしや寝すぎで生活リズムが乱れてしまったなんて人もいるのではないでしょうか。お正月といえば食べ過ぎて正月太りや、寝正月なんていう言葉もあるように寝過ぎてしまうことも“あるある”です。しかし、「たくさん寝たはずなのに、なんだか顔がむくんでいる」とか「肌がどんよりしてメイクのりが悪い」なんてことありませんか? 実は寝正月こそ美容の落とし穴。食べ過ぎが気になる時期ですが、寝過ぎにも要注意ですよ。
そろそろ生活リズムを整えたいと思っている人に、ちょっとした美容リセット習慣をお届けします。

正月休みは睡眠リズムが乱れがち

師走の忙しさから解放されるように、お正月は誰しも気がゆるみやすくなる時期ですよね。世間も「お正月はダラダラしてもいいよね!」という雰囲気もあり、お正月は1年の中でいちばん睡眠リズムが乱れやすい時期だと言われています。
普段よりもお酒を飲む機会が増えることも、睡眠リズムが乱れる原因のひとつだと考えられています。
元日はお昼まで寝てしまい、そのまま三が日を過ごし、気づけばお休みはおしまい…なんてことも。

生活リズムの乱れで肌のターンオーバーも乱れる⁉

寝正月でやりがちな長時間の睡眠や昼夜逆転は体内時計を乱す原因になります。体内時計の乱れは、肌のターンオーバー・ホルモン分泌・自律神経に影響を与えます。
肌のターンオーバーは夜間に活発になるので、寝る時間がズレたり、昼まで寝ることでリズムが崩れると、修復効率が低下してしまうのです。たっぷり寝ているから肌も休まっているというのは間違い。寝過ぎは=回復ではなく、睡眠の質の低下にもつながるので注意しましょう。

生活リズムの乱れが招く”肌荒れ・くすみ・むくみ”

夜更かしして朝寝坊をしたり、それによって食事の時間がバラバラになったりすると、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。自律神経が正常に機能しなくなると皮膚のターンオーバーに乱れが生じることも。血流が滞り、生まれ変わろうとする皮膚細胞にも酸素や栄養が届きにくくなるためです。肌のターンオーバーが乱れるとくすみやシミが目立ったり、乾燥肌や脂性肌を引き起こし、シワやかゆみの原因になるなんてことも。血流が低下すれば、血液やリンパの流れも悪くなるので、水分と老廃物がたまり、むくみとなって現れることもあります。寝正月を過ごしたら、“顔がパンパン・肌がどんより”なんてことになりかねません。

睡眠時間より大切なのは“睡眠の質”

普段は寝不足のことが多いから、寝られるときに寝ておこう! と思うかもしれませんが、いわゆる“寝だめ”は効果がありません。週末に夜更かしをする予定があるときなどに、事前に多めの睡眠をとることは予防的睡眠になり、体への負担を軽減できるため、ある程度効果があるとされています。しかし、後追いの寝だめはデメリットが多いと言われています。睡眠不足を補うために長時間眠ると、一見スッキリした気分になりますが、結果、体内時計が乱れる原因になりかねません。
体内時計が乱れると朝起きても目が覚めずに日中眠気が残ったり、夜にうまく寝つけなくなることで負のサイクルに。結果として、肌の回復も遅れることになってしまいます。
お正月だからといって、夜更かしを続けたり、起床時間を極端に遅らせたりしないように過ごすことが大切です。

消費カロリーの低下

寝正月では“消費カロリー”も“巡り”もダウンしがち。睡眠時間が長すぎると日中の活動量が減り、エネルギー消費が低下する可能性があります。睡眠中もカロリーを消費するとはいえ、質の悪い睡眠ではカロリー消費量を減少させるとも言われています。
ごろ寝ばかりしていると筋肉への刺激もほとんどなくなるので、筋力が低下し、血流やリンパの流れが停滞しがち。となると基礎代謝も低下しますから、太りやすくなるというデメリットも。動かない=巡らないとなるので、「回復×巡り」も意識しましょう。

じゃあどうすればいい?

★朝起きて朝日を浴びる

まずは目覚めたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びること。さらに朝食をとることも睡眠リズムを戻すためには大切です。昼間は活動時に活発になる交感神経を優位にして、夜はリラックス時に活発になる副交感神経を優位にする必要があります。日の光は体内時計のリズムを作ったり、調整するための基準になっています。
朝食も体内時計のスイッチをオンにしてくれる大事なきっかけになるので、生活のリズムを戻すためにはぜひ取り入れてほしいもの。

★軽いストレッチやラジオ体操で巡りをON

日中にジョギングやお散歩などの運動をすると体内時計が整いやすくなり、夜の睡眠も深くなります。とはいえ、お正月からそんなに頑張れないという人も多いはず。そんなときはストレッチやラジオ体操、ヨガなどの軽い運動でも◎。

★入浴で血流アップ

寝正月で血流が滞りがちなときこそ、温かいお湯に浸かることが大事。体が温まり、血管が広がることで血流がよくなります。体の隅々まで酸素や栄養が運ばれることで、新陳代謝も活発に。
良質な睡眠を得るためにも、お湯に浸かるのはベストです。寝る前に副交感神経を優位にし、リラックスすることで寝つきがよくなります。体を芯から温めるためには40℃くらいで10〜15分は浸かるようにしましょう。入浴剤などを入れて温浴効果を高めたり、リラックスできる香りでバスタイムを楽しむのもおすすめです。

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★睡眠リズムを整える

仕事はじめや学校に向けて、少しずつリズムを整えておくことが大切です。遅寝遅起きと後ろ倒しになっている睡眠リズムを前倒しにしていき、普段通りに戻していくとよいでしょう。いきなり1時間早く起きるのは難しいので、15分、30分と徐々に戻していくのがおすすめです。外に出てお散歩するなど、体を動かすような予定を入れておくと、リズムを取り戻しやすいですよ。
スムーズに入眠して眠りの質を高めるために、就寝前に温かい飲み物を飲むのもおすすめです。体を温められると、心身がリラックスし、副交感神経が優位になり、寝つきがよくなることも期待できます。ただし、カフェインの入ったコーヒーや煎茶、コーヒーは避けるのがポイントです。

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★マッサージで巡りケア

ふくらはぎは歩くことで血液を循環させるポンプのような役割をはたしていて、第二の心臓とも呼ばれている部分。アキレス腱からひざの裏に向かって、指で軽くもみほぐすだけでも血行が促進されます。片足30秒ほどのマッサージを1日1〜2回行うだけでOK。

お正月休みはつい夜更かし&寝すぎになりがち。とはいえ寝正月の習慣は肌にとってあまりうれしくないことも。
ここまで寝正月に潜むデメリットについて紹介してきましたが、正月休みのような短期間で病気のリスクが上がるようなことはないので、気にしすぎず、自分を慈しみながらおいしいものを食べたり、自分をいたわる時間を楽しむのも大事です。
これからお正月休みは食べ過ぎ対策だけでなく、寝正月美容にも目を向けてみませんか?

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