ボディーシートおすすめ10選｜プロが試してレビュー

汗をかいたときの対策方法は多いですが、そのなかでもボディーシートは汗をしっかり拭き取るために、おすすめのアイテムです。汗をかいたときに、早めに拭き取れば、ベタつきやニオイなどの不快感を軽減できるでしょう。

けれども、数多く販売されているボディーシートから、自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。

今回は、ボディーシートの選び方やプロのおすすめ商品を紹介します。シートの大きさや厚み、香りなども詳しくレビューしたので、商品選びの参考にしてください。

本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

ボディーシートのメリット

ボディーシートは、汗を拭き取って肌のベタつきを防ぎます。他の汗対策に使われる制汗剤やデオドラントとは違い、汗を肌から直接取り去るのが特徴です。

なかでも、エタノールやメントールを配合しているボディーシートは、拭き取った後に清涼感を得ることもできるでしょう。

さらに、汗のニオイが気になる人には、医薬部外品のボディシートがおすすめです。有効成分として殺菌成分などが配合されていて、ニオイの原因となる菌の増殖をおさえます。

ボディーシートの選び方

ここでは、ボディーシートを選ぶときのポイントを5つ紹介します。

シートの厚み・大きさ

全身の汗をしっかり拭き取りたい場合には、厚みがしっかりある・大判タイプのボディーシートを選びましょう。全身に使っても、破れたりヨレたりしないかどうかもポイントです。

香り

好きな香りのボディーシートを選びたくなりますが、使う場所をイメージして、香りの有無を選択したほうがよいでしょう。たとえば、職場や学校など目立たずに汗を拭きたい場面で使うときは、香りがないほうが使いやすいと思います。

メントール

メントールはさわやかな香りと涼感をもたらす成分です。汗を拭いた後の清涼感が欲しい場合には、メントール配合のボディーシートがおすすめです。また、ベタつきが気になる人はパウダー入りタイプを選ぶと、よりさらっとするでしょう。

うるおい成分

ボディーシートを使った後に、肌がつっぱる感覚があるなら、肌のうるおいまで拭き取っているのかもしれません。ヒアルロン酸のような、保湿成分が配合されているボディーシートなら、肌のうるおいを維持しやすくなります。

デオドラント

汗のニオイが気になる場合には、殺菌成分などが配合された、デオドラントタイプのボディーシートがおすすめです。このようなボディーシートには「デオドラント」の表示があるほか、商品名に「医薬部外品」と書かれています。選ぶときの参考にしてください。

おすすめのボディーシート10選｜プロが試してレビュー

ここからはおすすめのボディーシートを紹介します。また、とくに気になった商品をプロが実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてください。

画像	詳細	商品名	おすすめポイント
matsukiyo	詳細はこちら	ボディシート 厚手タイプ せっけんクール 36枚	冷感剤のエタノールとメントールを配合したボディシート。丈夫な厚手シートだから、1枚で全身の汗が拭き取れる。さわやかな石けんの香りと爽快感のさっぱりした使い心地が魅力。
フェミナチュール	詳細はこちら	クリアウェットシート 12枚入	7種類の植物由来成分を配合したデリケートゾーン専用の拭き取りシート。女性が気になるデリケートゾーンのニオイや蒸れがすっきり。摩擦を感じにくい低刺激なシートなので、毎日のケアに携帯するのもおすすめ。
matsukiyo	詳細はこちら	ボディシート 厚手タイプ シトラスヴァーベナ 12枚	汗を拭くことが楽しみになりそうな、フレッシュな香りのボディシート。厚手シートだから、体のすみずみまでケアできる。ノンパウダータイプで、白残りがなく、持ち運びしやすい薄手のパッケージも便利。
Biore	詳細はこちら	さらさらパウダーシート せっけん 詰替 36枚	ベタつきやニオイのもととなる皮脂をしっかりキャッチできるように設計されたボディシート。清潔感のある石けんの香りが好印象。透明パウダーのおかげで白残りせず、サラサラ肌が持続。
Ban	詳細はこちら	さっぱり感PREMIUMシート パウダーinタイプ ウォーターリリーの香り 30枚	メイク落としシートにも使われるマイクロ繊維を配合したなめらかな使い心地のボディシート。拭いた瞬間はメントールが強めに香り、しばらくするとウォーターリリーの香りに変化。
dodo	詳細はこちら	ボディーシートパック 背中用 20ml	背中に貼って使う、美容成分配合のシートパック。うっかり日焼けによる、ほてった背中やうなじをケアできる。無香料・無着色・ノンパラベン・ノンアルコールの低刺激設計だから、デリケートな肌にもおすすめ。
GATSBY	詳細はこちら	さらさらデオドラント ボディペーパー クールシトラス 10枚 (医薬部外品)	クール感が好きな人におすすめのシトラス香るボディシート。こだわりのメッシュ構造が、しっかりと汗を絡め取り、肌を清潔に保つ。汗を拭くだけでなく、ニオイ対策もしっかり行いたい人にぴったりの医薬部外品。
matsukiyo	詳細はこちら	メンズボディシート SUPERCOOL 32枚	メントールの爽快感を強く感じられるスーパークールな使用感。ベタつき防止パウダー配合で、使用後はサラサラの肌に。拭いた後もしばらく清涼感のある状態をキープできるアイテム。
Agデオ24	詳細はこちら	クリアシャワーシート n（クール） 10枚	顔にも使える拭き取りシート。しっかりとした清涼感が続く持続型クールエッセンスを配合。ストレス臭も包み込んで目立たせないほか、さらさらパウダーが汗のベタつきも拭き取る。
matsukiyo	詳細はこちら	メンズフェイシャルシート SUPERCOOL 50枚	かなりさっぱりとした使用感の顔用の拭き取りシート。顔の汗やニオイのケアにぴったりのベタつき防止パウダーで、汗や皮脂でベタつきがちな顔をサラサラに。汗を拭き取る以外にも、仕事中や勉強中など、リフレッシュしたいときに使うのもよし。

本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

よくある質問

ここからは汗をかいたときの対策について、よくある質問にコスメアナリストのプロが回答します。

ニオイや肌トラブルを避けるために役立つ情報なので、参考にしてください。

• 汗をかきたくないのですが、どうすればよいですか？

  必要以上に汗をかかないようにするためには、まず体温調整を服装で行うよう心がけましょう。

  そもそも、汗をかくのは、高くなってしまった体温を下げるためです。そのため、体の熱がこもらないように通気性のよい肌着を着たり、暑くなったらすぐに脱げるように、体温調整しやすい重ね着にしたりすることをおすすめします。

  汗をかかないように、制汗剤を背中や胸元など広い範囲に使うのは、おすすめできません。汗を無理に止めてしまうと、体温調整が難しくなります。異常に体温が上昇したり、熱中症や体調不良になったりする危険があるのでやめてください。

  普段から「体の熱がこもらない対策をする」「汗をかいたときは早めに拭き取る」などを心がけると、汗による不快感や悩みが減るでしょう。

  対策を試しても汗をかき続けて生活に支障が出るようなら、多汗症など病気が原因の場合も考えられます。かかりつけ医や皮膚科での相談をおすすめします。

• 汗のニオイを防ぐ方法はありますか？

  汗のニオイを防ぐには「すぐに汗を拭き取る」「原因菌を減らす」ことが必要です。

  実は、汗そのものは無臭で、汗と皮脂や角質が混ざり合ったものを細菌が分解する過程で、ニオイが発生します。

  そのため、普段から肌を清潔にし、汗をかいたらすぐ拭き取ることが大切です。ボディーシートも殺菌成分を配合した医薬部外品がおすすめです。

本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。