COLUMN

「髪」の紫外線ダメージ感じていない?今のうちにお手入れしよう!

2018/10/10

夏は、強い紫外線や海風、プールの塩素など、髪がダメージを受ける要因がたくさんありました。パサつきやゴワつきなどを感じていませんか?
今のうちに、しっかりとお手入れをし、潤った髪を取り戻しましょう!
今回は、マツモトキヨシのビューティースペシャリストと管理栄養士による、「髪のお手入れ方法」をご紹介します。

ビューティースペシャリスト監修 ①基本のケア

紫外線を浴びた髪は、キューティクルが開き、内側の水分が逃げてしまいパサパサしている状態です。
いつも使っているものより保湿成分がたっぷり入ったシャンプーやコンディショナーを選び、髪にしっかりとうるおいを与えていきましょう。
トリートメントやパックをプラスして使うと更に良いですね。ドライヤー前も、洗い流さないタイプのトリートメントを忘れずに。
おすすめは熱から髪を守ってくれる「オイル」タイプです。 洗い流さないタイプのトリートメントはオイル以外にも様々な形状のものがありますが、特にパサつきが気になる方は、ダメージケア効果の高いミルクやローションを併用することがおすすめです。

剤形 特徴 こんな方におすすめ
オイル 熱から髪を守る ドライヤーやコテをよく使う方に
ミルク 保湿力がある 髪にうるおいを与えたい方に
ローション すばやく浸透し、ケアをする ダメージケアをしたい方に

ドライヤーの最後は、冷風を頭から毛先に向かって当てましょう。キューティクルをしっかり閉じることができるので、手触りがサラサラになり、枝毛や切れ毛を防ぐことができます。

洗い流さないトリートメント おすすめオイル

ビューティースペシャリスト監修 ②日焼けした頭皮のケア

強い紫外線を浴び続けた頭皮は、乾燥し、デリケートな状態です。
そこで、大切なのは「頭皮に熱い温度のお湯や風を使わない」ことです。
シャンプーのときはお湯の温度は「体温+2度程度」に設定し、あまり高い温度のお湯は使わないようにしましょう。
また、早く乾かしたくてついつい近づけてしまいがちなドライヤーですが、頭皮から離して使用しましょう。
同じ場所に長時間当てないようにすることも重要です。

管理栄養士監修 ③美しい髪に導く栄養素とは?

次は、管理栄養士より、髪のケアにおすすめの栄養素をご紹介します。
髪の毛の成分のうち、多くは「ケラチン」というたんぱく質で構成されているため、ダメージが気になる場合は食事でたんぱく質を積極的に摂りましょう。
そして、そのケラチンの生成をサポートするのが亜鉛です。
また、ビタミンB6はたんぱく質の代謝をサポートしてくれますので、合わせて摂取すると、さらにダメージ補修に役立ちます。

栄養素 豊富な食品
たんぱく質 肉類、魚、納豆、豆腐、たまごなど
亜鉛 牡蠣、うなぎ、海苔、肉類など
ビタミンB6 肉類、魚、じゃがいも、果物など

これらを意識した食事を積極的に摂り、中から髪のケアを行っていきましょう。
食事で摂り切れない栄養素は、サプリメントや栄養補助食品をプラスすることがおすすめです。

おすすめ補助食品・サプリメント

1つ目はmatsukiyo LABの「ソイプロテイン100」です。

プロテインといえば、ジムに通ってがっつり運動している人や、毎日ジョギングしている人などにしか必要ないと思っていませんか。
しかし、特別運動をしていない人でも、体重1kgあたり0.8gたんぱく質の摂取が必要だと言われています。(※1)
つまり体重50kgの方だったら、50×0.8=40gが一日に必要な目安量となります。
※1 出典:樋口満編著『新版コンディショニングのスポーツ栄養学』
たんぱく質は髪だけでなく、体を作る大切な栄養素でもありますので、食事でたんぱく質がなかなか摂れていない場合、食事のサポートとしてお役立ていただきたいと思います。

そしてこちらは必要な栄養素を選べるmatsukiyo LABのサプリメントシリーズです。
たんぱく質の生成や代謝をサポートするビタミン、ミネラルを摂取できる「ビタミンBミックスwithバイオペリン」と「亜鉛withバイオペリン」がおすすめです。

あなたに足りない栄養素を調べてみませんか

今回は「髪」をケアする栄養素をご紹介しましたが、matsukiyo LAB店舗では管理栄養士が、一人一人のお悩みや生活習慣に合わせて、必要な栄養素を選び、「オーダーメイドサプリ」を作成する「サプリメントバー」を設置しています。
「肌の乾燥が気になる」「お菓子をよく食べてしまう」「1日2回だけサプリメントを摂りたい」など、
様々なご相談に対応し、一人一人に寄り添った接客をしています。
カウンセリングは無料ですので、ぜひ、お近くの店舗でお気軽に体験してみてくださいね!

いかがでしたか。
夏に受けたダメージを、中と外、両方からのケア方法をお届けしました。
これから段々気温が下がり、髪も乾燥しやすくなる季節になります。今のうちにケアをしっかりしておくことで、乾燥に負けない髪を作ることができます。
どのケア方法も、日常に取り入れやすい方法です。ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!

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