COLUMN

寒さの厳しくなる時期に向けて~冷えない体を作ろう!~

2019/01/10

※※matsukiyo 衣類に貼るカイロレギュラー 30個/10個は販売終了致しました※※

寒くなってくると、気になるのが体の冷え。一度冷えてしまった体は温まりにくいので、なるべく冷やさない、温める習慣が重要です。
そこで今回は、一日の中で簡単に取り入れられる「冷やさない習慣」をご紹介します。「冷えは万病のもと」とも言いますので、体調を崩しやすいこの時期は、特に念入りに冷え対策をしましょう。

朝の冷え対策

●白湯

朝、目を覚ましたとき、体は水分不足に陥っています。必ず水分補給をしましょう。冷え対策には「白湯」がおすすめです。
白湯は水よりも人の体温に近いため、胃腸に負担がかかりにくいと言われています。一日の始まりから、全身をしっかり温めてあげましょう。

日中の冷え対策

●使い捨てカイロ

寒風吹きすさぶ中、外出されたり、外気と気温が変わらない場所にいる方も多いでしょう。
そんなあなたには、すぐに温まり、温かさが持続する、衣類に貼る使い捨てカイロが強い味方。効率よく全身を温めるためには、首に貼ることがおすすめです。首を前に曲げたときに、首と背中の間の骨が出っ張った部分に貼りましょう。
また、おへそより指2本分下の位置に貼るのも、全身を効率よく温めることができます。

●しょうが

体の内側から温めてくれる食材も積極的に摂りましょう。日中のおすすめは、手軽に取り入れられる「しょうが」。
日中は、水筒などで持ち歩きしやすい「しょうが湯」はいかがでしょうか。

国内産のしょうがを生のまままるごとすりおろして使用しています。1袋分に約90mlの熱湯をそそぎ、よく溶かしたら、すぐにお飲みいただけます。

夜の冷え対策

●体を温める食材

陽が落ちると、ますます寒さは厳しくなり、帰宅すると体が冷え冷えなことも多いのではないでしょうか。
温かい料理を食べると、冷えて凝り固まった体がほぐれ、血行が良くなって温まります。薬膳の考え方に則り、「体を温める食材」を使った夜ごはんメニューをご紹介します。

■玄米

体を冷やしにくいのは未精白のものと言われています。
白いごはん大好き!白米を断つなんて…(涙)という方も、まずは白米と玄米を混ぜてみたり、白米に穀物を足したものにチェンジしてみましょう。プチプチとした歯ごたえが病みつきになってしまうかも!?
パンなら全粒粉やふすまパンなど、色が茶色っぽいものを選びましょう。

■根菜類、暖色の野菜

じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、ごぼう、玉ねぎなどの根菜類や、暖色の食材は体を温めてくれる食材です。「水分が少なく身が固い食品」と捉えると分かりやすいですね。温める食材をたくさん入れて、ほくほくの肉じゃがや煮物はいかがでしょうか。

■発酵食品

体を温めてくれる発酵食品を副菜に添えてみましょう。キムチ、納豆、漬物など、調理の手間がかからない食品が多いのも嬉しいですね。


●入浴剤

冷え切った体を、外側から一気に温めてくれるのはお風呂。温浴効果が高まる入浴剤を入れて、ゆっくり全身浴をしましょう。

きめ細かい炭酸ガスの泡で温浴効果を高め、血行を促進して体を芯から温めてくれます。

生薬5種・ハーブ1種の有効成分がお湯に溶け出て、温浴効果を高め血行を促進し、肩のこり・冷え性などをやわらげます。
※浴槽の種類によって使用できない場合があります。使用上の注意をよく読んでお使いください。

●目を温める

全身をお風呂でゆっくり温めたら、足が冷えないうちにベッドに入りましょう。良質な睡眠が取れないと、血行が悪くなり、体が冷えてしまいます。
寝つきが悪い方は、温かいアイマスクの使用がおすすめです。目を温めてあげると、体も目もリラックスできて、スムーズに眠りにつけます。
体も冷えから守り、良質な睡眠でしっかり疲れも癒すことができて、一石二鳥ですね。

いかがでしたか。
万病を引き起こす冷え。生活の中でちょっとした心がけと、温めるアイテムを使えば、体の冷えを防ぐことができます。
さっそく今日から、あなたも冷えない体づくりを始めてみませんか?

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