ダメージでお悩みの髪をツルツル&ツヤツヤの仕上がりにできるとうわさのfino(フィーノ)ヘアマスク。信頼ある大手ブランドから発売され、大容量でコスパがよいのも魅力です。
今回はフィーノを実際に使い、使い心地や洗い上がりなどをまとめてみました。髪のダメージが気になっているけれど、どんなヘアケアアイテムを使ったらよいかわからないという人はぜひ参考にしてみてください。
本記事にて紹介している商品情報は2023/3/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
fino(フィーノ)ヘアマスクを実際に試してみました
「浸透美容液ヘアマスク」というフレーズでおなじみのfino(フィーノ)。カラーリングやパーマ、ブリーチなど、ダメージがとくに気になるという人向けに開発された洗い流すタイプのヘアマスクです。
ダメージによるパサつきやごわつき、うねりなど、髪のお悩みがある人は試してみたいと思ったこともあるのではないでしょうか。ただ、使い心地や仕上がり感がわからないとチャレンジするのをちゅうちょしてしまいますよね。今回は『fino(フィーノ)プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク』を実際に購入して使ってみました。
fino(フィーノ)ヘアマスクとは?
フィーノ
プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク230g
価格(税込):968円※検証時
カラーリング、パーマ、ブリーチなどによるダメージに特化して開発された洗い流すタイプのヘアマスクです。
使って洗い流して髪がいたわれるのは魅力的ですね。
TSUBAKIなどのブランドがあるファイントゥデイから販売されている『フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク』は、洗い流すタイプのヘアマスクです。大きめ容器のたっぷりサイズ(230g)で価格は税抜き1,000円以下です。信頼度の高い大手ブランドで手の届きやすい価格というのも大きな魅力です。
シャンプーの後に使うアイテムにはいくつか種類がありますが、リンスやコンディショナーが髪の表面をコーティングしてなめらかにするのに対して、ヘアマスクは栄養成分を髪の内部に浸透させ、ダメージを補修するヘアアイテムです。
こっくりとしたテクスチャーなのでポンプ式ではなく、指ですくうタイプのものが多いです。フィーノもふたをあけて指ですくって使います。やや硬めでもったりとしていますが密度があり、のびがよいです。
洗い流すと髪1本1本が落ち着きさらっとした仕上がりになります。
6種類の美容成分に加え、保湿成分としてローヤルゼリーエキスが配合されているので、カラーやパーマなどでとくに傷んだ髪をなめらかに仕上げ、ダメージを補修する役割があります。
fino(フィーノ)ヘアマスクを実際に使ってみてわかった!手触りと香り重視!
ここからは、フィーノを実際に使って検証した結果を紹介します。
手触り感を重視したヘアマスク
フィーノの成分を見てみると、水の次に「ソルビトール」という保湿剤と「ジメチコン」が記載されています。後半にスクワランやローヤルゼリーエキスといった保湿成分が見られるため、フィーノは髪の内部のダメージを補修し、なおかつ外側をしっかりコーティングする製品のようです。
仕上がり感は一言で表すとツルツルです。ダメージによるごわつきやパサつきなど、手触りにお悩みがある人には適した製品と言えます。
ヘアケアが楽しくなる香り
フィーノは「上品で心地良いグレースフローラルの香りです」と記載されています。洗髪中によい香りに包まれたい人や、髪に残り香がつくのが好きな人にはおすすめです。
ダメージを受けた髪をなめらかに仕上げ、補修する効果が期待できます。
こっくりとした硬めのテクスチャーで、のびがよい。大きめ容器で手の届きやすい価格もうれしいです。
fino(フィーノ)ヘアマスクをより効果的に使うための対策
フィーノは髪のダメージを補修したい人におすすめの商品で、こっくりとしたテクスチャーの中に成分が凝縮されています。その濃厚な成分が髪に浸透しやすくなるような使い方をすることが大切です。
シャンプー後は軽くタオルドライ
シャンプー後の髪の水気は手でしぼるだけでなく、タオルで軽く脱水します。
そうすることでトリートメント成分の濃度を薄めることなく、芯から浸透させケアすることができます。
コームを使ってのばす
ヘアマスクはコームを使ってのばすのがおすすめです。
手でのばすだけではムラができてしまいますが、コームを使うことで髪1本1本に成分を行き渡らせることができます。
少し手間がかかりますが、髪をいたわる一工夫です。
毛先に塗る
もう1つ大事なことは、ヘアマスクを塗る場所です。ダメージは毛先に蓄積しやすいため、中間部から毛先につけるのがポイントです。
頭頂部の髪はダメージが少ないのでつけてしまうと逆に重くなり髪の根元の立ち上がりがペタンとしてしまいます。
最後のすすぎはしっかりとおこないます。
ツルツルの仕上がり感。さらに上品で心地良いグレースフローラルの香り。
「今髪の毛をいたわっている!」という充実感で、ヘアケアが楽しくなりそう。
Q&A
ここからはヘアマスクに関するよくある質問に専門家が回答します。
ヘアマスクを効果的に使うために役立つ情報なので、参考にしてください。
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ヘアマスクとコンディショナーは併用してもいいですか?
併用して問題ありません。ダメージが特に気になる人は、シャンプー→コンディショナー→ヘアマスクの順番で使うのがおすすめです。
コンディショナーを使った後は一度流してから、ヘアマスクを使ったほうがより効果を感じやすいと思います。ただし、商品同士の相性や、それぞれの商品の特性によっては、順番や使い方を変えた方が効果を感じやすいと感じる人もいるため、ご自身の好みの仕上がりに合わせて使ってみてください。
ヘアマスクは週に数回使うウィークリータイプのものがほとんどですが、フィーノのようにデイリー使いできるものもあります。頻度に関しては髪質やダメ―ジの状態を見ながら使用してみてください。
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ヘアマスクとトリートメントの違いは何ですか?
ヘアマスクとトリートメントの定義に違いはありません。一般的にメーカーは、ヘアマスクのほうが髪内部の補修効果がより高いと説明しています。
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ヘアマスクをたくさん塗って長く放置したほうがその分浸透しますか?
シャンプー後につけたヘアマスクの成分が髪に吸着する量には限界があります。たくさんつけて長く置いたからといってその分浸透するわけではありませんし、フィーノのようにすぐに洗い流せるものもあります。
各メーカーが提示する使用量と放置時間をチェックして使用するようにしましょう。
fino(フィーノ)ヘアマスク検証のまとめ
フィーノは手触り感をよくすることを重視したヘアマスク。髪のごわつきやパサつきなど、とくにダメージが気になる人にはおすすめです。
洗い流すタイプのインバストリートメントなので、入浴中のヘアケアとして手軽に取り入れることができます。また、大容量で税抜き1,000円以下、週に1~2回の使用で十分な変化を感じられるコスパの良さも大きな魅力ではないでしょうか。
より変化を感じたい人は、浸透美容液ヘアオイルを併用することをおすすめします。ヘアオイルはアウトバストリートメントで、半乾きでも乾いた状態でもどちらでもお使いいただくことができます。仕上がりは軽く、フィーノとの相性もとても良いです。
商品詳細はこちら本記事にて紹介している商品情報は2023/3/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。