肌荒れの要因となる原因物質から守りながら、サラサラの肌に整えるイハダのパウダー。肌がデリケートにかたむきがちなときでも使えるため、肌トラブルやゆらぎ肌などが気になるときでも使いやすい!と大人気なんです。
この記事では、そんなイハダの「薬用フェイスプロテクトパウダー」の魅力や使い方のコツをたっぷりと伝えていきます!

上田 麻里
本記事にて紹介している商品情報は2023/7/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
IHADA(イハダ)は「薬用・防御・治療のトータルケア」ブランド

季節や環境の変化によって繰り返される肌トラブルに振り回されないために。肌トラブルのセルフコントロールをテーマにした「薬用・防御・治療のトータルケア」ブランド、資生堂IHADA(イハダ)。
「肌荒れは繰り返すものだと諦めている」「かぶれると一日中肌のことを考えてしまう」
そんな肌トラブルに悩む声から、2011年に生まれたブランドです。
「いつでもいい肌と、自信のある毎日を」の想いから、低刺激設計・心地良い使用感・シンプルなデザインにこだわっています。
3つのシリーズで肌トラブルをセルフコントロールしましょう。
洗顔、化粧水やバーム等肌を整える薬用スキンケアアイテム、紫外線、花粉、ちり・PM2.5、ブルーライト等、肌トラブル要因から肌を守る防御アイテム、顔湿疹や皮膚炎を改善するための治療アイテムといった悩みに合わせて選べる3つのシリーズが展開されています。
イハダの薬用フェイスプロテクトパウダーは、毎日のベースメイクによる肌への刺激が気になるという人でも使いやすい、医薬部外品の「防御ケア」アイテムです。
でも、実際の使用感や仕上がりはどうなの?と気になっている人も多いのではないでしょうか?
イハダ薬用フェイスプロテクトパウダーとは?

紫外線やブルーライト、花粉、ホコリ、PM2.5 など…肌荒れの原因からしっかりと肌を守りながら、ナチュラルな仕上がりを叶える薬用フェイスプロテクトパウダー。
抗肌荒れ有効成分グリチルレチン酸ステアリル、美白※1有効成分m-トラネキサム酸※2も配合しており、メイクしながら肌ケアまでできるという商品です。
また、敏感肌の人のなかには、日焼け止め成分の一部(紫外線吸収剤)が肌への負担となってしまう場合がありますが、このパウダーは紫外線吸収剤無添加のノンケミカルなのもうれしいポイント。それでも「SPF40/PA++++」と紫外線カット効果はばっちりです!
メイクしながら肌荒れの原因から守り、肌ケアできる。うれしい機能いっぱいの薬用フェイスパウダーです。
※1 メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
※2 トラネキサム酸

イハダ
薬用フェイスプロテクトパウダー (医薬部外品)
価格(税込):1,980円※検証時
イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダーを実際に使ってみてわかった5つのこと
では、ここからは実際に使ってみた感想を交えながら、パウダーの特徴を紹介します。
さまざまなシーンで活用できるので、それぞれのライフスタイルに合わせた使い方が見つかると思います。
これ1つでナチュラルベースメイク!

ほんのり色味のついたパウダーなので、薄づきメイクに仕上げたい日は、スキンケア後の肌にそのまま塗ってもOK!
毛穴や色ムラを軽くカバーしながら、ベタつき感もおさえるので、近所の外出のときや素肌感を残したメイクに仕上げたいときにぴったりです。
塗っている感覚がほとんどないので、とても快適に過ごせます。
ベースメイクの最後にさっとひと塗り

リキッドファンデーションやクッションファンデーションを塗った後に、皮脂やベタつきの気になる部分を中心にこのパウダーをのせておくと、1日中さらっとした肌をキープできます。
重ねても厚塗り感が出にくく、どんなベースメイクにも合わせやすいのも魅力。肌表面はサラサラふわふわに仕上がり、とてもナチュラルです。
小鼻やTゾーンは時間とともに少しずつ落ちてくる感じはありますが、薄づきなのでくずれが目立ちにくいのもうれしいです。
日中のメイク直しにも大活躍!

朝にメイクをしても、汗をかいた後などにファンデーションがくずれてくることがありますよね…。そんなときにもこのパウダーが大活躍します!
くずれた部分を軽くティッシュなどでおさえて汗や皮脂をオフしたら、付属のパフを使ってとんとんとパウダーをのせるときれいになじみます。薄づきなので重ねても汚くならず、とってもナチュラル。
また日中、汗やこすれなどで日焼け止めの効果が落ちてきてしまったときにも、このパウダーで塗り直しをすれば、メイクの上からでもUVカット効果をプラスすることができます。
持ち運びにも便利なコンパクトサイズなので、バッグに入れておくととても役立ちますよ。
1日中乾燥知らずでとっても快適!

イハダシリーズの特徴でもある高精製ワセリン※がパウダーにも配合されているので、乾燥などの外部刺激からも肌を保護します。
パサパサすることもなく、しっとりと肌になじむので、乾燥肌が気になる人にも使いやすいと思います。余分な皮脂は吸着して、うるおいは保つというバランスが◎!
私は混合肌で、口元や頬など部分的に乾燥を感じることがありますが、このパウダーは時間がたっても、つっぱるような感覚がなく快適に過ごせました。
※ 肌うるおいバリア保護成分
デリケート肌でも使いやすいのがうれしい!

紫外線吸収剤、香料、アルコール(エタノール)、パラベン(防腐剤)は無添加で、アレルギーテスト済み※、ニキビのもとになりにくい設計※になっているので、肌荒れやゆらぎ肌などが気になるときでも使いやすいのも魅力です。
肌がデリケートにかたむいているときは、生活のなかでのあらゆる刺激が肌に影響を与えてしまうので、紫外線やブルーライトのほか、花粉、ホコリ、PM2.5などの微粒子から肌を守る働きがあることは本当に心強い!何もつけていないよりも安心して過ごせます。
※ すべての人にアレルギーが起きない、ニキビができないわけではありません
美容家が教える!イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダーの使い方のポイント

スキンケア後、メイク後、メイク直し用と大活躍のイハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー。塗り方によって、ナチュラルに仕上げたり、肌の悩みをよりしっかりとカバーしたり、とさまざまに使うことができます。
いずれの使い方も難しいテクニックは不要なので、なりたい肌質に合わせてぜひ取り入れてみてください。
なりたい仕上がり別の使い方3選。きれいに見せるコツも紹介しています。
毛穴をしっかりカバーしたい
毛穴は下に向いて開いているため、顔の下から上に向かってスポンジを動かし、やさしくすべらせるようにして塗るのが毛穴カバーのポイントです。何度も厚く重ねるとかえって毛穴が目立ってしまうので、薄めにふんわりとカバーしましょう。
しっかり密着させてくずれにくくしたい
まず、スキンケアや化粧下地などが肌になじんでいない状態でパウダーを重ねてしまうと、ヨレやくずれ、ムラの原因になります。乳液や下地を塗った後は少し時間を置いて、ペタペタした感覚がなくなったのを確認してからパウダーを塗りましょう。
また、力を入れてパウダーを塗ると下地やリキッドファンデーションがヨレて、ムラやくずれの原因となってしまうため、軽い力で顔の中心部から外側に向かって塗ります。トントンとスタンプをおすようにしてのせていく方法もおすすめです。
ツヤ感を残してナチュラルに仕上げたい
肌のツヤを消さずに、よりナチュラルな仕上がりにしたいときは、パフではなくブラシを使うのがおすすめです。
ふんわりとした大きめのブラシにパウダーを取ったら、一度手の甲などで余分な粉を落とし、肌をなでるようにやさしく顔の中心から外側に向けてのせていきます。 最後に肌をクルクルと磨くようにブラシを動かすと自然なツヤ肌に仕上がります。
フェイスパウダーに関するQ&A
ここからはフェイスパウダーに関するよくある質問に専門家が回答します。
フェイスパウダーを上手に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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化粧下地からパウダーまでの正しい使い方の順番は?
スキンケアでしっかりとうるおい補給をした後に、ベースメイクをします。
・リキッドファンデーションを使用する場合
化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー・パウダーファンデーションを使用する場合
化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション→フェイスパウダーこれらが基本の順番になります。
どちらの場合も、フェイスパウダーは一番最後です。チークやハイライトなどを使用する場合は、この後に使用しましょう。
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パウダーは顔全体にのせたほうがいいの?
おすすめは、Tゾーンや小鼻、あごなど、皮脂によりメイクくずれしやすい部分にのみパウダーをのせることです。
顔全体に塗ると厚塗り感が出たり、肌の立体感やツヤまでおさえてしまう原因に。また、パウダーには皮脂を吸着する効果があるため、乾燥が気になる部分にもたっぷり塗ると、パサつきが出ることもあります。
気になる部分にのみにふわっとのせるのがポイントです。
イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー検証のまとめ

紫外線やブルーライト、花粉、ホコリ、PM2.5 など肌荒れの原因となる物質から守りながら、さらっとした肌に整えることのできるイハダの薬用フェイスプロテクトパウダー。
ナチュラルな肌なじみで、あまりメイクをしたくない日、普段のメイクの仕上げ、日中のお直しに…といろんなシーンで使えるのがとても便利です!
肌がデリケートにかたむきがちなときや、ニキビやゆらぎが気になる人でも使いやすく、日中もパウダーでしっかりと肌を守りながら過ごせるので本当におすすめです!
どんなシーンでもきれいにフィットして、肌の調子に寄り添うすぐれもの◎
今回体験した商品

イハダ
薬用フェイスプロテクトパウダー (医薬部外品)
価格(税込):1,980円※検証時
本記事にて紹介している商品情報は2023/7/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。