秋こそ“ととのう”のベストシーズン!秋のレジャーはサウナで決まり
2025/10/10
おいしいものが盛りだくさんの秋。脂肪を蓄積しやすい時期でもあり、ちょっとした油断で秋太り…なんてことも。そんなときにやりがちなのが「朝食抜き」。しかし朝食抜きはダイエットに逆効果で、1日のパフォーマンスを下げる原因になることも。 季節の変わり目で体調も崩しやすいこの季節、朝ごはんの習慣をつけて体調を整えていきましょう。
“ととのう”とは?
「とても気持ちがよくて、心身ともに快調に感じられる状態」を指します。
そして、“ととのう”の代表格のサウナで例えると、3つの幸せホルモン(心の平常を保つセロトニン、やる気や達成感をもたらすドーパミン、心身の苦痛を和らげ快感をもたらすエンドルフィン)が分泌される状態です。
★サウナで“ととのう”がもたらす多幸感
サウナで“ととのう”と交感神経と副交感神経が急激に切り替わることで、体にエラーが起きた感覚が得られます。リラックスしているけれど、眠いわけではなく、意識はすっきりと晴れている感覚が得られます。リフレッシュした感覚になれたり、心が穏やかになったり、多幸感を感じる人も多いです。フィンランドでは週4〜7回サウナに入る人は精神疾患リスクが減少するという結果もあるそう。
脳の疲れが取れることでアイデアがひらめきやすい頭になるなど、良いことがたくさん!
★自律神経も“ととのう”
高温のサウナ室と水風呂の交代浴では血管の拡張と収縮が繰り返されることで、血行が促進します。サウナで温まっているうちは副交感神経が、水風呂では交感神経が刺激され、それが副交感神経と交感神経を切り替える訓練になります。そうすることで自律神経の調整力が高まるのです。
サウナの入り方のコツ
サウナではまず“無理をしないこと”が大事です。激アツサウナや冷たすぎる水風呂など過激なセッティングを売りにしているところもありますが、過剰な体への負担は大きなストレスになります。その日のコンディションをきちんと把握して、体への負荷を抑え、自律神経を大きく活性化させることが大事です。
サウナのあとは体内の水分量が減り、乾燥しやすくなっているため、水分補給や肌表面の水分蒸発を防ぐオイルなどでのケアも心がけてください。
そしてサウナでは、いわゆる“幸せホルモン”によって多幸感を感じることが醍醐味という人もいると思います。しかし、それらが出るということは体内では原材料となるアミノ酸が消費されているということ。体内で合成できない必須アミノ酸は枯渇すると不眠になったり、意欲が低下したりする悪影響が出るため、サウナ前後の食事も意識してもらうのがおすすめです。
・秋の美容ケアにもサウナが◎
★サウナで痩せる⁉
サウナに入るとさまざまなホルモンが分泌されますが、そのうちのひとつが甲状腺ホルモンです。甲状腺ホルモンが分泌されると体内の糖質や脂質といった貯蓄エネルギーが使用されることで一時的に代謝がアップします。そのため、サウナに入るとエネルギーを消費しやすくなり、痩せやすくなると考えられます。また温冷交代浴により血行が促進されることも代謝の活性化をサポートします。
★シミ予防になる⁉
深部体温が38℃以上になるとヒートショックプロテインというタンパク質が分泌されます。このタンパク質は紫外線やストレスから細胞を守り、日焼けなどの炎症を抑えることや、疲労や活性酸素、老化により弱ったコラーゲンを修復して健やかな肌を保つはたらきを持っています。そのため、紫外線ダメージを受けたあとにサウナに入ることで、肌の修復サポートの一助になることが期待されます。
紫外線ダメージを受けたカラダをケアするには、入浴・サウナ後にビタミンCやセラミドなどの保湿効果のある美容成分を配合されたボディミルクもオススメです。
夏は暑いし、冬は寒いけれど秋は外気浴にもちょうどいい涼しさです。夏の疲れが出やすかったり、朝晩の寒暖差などで自律神経が乱れやすい秋にサウナでの“ととのう”体験はピッタリです。
秋風や紅葉の景色はリラックス感を一層高めてくれるはず。お疲れ気味のかたもそうでないかたも、今年の秋は、ぜひサウナで“ととのう”体験をしてみませんか?
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