キッチンで料理をするたびに、油や煙を吸い込んでいる換気扇。コンロの上を覆うフード型の換気設備を「レンジフード」といい、油煙やにおいを吸い込んで屋外に排出する役割を担っています。「気づいたらベタベタになっていたけれど、どこから手をつけていいかわからない」と掃除方法や洗剤の選び方に迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、実際に商品を使いながら、換気扇(レンジフード)の掃除方法とおすすめのアイテムを紹介します。外したパーツの浸け置き洗いやレンジフード本体の拭き掃除、汚れを防ぐ方法について、ステップごとに解説するので、初めての人もきれいに手早く掃除できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
本記事にて紹介している商品情報は2026/7/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
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matsukiyo 重ソウ 500g |
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日本サニパック この街で使えるゴミ袋 30L 透明 50枚 |
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スコッチ・ブライト ハイブリッド ネットスポンジ2個(オレンジ) |
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matsukiyo ワイド歯ブラシ ふつう |
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JOY 除菌ジョイコンパクト逆さボトル 290ml |
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アズマジック 油汚れ洗剤 |
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スコッチ・ブライト 換気扇コーティングスプレー |
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東洋アルミエコープロダクツ ワンタッチレンジフードカバー |
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東洋アルミエコープロダクツ 整流板付専用パッと貼るだけスーパーフィルター |
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換気扇掃除のポイント
換気扇掃除をスムーズに行うために、押さえておきたいポイントを紹介します。
油汚れは「温度」と「時間」で落とす
油は温度が下がると固まる性質があるため、冷水よりもぬるま湯やお湯を使うと汚れが落ちやすくなります。また、洗剤を塗布してすぐに拭き取るよりも、一定時間置いて洗剤を汚れになじませてから拭き取るほうが、少ない力でしっかり落とせます。
とくに年に一回ほどしか掃除しない場合は、汚れが固着していることも多いため、浸け置きの一手間が効果を発揮します。
素材によって使える洗剤が変わる
油汚れを分解するにはアルカリ性の洗剤が効果的ですが、アルミや塗装面に使うと変色・はがれの原因となることがあります。
パーツの素材を確認し、プラスチックやアルミ製の部品には中性洗剤を使うとよいでしょう。中性洗剤でも、界面活性剤の働きにより油汚れをきちんと落とせます。
無理な分解はしない
ファンやベルマウスは取り外して洗えると汚れをしっかり落とせますが、ネジが固い・構造がわからないといった場合は、無理に外そうとすると破損やけがにつながります。
取扱説明書を手元に置いて確認しながら進め、難しいと感じる部分は外側からできる範囲で掃除するにとどめましょう。
換気扇掃除前の準備
掃除を始める前にしておきたい準備を解説します。
電源を切り、火の元を確認する
まず、換気扇のスイッチをオフにし、電源プラグをコンセントから抜きます。スリム型レンジフードなどプラグが取り出しにくい機種は、キッチンのブレーカーを落とすか、ロックをかけて通電しない状態にしましょう。
ガスコンロをお使いの場合は元栓を閉め、IHの場合もスイッチがオフになっているか確認してください。
調理の直後は、整流板やパーツが熱を持っている場合があります。やけどを防ぐためにも、調理後しばらく時間を置いてから作業を始めるようにしましょう。
コンロまわりを養生する
掃除中はパーツから油が垂れることがあります。コンロの上や周囲に新聞紙を敷き、汚れが広がらないように養生しておきましょう。新聞紙がない場合は、ゴミ袋を開いて敷いても代用できます。
また、ゴム手袋とマスクを装着して、油汚れや洗剤が肌に触れたり目に入ったりしないよう準備しておくことも大切です。
取扱説明書で確認しながらパーツを外す
換気扇はメーカーや機種によって、フィルター・整流板・ファンの取り外し方が異なります。作業前に取扱説明書を手元に用意し、外せるパーツと外し方を確認しておきましょう。説明書が手元にない場合は、メーカーの公式サイトからダウンロードできることも多いです。
なお、ネジや小さな部品は紛失しやすいので、外したらまとめて小皿などに置いておくと便利です。
換気扇の外した部品の掃除方法&おすすめアイテム
ここからは換気扇の外した部品の掃除方法とおすすめのアイテムを紹介します。実際に商品を使いながら、掃除のコツを解説しますので、参考にしてみてください。
<用意するもの>
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ゴム手袋
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新聞紙
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重曹
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ゴミ袋(30L)×2枚
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歯ブラシ
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ペーパータオルまたは雑巾
<掃除の方法>
換気扇の外した部品の掃除の手順を紹介します。
1.パーツを取り外す
シロッコファンなど取り外せるパーツをすべて外します。外したパーツは新聞紙の上に置いておくと便利です。
シロッコファンとは、レンジフード内部に搭載されている筒状の羽根車のことです。油煙を吸い込んで排気する役割を担います。
2.ゴミ袋で浸け置きをする
シンクにタオルを敷き、その上に30Lのゴミ袋を2枚重ねてセットします。
外したパーツをゴミ袋に入れ、約45〜50℃のお湯をパーツが浸かるまで注ぎます。ここに重曹を加えてよく混ぜ、空気を抜きながら袋の口を閉じて10〜20分ほど浸け置きましょう。重曹の量はお湯1Lに対して小さじ2〜3杯ほどが目安です。
アルミ製のパーツが含まれる場合は、重曹ではなく中性洗剤を使いましょう。
3.パーツをこすり洗いする
浸け置きの時間がたったら、油汚れが浮いた状態になっています。スポンジで全体を洗い、細かい隙間は歯ブラシを使って汚れをかき出しましょう。
ファンは変形しやすいため、力を入れすぎず丁寧に扱ってください。
4.すすいで乾燥させる
洗い終わったら水でしっかりすすぎ、タオルで水気を拭き取ります。完全に乾燥させてから元の位置に取りつけましょう。水気が残ったまま取りつけるとカビの原因になるため注意が必要です。
<おすすめ商品>
おすすめのアイテムを紹介します。
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1.浸け置きで頑固な油汚れをしっかり浮かせる「matsukiyo 重ソウ」
matsukiyo
重ソウ 500g
価格(税込):429円※検証時
食品添加物グレードの重曹で、キッチン掃除に使えます。お湯にとかしてパーツを浸け置きすると、こびりついた油汚れをしっかりと浮かせて落としやすくします。
換気扇掃除以外にも、コンロまわりや排水口など家中で活躍するアイテムです。
2.養生にも浸け置きにも使いやすい「日本サニパック」
日本サニパック
この街で使えるゴミ袋 30L 透明 50枚
価格(税込):657円※検証時
30Lサイズはレンジフードのパーツをまとめて浸け置きするのにちょうどよく、コンロまわりへの養生にも使えます。丈夫な素材で破れにくいです。
50枚入りで1枚あたりのコストがおさえられているので、掃除のたびに気兼ねなく使えます。
3.傷をつけずに汚れをかき出す「スコッチ・ブライト」
スコッチ・ブライト
ハイブリッド ネットスポンジ2個(オレンジ)
価格(税込):492円※検証時
スポンジとネットが一体になった構造のスポンジです。塗装面やアルミ部品を傷めにくいので、パーツの洗浄に使えます。平たい形状のスポンジなので、複雑な形の部品も洗いやすく便利です。
4.ファンの細かい隙間も磨きやすい「matsukiyo ワイド歯ブラシ」
matsukiyo
ワイド歯ブラシ ふつう
価格(税込):272円※検証時
ヘッドが幅広で、シロッコファンの羽の隙間やフィルターの細かい部分のこすり洗いに重宝します。日常用の一般的な歯ブラシよりブラシ面の面積が広く、1本持っておくと掃除で大活躍します。
5.頑固な油汚れに強い中性洗剤「JOY(ジョイ)」
JOY(ジョイ)
除菌ジョイコンパクト逆さボトル 290ml
価格(税込):239円※検証時
中性タイプの食器用洗剤。薄めて整流板の拭き掃除や部品の洗浄に使えます。
逆さボトル設計で、液だれせずに少量ずつ洗剤を出せます。扱いやすいのも掃除がスムーズに進むポイントです。
レンジフードの掃除方法&おすすめアイテム
ここからはおすすめのレンジフード掃除アイテムを紹介します。また、実際に商品を使いながら、掃除方法も解説しますので、参考にしてみてください。
<用意するもの>
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ゴム手袋
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中性洗剤
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油汚れ用洗剤
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キッチンペーパー
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綿棒
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歯ブラシ
<掃除の方法>
レンジフード掃除の手順を紹介します。
1.内側を拭き掃除する
中性洗剤を薄めたぬるま湯をキッチンペーパーに含ませ、内側全体を拭き取ります。洗剤を直接レンジフードに吹きかけると液だれして拭きムラができるため、必ず布やペーパーに含ませてから使いましょう。
頑固な汚れには、油汚れ洗剤をキッチンペーパーに含ませて塗布し、数分置いてから拭き取ります。洗剤が残らないよう、最後は水でしぼったペーパーで水拭きし、乾拭きで仕上げましょう。
2.細かい部分を掃除する
綿棒を使って、隅や凹凸部分に残った汚れをかき出します。汚れの程度によっては歯ブラシを使うのもおすすめです。手の届く範囲で丁寧に進めます。
3.表面を拭いて仕上げる
レンジフード表面も中性洗剤を含ませたキッチンペーパーで拭き、水拭き、乾拭きの順で仕上げます。
<おすすめ商品>
おすすめのアイテムを紹介します。
6.こびりついた頑固な油汚れに「アズマジック」
アズマジック
油汚れ洗剤
価格(税込):1,075円※検証時
油汚れに特化したアルカリ性の洗剤です。ホコリと油が混ざった頑固な汚れも、軽い力でするすると落ちていくのが印象的でした。
汚れがひどい場合は繰り返して使うとさらに汚れが落ちやすくなります。
換気扇をキレイに保つ!汚れ予防おすすめ
ここからはおすすめの換気扇汚れ防止アイテムを紹介します。また、実際に商品の使い方も解説しますので、参考にしてみてください。
<用意するもの>
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コーティングスプレー
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フィルターカバー
<掃除の方法>
掃除が終わったら、汚れを防ぐ一手間をプラスするのが、長くきれいな状態を保つコツです。
1. コーティングスプレーを使う
パーツをすべて取りつけて掃除が完了してから、レンジフードの表面や整流板にコーティングスプレーを吹きかけます。油汚れが付きにくい被膜をつくるため、次回の掃除がぐっと楽になります。
2. フィルターカバーをつける
フィルターカバーにはさまざまなタイプがありますが、今回はワンタッチで取りつけられるものと、サイズに合わせてカットして使うものを紹介します。どちらも油汚れをカバーが吸着し、汚れたら交換するだけでフィルター本体を清潔に保てます。
手軽に取りつけたい場合は、磁石付きのワンタッチタイプが便利です。アルミ枠を左右にスライドして幅を調整し、磁石でレンジフードに固定するだけで取りつけが完了します。
サイズをぴったり合わせたい場合はカットタイプが適しています。必要なサイズに切り、磁石や面ファスナーを使って取りつけます。
<おすすめ商品>
おすすめのアイテムを紹介します。
7.掃除後のひと吹きで次の汚れを予防「スコッチ・ブライト 換気扇コーティングスプレー」
スコッチ・ブライト
換気扇コーティングスプレー
価格(税込):1,628円※検証時
換気扇専用のコーティングスプレーです。掃除後にスプレーしておくと、油汚れが付きにくくなり、次の掃除が楽になります。
レンジフードの外側・ファン・金属製のレンジフードフィルター・整流板に使用できます。
8.取りつけ簡単なフィルターカバー「東洋アルミエコープロダクツ ワンタッチレンジフードカバー」
東洋アルミエコープロダクツ
ワンタッチレンジフードカバー
価格(税込):1,078円※検証時
アルミ枠とフィルターが一体化したレンジフードカバーです。ワンタッチでつけ外せるため、手軽に交換ができます。
油汚れを吸着するので、フィルター本体への汚れの直撃を防ぎます。
9.シールみたいに貼るだけ!「整流板付専用パッと貼るだけ スーパーフィルター 」
東洋アルミエコープロダクツ
整流板付専用パッと貼るだけスーパーフィルター
価格(税込):877円※検証時
粘着タイプのフィルターです。シールのように貼るだけで取りつけられ、内部に入り込む油煙と整流板の汚れを全面でキャッチします。
ミシン目入りで、ハサミを使わずに幅を約60~90cmのサイズに調整可能です。汚れが見えてくる取り替えサインで交換時期もひと目でわかります。
今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!
よくある質問
ここからは換気扇掃除についてよくある質問に専門家が回答します。
換気扇掃除を効果的に行うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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換気扇の掃除はどのくらいの頻度で行うべきですか?
パーツによって適切な頻度が異なります。フィルターは月1回程度、整流板は1〜3ヶ月に1回程度を目安にしましょう。シロッコファンは3〜4ヶ月に1回の掃除が理想ですが、難しい場合でも年1回は確認して掃除するようにしてください。
油汚れを長期間放置すると固着して落としにくくなるため、こまめに表面を拭くだけでも汚れの蓄積をかなりおさえられます。
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重曹を使ってはいけないパーツはありますか?
パーツの素材はメーカーや機種によって異なります。取扱説明書で素材を確認し、アルミ製のパーツには重曹を使わないようにしましょう。素材がわからない場合は、中性洗剤を使っておくのが無難です。
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掃除をしてもレンジフードの吸い込みが改善しない場合はどうすればよいですか?
レンジフードの一般的な標準使用年数は約10〜15年とされており、この年数を超えているようであれば、部品や本体の経年劣化が原因の可能性があります。まずはメーカーや専門業者に点検を依頼し、場合によっては交換を検討してみてください。
本記事にて紹介している商品情報は2026/7/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
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