IHADA(イハダ)のシリーズは、肌にトラブルを抱えやすい人のためにつくられているブランドです。「肌荒れが続いている」「乾燥肌だからすぐにトラブルを起こしてしまう」とお悩みではありませんか?
「イハダ 薬用ローション」は、肌トラブル予防が期待できる化粧水です。「しっとり」と「とてもしっとり」の2種類があります。
今回は「しっとり」と「とてもしっとり」の両方のタイプを実際に使って使用感などを確かめてみました。イハダの化粧水を試してみたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事にて紹介している商品情報は2023/3/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
IHADA(イハダ)化粧水を実際に使ってみました
「繰り返す乾燥などの肌トラブルを防ぐ」というキャッチフレーズに心が惹かれた人も多いのではないでしょうか?イハダの化粧水は、肌荒れや乾燥にお悩みの人に向けてつくられたアイテム。保湿成分である高精製のワセリンを配合し、さらに敏感肌仕様になっていることから、肌にお悩みがある人でも使いやすくなっています。
「肌の調子が悪いからイハダの化粧水を使ってみようかな?」と思っている人もいるかもしれません。しかし、実際に購入してみて「肌に合わなかった」「使い心地が好みではなかった」となると、悲しいですよね。
もしものことを考えると、購入に踏み切れない人もいるでしょう。新しいスキンケアアイテムを購入するのは、とても勇気がいること。お金が無駄になったり、余計に肌がトラブルを抱えてしまう危険性もあるのです。
そこで今回は、肌トラブルをケアする化粧水として販売されている「イハダ 薬用ローション(しっとり)」と「イハダ 薬用スキンケアセットN(とてもしっとり)」を実際に購入して使ってみました。
IHADA(イハダ)化粧水とは?
イハダ
薬用スキンケアセットN(とてもしっとり) 1セット(医薬部外品)
価格(税込):605円※検証時
イハダ
薬用ローション しっとり(医薬部外品)
価格(税込):1,650円※検証時
イハダの化粧水は、肌荒れや乾燥しやすい人でも使いやすいような仕様になっていることが特徴。高精製ワセリン※と、2種類の抗肌荒れ成分を配合しています。高精製ワセリン※とは、限りなく不純物を取り除いたワセリンのこと。特別な技術によって不純物を可能な限り取り除いているそうです。(※肌うるおいバリア保護成分)
抗肌荒れ成分としては、アラントインとグリチルリチン酸塩が配合されています。肌荒れやニキビなどの肌トラブルをしっかり予防してくれる心強い味方です。
また、イハダは肌が敏感な人でも使いやすいように低刺激設計でつくられているのも大きなポイント。弱酸性、無香料、無着色、アルコール(エタノール)無添加など、とことんこだわってつくられています。もちろん、アレルギーテスト済みです。(すべての人にアレルギーが起こらない、すべての人に肌に合うことを保証するものではありません。)
IHADA(イハダ)化粧水を実際に使ってみてわかった3つのこと
今回は、イハダの化粧水の「しっとり」と「とてもしっとり」の両方を実際に使用してみました。ちなみに私の肌はニキビができやすく、フェイスラインが乾燥しやすいです。
「しっとり」はさらっとしたテクスチャーで保湿は◎
水のようにサラサラなのに肌にしっかりなじみ、もちもちとした肌触りに。
肌になじませた後もベタつかないため、お出かけ前でも寝る前でも、使いやすいです。
まずは「しっとり」タイプのイハダの化粧水を使ってみました。化粧水はほぼ透明で、手に出すとまるで水のようにサラサラしており、手からこぼれ落ちそうになります。
あまりにサラサラしているので「本当に保湿力はあるの?」と心配になりましたが、コットンにしみこませていざ使ってみるとびっくり。肌に吸い込まれていく※感じが心地よく感じます。(※角層まで)
しっかり肌になじませると、もちっとした肌触りに仕上がりました。こんなにサラサラのテクスチャーなのに保湿力は十分です。個人的に高評価なのは、肌になじませてもベタつきがない点。保湿力があってもベタつく化粧水は苦手なので、これなら毎日続けやすいと感じました。
それからもう1つびっくりしたのは、ニキビがある部分に使っても肌にやさしい使い心地だったこと。肌にやさしい使い心地でうるおいを感じられるのは、やはりうれしいですね。
「とてもしっとり」も意外とサラサラでベタつかず、でもしっかり保湿
肌にじわっとうるおいを満たして、ベタつかないテクスチャー。低刺激性でニキビのある部分に使用しても肌にやさしい使い心地。
日常使いのスキンケアに選ばれるのも納得。
次は、「イハダ 薬用スキンケアセット N(とてもしっとり)のイハダ 薬用ローション(とてもしっとり)」を使ってみました。「しっとり」よりも「とてもしっとり」のほうが人気のようなので、期待が高まります。
「とてもしっとり」と書かれているのでテクスチャーもとろみがあるのかな?と思いましたが、手に出してみると「しっとり」と変わらずサラサラ。透明なのでこちらもまるで水のようでした。
さっそくコットンにひたして使ってみると、たしかに「しっとり」よりも保湿されている感じが違います。じわっと肌にうるおいを補って保たれていく感じが良いですね。保湿力を10段階で評価するなら、「しっとり」が6点、「とてもしっとり」は10点といったところでしょうか。
「しっとり」と同様に、「とてもしっとり」もまったくベタつく感じはありません。ベタつきがないのは本当にうれしいポイント。この後に使う美容液や乳液もすっとなじんでくれました。ちなみに「とてもしっとり」もニキビがある部分に使っても、肌にやさしい使い心地で使えたので、本当に低刺激設計でつくられているのだなと改めて実感。
しっかり保湿しながら肌トラブルをケア
あごやこめかみのあたりにニキビができやすい私ですが、イハダの化粧水はやさしい使い心地で、肌トラブルをケアしてくれました。抗肌荒れ成分のアラントインとグリチルリチン酸塩が配合されているおかげか、「しっとり」と「とてもしっとり」のどちらを使っても満足しました。
乾燥するとカサカサと粉を吹いてしまうのですが、しっかり保湿されたおかげでしっとり肌を保てました。保湿力がある化粧水はニキビもできやすいというイメージがあったのですが、それを良い意味でくつがえしてくれたのがイハダの化粧水。保湿しながら肌荒れ予防もしてくれるのは本当に助かります。
肌トラブルを予防しつつ、しっとりとした肌が目指せる点が魅力。
保湿力が高いとニキビになりやすい筆者にはうれしいです。
ニキビがある時のスキンケアについてよくある質問
ここからはニキビがある時のスキンケアについてよくある質問に専門家が回答します。
ニキビケアのお悩み解決に役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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ニキビがあるときは保湿を避けたほうがよいですか?
そのようなことはありません。乾燥が原因で皮脂の分泌量が増加し、毛穴が詰まりやすくなることもあるため、保湿はしっかり行いましょう。また、乾燥すると肌が刺激を受けやすくなるため、ニキビの悪化を招くおそれもあります。
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化粧水でニキビを治すことはできますか?
化粧水はニキビを治すものではありません。予防する効果があるものもありますが、医薬品ではないため治療効果はありません。ニキビを治したい人は、化粧水だけに頼らず医薬品を使ったり皮膚科を受診したりしましょう。
IHADA(イハダ)化粧水検証のまとめ
イハダの化粧水は、さすが肌トラブルが起きやすい人向けにつくられているということもあり、ニキビができている場所に使っても肌にやさしい使い心地でした。保湿力は「とてもしっとり」のほうが上です。どちらを使ってもベタつきを感じず使えます。
- 肌荒れが気になる
- 乾燥肌をなんとかしたい
- ベタつく化粧水は苦手
- 肌にやさしい使い心地の化粧水を探している
という人にぴったりの化粧水だと言えるでしょう。今回ご紹介のイハダ 薬用スキンケアセット N(とてもしっとり)は、12日間試せるトライアルセットですので、肌に合うか不安な人はそちらを使ってみてはいかがでしょうか。
また、同シリーズで乳液やバームも展開されていますので、ライン使いするのもおすすめです。イハダのシリーズを使って、ぜひ理想のスキンケアをはじめてみてください!
本記事にて紹介している商品情報は2023/3/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。