蚊よけ・蚊取り対策グッズおすすめ10選｜プロが試してレビュー！場所別で対策可

どこからともなく現れる蚊。刺されたり、不快な羽音で目が覚めたりするのは避けたいですよね。

今回は、そんな気になる「蚊」の対策にぴったりのおすすめグッズを紹介します。屋外や室内、外出時と、シーン別に使える商品を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事にて紹介している商品情報は2025/1/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

蚊の対策方法

蚊の対策は「屋外」「室内」「外出時」と状況ごとに使い分けることで、対策の効果がグッと高まります。それぞれ詳しく説明します。

家の外の対策｜蚊の発生を防ぐ

蚊は水のある場所に卵を産み、そこから発生します。そのため、わずかな水たまりでも放置すると、蚊の発生源になってしまうのです。

とくに、植木鉢の受け皿や雨水がたまったバケツなど、身近な場所に注意が必要です。家のまわりをこまめにチェックし、水がたまらないようにすることが、蚊の発生を防ぐための基本です。

室内の対策｜蚊よけ・蚊を駆除

まずは、蚊が室内に入り込まないように予防することが大切です。空間に蚊が嫌がる成分を広げる蚊よけグッズを使えば、侵入を防ぐ効果が期待できます。

すでに蚊が入り込んでしまった場合は、即効性のある駆除タイプを組み合わせて使うと、より効果的に対策が可能です。

外出時の対策｜蚊よけ・蚊に刺されない

外出先では、公園や庭先、アウトドアなど、蚊に刺されやすいシーンが多くなります。とくに肌の露出が増える季節は、しっかりと対策しておくことが大切です。

外での蚊対策には、肌に使える虫よけアイテムを活用するのが一般的。体に直接使うことで、蚊の接近を効果的に防止できます。

蚊よけ・蚊取り対策グッズの選び方

ここからは、目的や使用シーンに合わせた蚊よけ・蚊取りグッズの選び方を紹介します。それぞれのタイプの特徴や使い方のポイントを解説するので、対策アイテムを選ぶ際の参考にしてください。

室内の蚊よけには「ワンプッシュタイプ」「設置タイプ」

室内に蚊を入れない・近づけないためには、蚊が嫌がる成分を空間に広げるタイプの蚊よけグッズが効果的です。

ワンプッシュタイプは、部屋に1回スプレーするだけで長時間効果が続きます。寝室やリビングなど、複数の部屋で手軽に使いたい人に向いています。

一方、設置タイプは電源を入れるだけで薬剤が自動的に広がるため、24時間空間を守りたい場合に適しています。人の出入りが多い場所や、つけっぱなしで使いたい部屋にもぴったりです。

室内の蚊を駆除するには「エアゾールタイプ」

目に見える蚊をすぐに退治したいときは、エアゾールタイプの殺虫剤が効果的です。ジェット噴射による勢いのある噴射で、狙った蚊にすばやくアプローチできます。

空間にも広く拡散するため、飛び回る蚊にも対応可能。即効性を重視したいシーンで、ピンポイントに使えるアイテムです。

外出時の蚊よけ対策には「虫よけタイプ」

外出先で蚊に刺されるのを防ぐには、肌に直接使える虫よけタイプが便利です。スプレー、ジェル、シートなどタイプもさまざまで、持ち運びしやすいのが特徴となっています。

効果の持続時間や肌へのやさしさで選ぶとよいでしょう。肌が敏感な人や子どもには、低刺激タイプや天然由来成分のものがおすすめです。

アウトドア・ガーデニングには「電源不要タイプ」

庭仕事やキャンプでは、コンセントのない場所でも使える蚊よけグッズが活躍します。吊り下げ式や電池式など、持ち運びやすいコンパクトなものが多いのが特徴です。煙や香りで蚊を遠ざける仕組みで、屋外でもしっかりと蚊対策ができます。

蚊よけ・蚊取り対策グッズおすすめ10選｜プロが試してレビュー

ここからはおすすめの蚊よけ・蚊取り対策グッズを紹介します。また、とくに気になった商品をプロが実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

よくある質問

ここからは蚊の対策についてよくある質問にプロが回答します。

蚊の対策グッズを効果的に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

• 蚊は何月に多く発生しますか？

  蚊は気温が20℃を超えると活発に活動しはじめ、梅雨から夏にかけてとくに発生が増えます。6月〜9月がピークとされており、温暖な地域では10月ごろまで注意が必要です。早めに対策グッズを準備しておくことで、蚊の被害から身を守ることができます。

• 蚊が来なくなる方法はありますか？

  完全に蚊を寄せつけないのは難しいですが、発生源を減らし、蚊よけグッズを併用することで十分に対策できます。

  家のまわりに水たまりをつくらないようにこまめにチェックし、室内では蚊が嫌がる成分を拡散するアイテムを使うのがおすすめです。外出時は、肌や衣類に使える虫よけアイテムを活用しましょう。

• 蚊取り線香は家のどこに置くべき？

  蚊取り線香は、煙が行き渡るように風通しを考えて設置しましょう。風上に置くと効果的です。また、蚊が入りやすい窓の近くや玄関など、出入口付近に置くのも侵入防止になります。

  燃えやすい物のそばや、子どもやペットが触れる場所は避けて使用してください。

本記事にて紹介している商品情報は2025/1/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。