COLUMN



日焼け防止だけじゃない⁉︎自分を守る日傘が新常識に

2026/7/10

年々厳しさを増す夏の暑さ。紫外線対策として欠かせない日傘は、今や「日焼けを防ぐアイテム」から「暑さから自分を守るための生活アイテム」へと進化しています。
強い日差しを遮るだけでなく、熱を防ぐ遮熱機能や、持ち運べるシェルターのような安心感など、その役割はますます広がっています。さらに近年では、性別を問わず使いやすいデザインも増え、日傘は夏を快適に過ごすための新スタンダードに。
今回は、日焼け防止だけではない日傘の魅力と、今選ぶべき日傘のポイントをご紹介します。

日傘はいつからいつまで使う?

日傘は一体いつからいつまで使えばいいものか、判断できずに悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか。日差しが強い日だけ使えばいい、と考えて油断していたら、うっかり日焼けをしてしまったり、熱中症につながる可能性もあります。
紫外線の量は1年のなかでも4月から徐々に増えはじめ、8月にピークを迎えます。9月以降、冬に向かって減少していきますが、ゼロになることはありません。
ですから、少しでも日差しが強いと感じたら日焼け止めだけでなく日傘を使って紫外線対策をするのがベター。
紫外線対策の面では「日傘=夏だけ使用する季節品」という固定概念は捨て、オールシーズン紫外線対策アイテムのひとつとして取り入れるのがおすすめです。
夏季の11時から14時までの時間帯は紫外線量がピークを迎え、12時の紫外線量は特に多くなるため、昼間に出かけるときは日傘を携帯して、紫外線対策と暑さ対策を行いましょう。
日傘は頭を太陽の熱から守ることもできるので、熱中症対策としても有効です。

日傘は紫外線対策アイテムだけではなくなっている

日傘といえば、これまでは主に女性が使う紫外線対策アイテムというイメージがありました。しかし、近年の記録的猛暑を背景に、日差しや熱から身を守るアイテムとしても注目が高まっています。
最近では男女問わず使いやすいデザインの日傘も増え、男性の利用も広がっています。また、突然の雨にも対応できる晴雨兼用タイプは天候が変わりやすい夏のお出かけにも便利。
日焼けを防ぐだけでなく、暑さ対策や快適に過ごすための持ち運べるシェルターとして、日傘の役割は進化しています。

★猛暑で日傘需要が拡大

近年の猛暑傾向を背景に、夏の強い日差しへの備えがますます重要に。そこで注目を集めているのが、手軽に持ち歩ける日傘です。これまで日傘は紫外線対策を目的としたアイテムとして親しまれてきましたが、近年は日焼けを防ぐだけでなく、直射日光を遮り、暑さから身を守るアイテムとしても活用されています。
日傘は頭上から肩まわりまで広範囲をカバーできるため、日焼け止めを塗りにくい部分の紫外線対策にも役立ちます。日焼け止めの塗り直しが難しい外出先でも、日傘を取り入れることで紫外線ダメージを受けにくい環境をつくることができます。
肌を守るUVケアに加え、暑さ対策として頼れる存在へ。日傘は夏を快適に過ごすための新しい習慣になりつつあります。

★男女問わず利用が広がっている

近年は、日傘を使う人の幅も広がっています。猛暑や強い日差しから身を守る意識が高まり、紫外線対策だけでなく、暑さ対策として日傘を取り入れる男性も増加傾向にあります。日傘に求める価値が「美容」から「安全と快適性」へと大きくシフト中。
また、シンプルで持ちやすいデザインや晴雨兼用タイプなど、性別を問わず選びやすいアイテム、親子やパートナーで使えるアイテムとしても注目されています。

今注目されているのは遮熱

日傘選びの基準も、これまでの「紫外線を防ぐ」から「どれだけ暑さをやわらげられるか」へと変化しています。UVカットや遮光機能が当たり前になりつつある今、快適な夏を過ごすために注目されているのが“遮熱性能”です。

★UVカットと遮光は標準化

これまでUVカット率や遮光率は特別な機能として表記されていました。しかし、近年の猛暑の深刻化に伴い、晴雨兼用の傘や日傘が普及し、それがスタンダードへと変化しています。今やUVカットと遮光機能を備えた日傘が増え、これらの機能は日傘選びの基本的なチェックポイントになっています。そして、今後は遮熱機能に特化したモデルに注目が集まります。

★どれだけ熱を防げるかに注目

強い日差しのもとでは紫外線だけでなく、太陽から降り注ぐ熱も暑さの大きな原因になります。そのため、今の日傘選びではUVカット率や遮光率だけでなく、どれだけ熱の侵入を防げるかを示す遮熱性能も重要なポイントに。遮熱機能のある日傘は、傘の内側に伝わる熱を抑え、日差しのもとでも快適に過ごしやすくします。外出時の暑さ対策として、日焼けを防ぐだけではない夏の必需品へと進化しています。

今選ぶべき日傘のポイント

日傘を選ぶときにチェックしたいポイントは、「紫外線対策の機能」「サイズ・軽さ」「耐風性」の3つ。毎日使うものだからこそ、目的やライフスタイルに合った1本を選ぶことが大切です。

★UVカット、遮光、遮熱の3つをチェック

日傘選びでまず確認したいのが、紫外線を防ぐ「UVカット率」、太陽の光を遮る「遮光率」、そして暑さ対策につながる「遮熱率」です。
生地にコーティング加工を施した日傘はUVカット率・遮光率ともに高いものが多く、紫外線やまぶしい日差しをしっかりカットしてくれます。ただし、表記はメーカーによって異なるので、99.9%以上と表示される場合も。
実際に日差しのもとで使うと、雨傘では薄い影なのに対して、日傘は濃い影ができるのが特徴です。遮熱効果が高い日傘は紫外線だけでなく、暑さをやわらげることができます。

★自分に合うサイズと重さを選ぶ

日傘のサイズは50cm前後が一般的ですが、荷物が多い人や肩まわりまでしっかりカバーしたい人は55cm以上の大きめサイズもおすすめ。ただし、大きすぎる傘は風の影響を受けやすくなることもあるので、実際に広げたときに、自分の体や荷物がきちんと収まるかを確認すると安心です。
また、毎日持ち歩くなら軽さも重要ですよね。200〜300g程度のものは比較的軽量でバッグに入れても負担になりにくい重さやサイズ感です。持ち運びやすさを重視するなら、コンパクトな折りたたみタイプも便利です。

★突然の強風や雨にも備える「耐風性」

夏は急な天候変化が起こりやすく、強い風をともなうゲリラ雷雨や台風の影響を受けることもあります。せっかく選んだ日傘を長く使うためにも、耐風性能にも注目しましょう。
耐風性は商品によって表記方法が異なるため、製品の特徴として風への強さを謳っているものかチェックしましょう。最近では、骨の一部にポリカーボネート素材を使用し耐風性を高めている傘や、しなやかで折れにくいグラスファイバーやカーボンなどの軽く丈夫な素材の骨を採用した、風に強い日傘も増えてきています。骨の本数が多いほど丈夫な傾向にありますが、その分、重さも出るため、持ち運びやすさとのバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
風に強い=耐久性が高く、壊れにくいとも言えるのでぜひこのポイントにも注目してみてください。

紫外線対策だけでなく、暑さや急な天候変化からも守ってくれる日傘。夏を快適に過ごすための“持ち歩けるシェルター”として、自分に合った1本を見つけてみてはいかがでしょうか。

この記事でご紹介しました商品は、全国のマツモトキヨシグループ店舗・ココカラファイングループ店舗(※一部店舗を除く)とオンラインストアで好評発売中です。

このページをみんなに共有しよう!

記事一覧