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トレンドの美容成分にチェンジ♪ リニューアルした3つの“原液美容液”とは!?

2023/09/29

次々と新たなトレンドや新成分が取り入れられ、商品の移り変わりも目まぐるしい基礎化粧品。 以前は注目を浴びていたスター成分は、定番人気となったものもあれば、新成分の陰に隠れてしまったものも。 そこで、matsukiyoこだわりの原液美容液シリーズも今人気の成分を厳選し、リニューアル!

コンセプト成分だけでなく、技術面でも進化を遂げた原液美容液をチェックして♪

コンセプト成分を変更してリニューアル

現行品で人気No.1だった『プラセンタ』はメイン成分を継続し、アップデートリニューアル! 『ヒアルロン酸』と『セラミド』はスキンケアトレンドに乗っかり、今注目されている『ビタミンC』と『CICA』として生まれ変わります。

その①速攻型ビタミンC誘導体とは?

ビタミンC誘導体は溶解性の違いによって水溶性、油溶性、両親媒性の3つに分けられ、さらに水溶性の誘導体は“速攻型”と“持続型”の2種類に分けられ、肌への働き方が異なります。

今回の速攻型ビタミンC誘導体原液浸透美容液で採用されたのは“水溶性速攻型”の3-O-エチルアスコルビン酸※1。水溶性のため肌の中へ浸透しにくいのですが、皮膚内でビタミンCになることなくそのままの形で効果を発揮するため、即効性があります。毛穴悩みがある人には取り入れていただきたい成分。

毛穴のざらつきが気になる人に試していただきたいのが速攻型ビタミンC誘導体原液浸透美容液です。

その②CICAとは?

韓国コスメから人気に火がついたCICAは“スージングコスメ”として有名になった通り、ツボクサエキスは多機能な美容成分です。 アジア圏では古くから知られている植物で、抽出部位や溶剤により名称が異なります。今回のCICA原液浸透美容液にはツボクサの葉から得られるエキスを採用。肌荒れ予防をしたい人にはCICA原液浸透美容液がおすすめです。

その③プラセンタとは?

プラセンタとは主に動物の胎盤から有効成分を抽出したもので、美容業界でも長年注目されている成分です。ビタミン・ミネラル・アミノ酸などさまざまな栄養素を含んでおり、それらが総合的に肌へ働きかけると考えられています。

現在、哺乳動物由来のものはブタやウマ由来が中心ですが、今回のプラセンタ原液浸透美容液では馬由来のプラセンタエキスを使用しています。プラセンタを発酵菌と黒糖で発酵熟成することで得られるエキスが配合されています。乾燥によるくすみ、ハリの低下が気になる人におすすめなのがプラセンタ原液※2浸透美容液です。

3アイテム共通リニューアルポイントをチェック!

以前までは共通コンセプトは古来、日本に伝わる『発酵技術』でした。しかし、今回のリニューアルではお客さまの声にもあった“保湿力の低さ”や“サラッとしていてリピなし”といった使い心地の評価の低さを改善するべく『浸透技術※3』に着目し、リニューアルを行いました。

保湿力をアップさせるため、進化型リポソームと言われている『ナノリフトカプセル』を採用しています。ナノリフトカプセルは水と油の両方をなじませる性質を持つリン脂質でできた微細カプセルである、リポソームをさらに進化させたもの!

従来のリポソームは内部にさまざまな成分を肌の細胞膜と同じリン脂質で構成された膜に封入したもので、肌になじみながら中の成分を放出していくことで美容成分の浸透促進※3が期待できるものでした。一方、ナノリフトカプセルは包み込む膜自体が美容成分を持った特殊なリン脂質でできています。そのため、美容成分の浸透促進※3+膜自体の美容効果も加わり保湿力がアップするという仕組み。

そして、今回の原液※2美容液3アイテムは「マツキヨの専門家がより効果を追求した」というコンセプトで設計されている「フリーラボ」ブランドに仲間入りすることに! 鉱物油・エチルアルコール・着色料・香料・パラベンが無添加の、5つのフリー処方で肌へのやさしさにもこだわった設計です。

使用感は?

『浸透技術※3』に着目したことで、3品ともサラッとしすぎず保湿力にも期待できそう。ただ、原液※2美容液ということでコレだけでOK! という商品ではないので、洗顔後いちばんに塗布したら、化粧水や乳液などのケアも忘れずに。

テクスチャーはどれもほんのりととろみがあります。塗り広げていくと若干の差ではありますがプラセンタ→ビタミンC誘導体→CICA美容液の順にサラッとしていく印象。でも3本同時に比較しない限りわからないレベルです(笑)。 どれもスッと肌になじみ、ワンステップ増えてもあまり手間に感じず、いい感じ♪

速攻型ビタミンC誘導体原液浸透美容液も水溶性のため、ベタつきもなく毎日でも快適に使える使用感。“気になる部分だけ”というピンポイントな使い方もできるので、毛穴悩みがある人は1本あると心強いアイテムだと思いました。

CICA原液浸透美容液は塗布後の肌がサラッとした質感で、次のスキンケアアイテムの質感が変わることもないので使いやすいアイテムです。しかも、CICAだけでなく肌荒れ防止成分として多く利用されているグリチルリチン酸2Kも配合されています。商品の中でツボクサ葉エキスに次いで多く配合されているため、結構ガッチリ! 肌荒れしがちな季節コレだな! と思っています。

プラセンタ原液浸透美容液は次に付ける化粧水も割とさっぱり系のものを使っても、単品で使ったときより、うるうるなとろみ感があります。

おすすめの使い方

原液※2美容液は試してみることで、その成分が自分に合う成分か合わない成分かを見極められるというメリットがあります。自分の肌にあった成分を使用することで、肌トラブルを起こさず、ベストなスキンケアができる可能性もあります。 肌タイプなど傾向はあるので、それに合わせて選んだり、なりたい肌に合わせて使うのはもちろん◎です。

しかし、中の人的におすすめなのは、その日の肌状態に合わせた「使い分け」です。肌のコンディションは季節や体調によっても変わりますから、そのときの肌に必要な成分を与えるというのがベストなのではないでしょうか。必要な成分を組み合わせて使用するというのもありなので、その場合は混ぜて使わず、原液ごとに重ねづけして使いましょう。

プラセンタについてはリニューアル、速攻型ビタミンC誘導体とCICAについては新商品と言ってもいいかもしれません(笑)。 今の肌コンディションに合わせてプラスできる原液美容液。お好みの成分を見つけて、ぜひ試してみてください。

この記事でご紹介しました商品は、全国のマツモトキヨシグループ店舗・ココカラファイングループ店舗(※一部店舗を除く)とオンラインストアで好評発売中です。

※1美白成分
※2化粧品原料として
※3各層まで

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