敏感肌のスキンケアおすすめ商品|顔とボディケア、洗濯のコツ解説と商品レビュー

公開日:2025年5月13日

肌が敏感だからこそ、人一倍スキンケアをがんばっているのに結果はいまいち、と困っていませんか?他にも対策できることがあればぜひ試したいけれど、何をしたらいいのかわからないという人はぜひ最後まで読んでみてください。

スキンケアアイテムはもちろん、衣料用洗剤やメイクさえ味方にして、乾燥性敏感肌の人が快適に過ごす方法をプロが解説します。

この記事の監修者
美容家
新井 愛弓
美容部員として幅広い年齢層のお客様を接客してきた経験を活かし、オンラインでメイクとスキンケアのアドバイスを行う。 本当に自分に合うメイクや美容法、商品を知りたい方に寄り添うことがモットー。現在はオンライン指導の傍ら、美容ライターとしてさまざまな媒体で美容情報を発信している。

本記事にて紹介している商品情報は2025/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

敏感肌の悩み

敏感肌の人は、乾燥でのかゆみや、繊維や洋服との接触でチクチクに悩まされがちです。肌の調子が悪いと気分もブルーになりますよね。スキンケアはもちろん、洗剤にも気を使いたいけれど、自然素材にこだわりすぎて汚れが落ちなかったり繊維がゴワゴワしたりするのも困ります。

乾燥からくる肌トラブルに悩む乾燥性敏感肌の人のために、キュレルから肌悩みに寄り添った衣料用洗剤と衣料用柔軟剤が発売されました。「肌にやさしく、汚れはしっかり落としたい」「赤ちゃんの服にも使える洗剤と柔軟剤を探している」「いまの洗剤が肌に合っていないような気がする」というお悩みに、ぜひ取り入れてほしいアイテムをプロが試してみました。

肌あたりなめらかに洗い上げる「キュレル 衣料用洗剤」

キュレル
衣料用洗剤 420g
価格(税込):770円※検証時

商品詳細はこちら

いつもの衣類がふんわりやわらかに仕上がる「キュレル 衣料用柔軟剤」

キュレル
衣料用柔軟剤 500ml
価格(税込):660円※検証時

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敏感肌の原因

敏感肌は、肌のバリア機能が低下して外部からの刺激を受けやすい状態になっています。どんな要因によってバリア機能が低下し、肌が敏感になってしまうのか知っておきましょう。

肌の乾燥

肌の乾燥は、敏感になる以外にも肌荒れなどさまざまな肌トラブルの原因となります。エアコンによる空気の乾燥や、スキンケアでの保湿不足、紫外線など、肌を乾燥させる要因はたくさんあります。毎日のスキンケアで保湿を意識して、うるおいを保つようにすることが大切です。

肌にかかる摩擦

肌は想像以上に薄く、肌表面の角質層はラップほどの厚みしかありません。そのため非常にデリケートで、摩擦は肌への負担になります。

衣類や寝具、タオルなどとの接触やスキンケア時にこすることも摩擦になるので注意が必要です。スキンケア時は力加減に気をつけ、肌への摩擦を軽減できるアイテムを上手に取り入れましょう。

敏感肌の人のスキンケア・ボディケアのポイント

ここからは、敏感肌のスキンケアとボディケアのポイントを紹介していきます。

スキンケアのポイント

敏感肌は肌のバリア機能が低下していて、うるおいを保ちにくくなっているため、保湿ケアを重視することが大切です。

朝晩、洗顔で顔を清潔にしたうえで、化粧水でしっかり水分を与え、乳液やクリームなどの油分が含まれたアイテムでうるおいを閉じ込めるお手入れをしましょう。日中も肌の乾燥が気になる場合は、ミスト状の化粧水でうるおい補給するとよいです。

スキンケアをする際に、ゴシゴシこすると肌に摩擦がかかってしまうので、やさしい力で行ってください。

また、紫外線をあびると乾燥や肌トラブルの原因になるので、日焼け止めを塗るなどのUVカット対策も忘れずに。敏感肌には、ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止めがおすすめです。

ボディケアのポイント

敏感肌は、からだの皮膚も乾燥しやすい傾向にあります。入浴後はなるべく早く、ミスト状化粧水やボディクリームなどで保湿しましょう。

また、衣類やタオルなど、肌に触れる布の摩擦が刺激になってしまうこともあります。チクチクした素材のものを避けたり、やわらかく洗い上がる洗濯洗剤・柔軟剤を使ったりするとよいでしょう。

敏感肌の人の顔のスキンケアの方法とおすすめのアイテム

ここからは敏感肌の人の顔のスキンケアの方法とおすすめのアイテムを紹介します。実際に商品を使いながら、スキンケアのポイントや手順を解説します。

洗顔は朝晩ともに必要

肌が乾燥していたり敏感な状態になっていたりしても、朝晩の洗顔は必要です。顔に付着したほこりや落としきれていないメイク汚れ、余分な皮脂などは肌トラブルの原因になるからです。

また、洗顔料はよく泡立て、泡を動かすように「なでる」イメージで洗うとよいです。「キュレル 泡洗顔料 」はキメ細かな泡で出てくるため、肌への負担を軽減できます。忙しい朝にも便利ですね。

保湿はできるだけ手早くたっぷりと

洗顔後は角質層がふやけて乾燥しやすい状態になっているため、できるだけ早く保湿をしましょう。敏感肌はなおさらうるおいが必要です。ミスト状の化粧水などサッと使えるものがあると便利ですよ。

キュレル 潤浸保湿フェイスクリームをのせています。乾燥でてらてらの肌が、うるおってふっくら。

洗顔後は、化粧水で肌に水分を与え、乳液やクリームで蓋をします。スキンケア後、時間が経つと肌が乾燥してしまう人には、クリームがおすすめです。「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」は、肌なじみがよく重くない使用感なのに、しっとり感が続きます。

ふんわりやわらかいクリームは、スパチュラにのせるとすべり落ちそうなほど、とてもなめらか。塗り心地はとても軽く、それでいてしっかりした保湿力です。すっとやさしくなじみます。

朝のスキンケアにクリームを使うとベタつきが気になるという場合は、サラッと仕上がるアイテムを最後に取り入れるのがおすすめです。

敏感肌には、保湿したいのにベタつきや髪の毛の付着が気になるという悲しいお悩みも。そんなときには、ぜひ「キュレル パウダーバーム」を試してみてください。

うるおいを補給しながらも、肌表面はさらりとした感触を保つ、魅力的な保湿バームです。そのうえ、毛穴や凹凸はぼかして、なめらかな陶器肌に仕上げます。

汗や皮脂は吸収するので、ファンデーション前に仕込めば化粧崩れ対策にも。これからの季節、肌のベタつきが気になる人にはとてもおすすめです。

素肌でいるより肌にいいなんて、理想的ですね。

紫外線対策は1年中行う

バリア機能が低下している敏感肌にとって、紫外線は肌トラブルの原因になることも。そのため、天気や季節問わず日焼け止めを塗って、紫外線対策をしましょう。

日焼け止めに使用される成分には、化学反応によって紫外線を防止する「紫外線吸収剤」と物理的に紫外線をはね返す「紫外線散乱剤」があります。敏感肌の場合、紫外線吸収剤の化学反応が肌への負担になってしまう場合があります。

そのため、紫外線吸収剤不使用で、紫外線散乱剤のみが使用されている「ノンケミカル処方」の日焼け止めを選ぶほうがよいです。キュレルの日焼け止めは、どれも「ノンケミカル処方」を採用しています。日焼け止め特有の香りもあまりなく、使いやすいです。

「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」は、しっとりとした乳液状の日焼け止めで普段使いにぴったりです。乾燥しにくいので、メイク前の化粧下地として使うのもよいですよ。日常生活であれば、SPF30・PA++程度で十分ですが、日差しの強い日や屋外で過ごす時間が長い日には、SPF50+・PA+++など紫外線防止効果が高いものを選びましょう。

使用しやすいテクスチャーかどうかも、チェックしておくとよいですね。からだなど広い範囲に使用する場合は「キュレル 潤浸保湿 UVローション」のようにサラッとしたローションタイプが便利です。サラッとしているので、ベタつくテクスチャーが苦手な人も使いやすいですよ。

ベースメイクは落としやすいものを使用する

右側に「キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」を塗っています。

敏感肌の人は、クレンジングの際の摩擦が肌への負担になることもあります。落ちにくいベースメイクアイテムを使っていると、洗浄力が強いクレンジングを使用したり、こすってしまったりすることも。肌をきれいにしたくてクレンジングするのに、必要なうるおいまで落としてしまうのでは残念ですよね。

そのため、ベースメイクアイテムは石けんで落とせるものを使うとよいです。今回紹介した3種類のUV、キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス・UVローション・ファンデ負担防止ベースは、どれもいつもの洗顔料で落とせます※。

「キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」のように、肌の色ムラなどをカバーできる色がついていて、紫外線防止効果もあるものなら、下地だけでベースメイクを仕上げることもできます。

※ 単品使用の場合。ファンデーションを重ねた場合はクレンジングが必要です。

今回、使用したおすすめのアイテムを紹介します。

顔にもからだにも使えてこまめな保湿に便利な「キュレル ディープモイスチャースプレー」

キュレル
ディープモイスチャースプレー 150g(医薬部外品)
価格(税込):1,980円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

微細化したセラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)と有効成分の消炎剤が配合されたミスト状の化粧水です。顔にもからだにも使用できて、手軽にうるおい補給ができます。

細かいミストが均一に広がって、時間が経ってもうるおい感が続くのも魅力。洗顔後や入浴後の使用はもちろん、日中メイクの上から保湿するのにも便利ですよ。

ふわっと軽いのに保湿力が高い「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」

Curel(キュレル)
潤浸保湿フェイスクリーム 40g(医薬部外品)
価格(税込):2,970円※検証時

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新井 愛弓

乾燥性敏感肌を考えた低刺激設計のフェイスクリームです。なめらかでカサついた肌に、するする伸ばしやすいテクスチャー。肌なじみがよいのでクリームが苦手な人でも使いやすい使用感です。

乾燥が気になる部分に重ねづけしても重くならず、朝のスキンケアに取り入れてもメイクに響きにくいですよ。

しっとりしていて日常使いにぴったりな「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」

キュレル
潤浸保湿 UVエッセンス 50g(医薬部外品)
価格(税込):1,760円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

ちりや花粉などの汚れの付着を防ぐ、しっとりした乳液状の日焼け止めです。SPF30・PA++の紫外線防止効果があり、軽やかに肌に密着するので、日常使いにぴったりな使用感ですよ。

保湿成分が配合されていて、しっとり感があるので、からだはもちろん化粧下地として使用するのもおすすめです。

サラサラしていて広範囲にもなじませやすい「キュレル 潤浸保湿 UVローション」

キュレル
潤浸保湿 UVローション 60ml(医薬部外品)
価格(税込):1,760円※検証時

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新井 愛弓

紫外線吸収剤不使用でありながらSPF50+・PA+++の高い紫外線防止効果がある日焼け止めです。さらりとしていて腕などの広い範囲にもすーっと伸ばしやすいローションタイプ。

ちりやほこり、花粉の付着を防ぎ、顔にもからだにも使えるので敏感肌の人はひとつ持っておくと重宝しますよ。

毛穴や凹凸をなめらかに整える「キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」

キュレル
潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース 30g
価格(税込):2,750円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

独自開発スキンプロテクト膜で毛穴や凹凸をカバーする化粧下地です。ほんのり肌をトーンアップさせて自然なツヤ感をメイクアップできます。

乾燥性敏感肌で肌がごわついてベースメイクがキレイに仕上がらない人におすすめ。

SPF41・PA+++の紫外線防止効果もあるので、日焼け止めを塗る手間も省けます。

ベタつきを抑えてサラサラに仕上がる「キュレル 潤浸保湿 パウダーバーム」

キュレル
潤浸保湿 パウダーバーム 34g
価格(税込):2,090円※検証時

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新井 愛弓

スキンケアの最後に使用するパウダー入りのバームです。スフレのようなテクスチャーで、肌になじませると気になる毛穴をカバーしてサラサラに。

すごくサラっとしているのにカサつかず、今まで使ったことのない感覚の使用感です。スキンケアのベタつきや、日中の汗・皮脂が気になる人におすすめ。髪の毛やほこりとの接触も防ぎます。

敏感肌の人のボディケアの方法とおすすめのアイテム

ここからは敏感肌の人のボディケアの方法とおすすめのアイテムを紹介します。実際に商品を使いながら、ボディケアの手順とポイントを解説します。

肌への摩擦を減らす

からだを洗う際にゴシゴシこすったり、肌に合わない衣類を着ていたりすると、肌との間で摩擦が生じます。敏感肌は刺激を受けやすく、そのため肌トラブルを起こしやすいので、肌への摩擦を減らすことが大切。泡で出てくるボディソープを使ってなでるようにからだを洗うと摩擦を軽減できますよ。

また、直接肌に触れる衣類やタオルにも気を遣いましょう。繊維がゴワゴワしていたりチクチク感じたりするものは避け、洗濯するときは敏感肌向けの柔軟剤を取り入れるのがおすすめです。

「キュレル 衣料用柔軟剤」は、肌への刺激にもなりうる衣類の摩擦を低減することで、チクチク・ゴワつきによる不快感を感じにくい柔軟剤です。

皮膚科医協力のもと、乾燥性敏感肌の方による使用テスト済※(肌に塗るものではありません)な点もうれしいです。

さらに、繊維なめらかラッピング技術で、肌あたりのやさしい仕上がりに。チクチク衣類もふんわりやわらか、ゴワゴワタオルや寝具もなめらか。ふんわりしっとりした仕上がりが心地よいです。

※ すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません

肌に触れる衣類を清潔に保つ

見た目にはそんなに汚れているように見えなくても、衣類には汗や皮脂、見えない汚れがたくさんついています。肌のバリア機能が低下して外的刺激を受けやすい敏感肌の人は、肌に直接触れる衣類を清潔に保つことが大切です。

衣料用洗剤は、しっかり汚れを落とし抗菌できるものがおすすめ。敏感肌向けの洗剤なら、衣類を清潔にするだけでなく、肌あたりよく洗い上がるので取り入れてみてください。

「キュレル 衣料用洗剤」は、抗菌※1・消臭・部屋干しもできます。衣類に残したくない汗や皮脂汚れを落とし、ニオイ菌※2の増殖まで抑制※2。高い洗浄力ながら、赤ちゃんの衣類にも使えます。

さらに、洗たく中の衣類擦れから洗濯物を守り、繊維のささくれ※3をブロックし、チクチク不快感を緩和します。「繊維なめらか改質洗浄成分」で洗浄しながら、チクチクする服を、なめらかな肌あたりに。

汚れてしまった写真左のタオルも、写真右のようにスッキリきれいに。食べもの汚れのシミもしっかり落とせる洗浄力で、肌のことも考えられている洗剤はなかなかないので、とても助かりますね。

プッシュ式で計量しやすく便利です。

※1 すべての菌の増殖を抑制するわけではありません
※2 生乾き臭の原因菌
※3 繊維の荒れた状態

肌を保湿して刺激から守る

肌が乾燥していると、かゆみが起きたり衣類のチクチク感を感じやすくなったりします。お風呂あがりなどは早めに保湿するように心がけましょう。

全身を手早く保湿するならミスト状の化粧水がおすすめです。「キュレル ディープモイスチャースプレー」は、セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)が配合されたミスト状化粧水。

スプレーなのでさっぱりした使用感かとおもいきや、夜まで続くうるおい感に驚きました。広範囲に細かいミストが噴射され、逆さでもスプレーできるため、背中など手の届きにくい部分にも使いやすく、全身の保湿におすすめです。

子どもの世話で忙しいお風呂あがりの「とりあえず塗る」スキンケアとしても、重宝しています。

全身にミストを吹きかけて保湿したあと、とくに乾燥が気になる部分にボディミルクやボディクリームを重ねましょう。

今回使用したおすすめのアイテムを紹介します。

高い洗浄力ながら、衣類をなめらかに洗い上げる「キュレル 衣料用洗剤」

キュレル
衣料用洗剤 420g
価格(税込):770円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

衣類を洗いながら繊維の向きを整えて、なめらかに洗い上げる洗濯洗剤です。抗菌・消臭効果があり、部屋干しにも対応しています。

ワンプッシュで必要な量を出せる便利なワンハンドタイプで、使い勝手もよいですよ。衣類のチクチク感が気になる人や、外に洗濯物を干しにくい人にぴったりの、やさしい肌あたりに洗い上げます。赤ちゃんの衣類にも使えます。

洗浄力は高く、食べこぼしのシミや汗・皮脂はしっかり落とします。

キュレル
衣料用洗剤 つめかえ用 840g
価格(税込):990円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

本体2回分の詰め替えができる840gの大容量。敏感肌のことを考慮した洗剤はなかなかないので、たっぷり入った詰め替え用があるのはうれしいポイントですね。

皮膚科医協力のもと乾燥性敏感肌の人によって使用テストがされています(すべての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません)。

抗菌効果があるのも助かります(すべての菌の増殖を抑制するわけではありません)。

衣類のチクチク、ゴワゴワが気になる人に「キュレル 衣料用柔軟剤」

キュレル
衣料用柔軟剤 500ml
価格(税込):660円※検証時

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新井 愛弓

柔軟成分が繊維を均一に覆い、衣類をふんわりとやわらかく洗い上げる柔軟剤です。静電気を防止して花粉を付きにくくする効果もあるので、外的刺激を受けやすい敏感肌の人におすすめです。

すっきりとしたハーブ系の控えめな香りなので、柔軟剤の香りが苦手な人にも使いやすそうです。

キュレル
衣料用柔軟剤 つめかえ用 880ml
価格(税込):880円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

本体1.8回分が入った大容量の柔軟剤詰め替え用です。洗濯の量が多い季節も、大容量タイプの詰め替えがあれば便利です。

敏感肌の人は、寝具やタオルなどの摩擦も刺激になる場合があります。そのため、衣類以外の洗濯にもキュレルの柔軟剤を使うのがおすすめ。

手早く全身の保湿ができる「キュレル ディープモイスチャースプレー」

キュレル
ディープモイスチャースプレー 150g(医薬部外品)
価格(税込):1,980円※検証時

商品詳細はこちら
新井 愛弓

セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)配合のミスト状化粧水です。からだが乾燥しているときの保湿に便利なアイテムで、細かいミストが広範囲に噴射されて手早く全身の保湿ができます。

容器をさかさまにしても使えるので、手が届きにくい背中などの保湿にも役立ちますよ。メイクの上から使用できるので日中持ち歩いています。

よくある質問

ここからは敏感肌のケアについてよくある質問にプロが回答します。

  • 肌がとくに敏感になりやすい季節はいつ?

    花粉が飛散している春や空気が乾燥している冬、また季節の変わり目に、肌は敏感になりやすい傾向があります。しかし、乾燥や紫外線など敏感肌の原因は1年中存在しています。

    そのため、季節を問わず肌の状態に合わせて敏感肌向けのアイテムを取り入れるなど、工夫をしましょう。

  • 「肌にやさしい洗剤」ならどれでも大丈夫?

    敏感肌の人が洗剤を選ぶ際には、蛍光剤・漂白剤・人工香料・着色料などが入っていないかチェックしておきたいものです。洗い上がりの衣類がゴワつくものは肌に摩擦がかかる原因になるので、やわらかく洗い上がるかどうかも重要です。

    また、直接肌に触れる衣類は清潔にしておくことが大切なので、抗菌できるものを選ぶとよいですよ。キュレルの衣料用洗剤は、なめらかな洗い上がりで抗菌もできるのでおすすめです。

キュレルは乾燥性敏感肌の救世主!

キュレルは、乾燥性敏感肌の人の肌を、スキンケアはもちろんのこと、洗濯の段階からもサポートします。乾燥肌に真剣に向き合って、カサつき、ヒリヒリ、チクチク、ベタつき、すべての悩みに全方位から守る、救世主のような存在のブランドです。

さらに洗剤と柔軟剤が登場したことで、私の「お守りコスメ」がレベルアップしました。肌が敏感に傾きがちなときや乾燥がひどいときは、スキンケアや着替えが怖くなってしまうことがあるので、キュレルシリーズを揃えておけば心強いですね。

乾燥肌に悩む人や、赤ちゃんや子どもがいる家庭では、ぜひ試して欲しいと思います。

本記事にて紹介している商品情報は2025/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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