久しぶりにベランダに出てみたら、床が黒ずんでいたり、手すりがザラザラになっていたりして驚いた、という経験はありませんか?
ベランダは屋外にあるため、排気ガスや砂ぼこり、花粉、雨水など、さまざまな汚れにさらされています。
でも「水が使えるのかわからない」「何の洗剤を使えばいいかわからない」と、掃除の方法に迷って後回しにしてしまいがちな場所でもあります。
そこで今回は、ベランダ掃除のポイントと汚れ別の対処法、掃除手順とおすすめアイテムを紹介します。ぜひ参考にして、ベランダ掃除を気軽に始めていただけたら幸いです。
安田 帆南
本記事にて紹介している商品情報は2026/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
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azuma プチチリトーレ ベランダ用 |
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matsukiyo マイクロファイバーぞうきん 2枚入 |
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mameita 排水口ブラシ |
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東邦 ウタマロクリーナー本体 400ml |
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matsukiyo 重曹 1kg |
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matsukiyo クエン酸 500g |
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アズマジック 玄関床洗剤 400ml |
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トンボ ニューセレクトバケツ 本体 B10ブルー |
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matsukiyo アルカリ電解水クリーナー 300ml |
今回のご紹介の商品以外にも
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ベランダ掃除のポイント
掃除をはじめる前に、以下のことを確認しておきましょう。
近隣への配慮を忘れない
集合住宅のベランダで水を使った掃除をする際は、汚れた水が下の階のベランダに流れ落ちてしまわないよう注意が必要です。掃除をはじめる前に、下の階に洗濯物が干されていないかを確認するようにしましょう。
マンションによっては、大量の水を流す掃除を禁止しているところもあります。事前に管理規約を確認しておくとよいでしょう。
天気と時間帯を選んで掃除する
ベランダ掃除は、晴れた日の午前中に行うのがおすすめです。水を使った掃除のあとも乾きやすく、気持ちよく仕上げられます。
ただし、強風の日は砂ぼこりが舞い上がって掃除がしにくいため、風の穏やかな日を選ぶようにしましょう。
掃除する場所ごとに手順を決めておく
ベランダ掃除をスムーズに進めるコツは、掃除する場所ごとに手順を決めておくことです。
たとえば「今日は床だけ」「今日は手すりと排水口」というように、場所を決めて取りかかると効率よく進められます。毎回すべての場所を掃除しようとすると負担になりやすいので、無理のない範囲でローテーションしていくのもおすすめです。
ベランダ掃除用具の選び方
ベランダ掃除をスムーズに進めるために、掃除する場所と汚れの程度に合わせて用具と洗剤を選びましょう。選び方のコツを紹介します。
掃除する場所に合わせて用具を選ぶ
ひと口に「ベランダ掃除」といっても、床・手すり・排水口と、掃除する場所はいくつかあります。
場所ごとに適した用具を使うことで、掃除の効率がぐっと上がります。床の広い面積にはデッキブラシ、手すりや壁面の拭き掃除にはぞうきん、排水口のぬめりや詰まりには専用の排水口ブラシと、用途に合わせて使い分けてみてください。
汚れの程度に合わせて洗剤を選ぶ
ベランダの汚れは、砂ぼこりのような軽いものから、長年こびりついた頑固な黒ずみまでさまざまです。汚れの程度に合わせて洗剤を使い分けることで、素材を傷めずに効率よく掃除できます。
| 汚れの種類 | おすすめの洗剤 |
|---|---|
| 砂ぼこり・軽い汚れ | 水のみ |
| 排気ガス・皮脂などの油汚れ | 中性洗剤 |
| 頑固な黒ずみ・油汚れ | 重曹やアルカリ電解水などのアルカリ性洗剤 |
| 白っぽい水垢 | クエン酸水 |
上記の表を参考に、洗剤を選んでみてください。
ベランダ床の掃除方法&おすすめアイテム
ここからはベランダ床の掃除方法とおすすめのアイテムを紹介します。実際に商品を使いながら、掃除のコツを解説しますので、参考にしてみてください。
<用意するもの>
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ほうき・ちりとり
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デッキブラシ
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バケツ
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洗剤(中性洗剤・重曹・クエン酸など)
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ぞうきん
<掃除の方法>
ベランダ床掃除の手順を紹介します。
1. ゴミ・砂ぼこりをほうきで掃く
まずは床全体をほうきで掃いて、ゴミや砂ぼこりを取り除きます。
しっかり乾いた状態で、床を濡らす前に掃くのがポイント。水で濡らしてしまうと砂が床に張りついて、かえって落としにくくなってしまいます。
排水口まわりにゴミがたまりやすいので、忘れずに掃いておきましょう。
2. デッキブラシと洗剤で床をこすり洗いする
バケツに水を用意し、床全体を濡らします。
通常の汚れは中性洗剤をつけたデッキブラシでこすり洗いをしましょう。デッキブラシは力を入れすぎず、汚れに沿って動かすのがコツです。
3. 頑固な汚れには専用洗剤を使用する
頑固な黒ずみや油汚れが残る場合は、重曹を汚れた部分にふりかけ、少量の水を加えてデッキブラシでこすってみてください。
石材調タイルの黒ずみには、専用の洗剤を使うとより効果的です。
ブラシでこすったあと、ぞうきんで拭きましょう。
4. 水垢・白い汚れにはクエン酸水を使う
床や排水口まわりに白っぽい水垢が気になる場合は、水100mlあたりクエン酸2.5g程度を混ぜた「クエン酸水」をスプレーし、少し置いてからデッキブラシでこすり洗いしましょう。
なお、クエン酸は素材を傷める可能性もあるため、長時間放置しないよう注意してください。
5. 排水口を掃除する
排水口のカバーを外し、たまったゴミを取り除きます。
排水口ブラシを使って、ぬめりや汚れをしっかりかき出しましょう。排水口が詰まっているとベランダに水がたまりやすくなるため、こまめなお手入れがおすすめです。
6. 水で流して拭き上げる
バケツの水で洗剤をしっかり流します。洗剤が残ると床が傷む原因になるため、念入りにすすぐようにしましょう。
最後にぞうきんで水気を拭き上げれば完了です。
<おすすめ商品>
おすすめのアイテムを紹介します。
今回のご紹介の商品以外にも
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1.コンパクトで狭いベランダでも使いやすい「azuma」
azuma
プチチリトーレ ベランダ用
価格(税込):1,408円※検証時
ほうきとちりとりがセットになったベランダ掃除専用アイテムです。穂幅約9cmとコンパクトなサイズで狭いベランダでも使いやすい。
ちりとりはほうきの柄に引っかけて収納できるため、使わないときもまとめて保管できます。
2.吸水性抜群で水気をしっかり拭き上げる「matsukiyo マイクロファイバーぞうきん」
matsukiyo
マイクロファイバーぞうきん 2枚入
価格(税込):217円※検証時
超極細繊維のマイクロファイバー製で、吸水性と速乾性にすぐれています。乾拭きにも水拭きにも使えるため、床掃除から手すり掃除まで幅広く活躍します。
2枚入りで、洗濯して繰り返し使えます。
3.排水口のすみずみまでしっかり届く「mameita」
mameita
排水口ブラシ
価格(税込):547円※検証時
細めのブラシヘッドが排水口の奥まで届き、ぬめりや汚れをしっかりかき出します。手すりの根元など細かい場所の掃除にも使えるため、1本あると重宝するアイテム。
コンパクトで収納場所を取らないのも使いやすいポイントです。
4.素材を傷めず油汚れをしっかり落とす「ウタマロクリーナー」
東邦
ウタマロクリーナー本体 400ml
価格(税込):602円※検証時
素材へのダメージが少ない中性タイプの住居用洗剤です。排気ガスや皮脂などの油汚れをしっかり分解します。
デッキブラシと組み合わせて使うと効果的。泡立ちがよく少量でも広い面積に使えるため、コスパのよさも魅力です。
5.頑固な黒ずみや油汚れに「matsukiyo 重曹」
matsukiyo
重曹 1kg
価格(税込):437円※検証時
中性洗剤では落としきれない頑固な黒ずみや油汚れにおすすめの弱アルカリ性の重曹です。
汚れた部分にふりかけて少量の水を加え、デッキブラシでこするだけという手軽さも便利。1kgの大容量タイプなので、ベランダの床掃除にたっぷり使えます。
6.水垢をすっきり落とす「matsukiyo クエン酸」
matsukiyo
クエン酸 500g
価格(税込):492円※検証時
床にこびりついた水垢におすすめの酸性のクエン酸です。水に溶かしてスプレーボトルに入れておけば、気になる部分にさっと使えて便利。
大容量で気兼ねなくたっぷり使えて助かります。使用後は水でしっかり洗い流しましょう。
7.石材調タイルの黒ずみに「アズマジック」
アズマジック
玄関床洗剤 400ml
価格(税込):1,075円※検証時
石材調タイルやコンクリート床の黒ずみに特化した専用洗剤です。
スプレーして少し置いてからブラシでこするだけで、長年のこびりつき汚れもすっきり。中性洗剤では落としきれない黒ずみにお悩みの方におすすめです。
8.たっぷり水を使った掃除に「トンボ」
トンボ
ニューセレクトバケツ 本体 B10ブルー
価格(税込):1,042円※検証時
ベランダの水洗いに便利な10Lのバケツです。たっぷり水を入れられるため、広いベランダでも水を何度も汲みに行く手間が省けます。
丈夫な作りで変形しにくく、水を入れても持ち運びしやすい設計です。
手すりの掃除方法&おすすめアイテム
ここからはおすすめの手すり掃除アイテムを紹介します。また、実際に商品を使いながら、掃除方法も解説しますので、参考にしてみてください。
<用意するもの>
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ぞうきん
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細めのブラシ
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アルカリ電解水
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重曹
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クエン酸
<掃除の方法>
手すり掃除の手順を紹介します。
1.乾拭きでほこりを取り除く
まずはぞうきんで手すり全体を乾拭きして、表面のほこりや砂を取り除きます。いきなり濡らしてしまうと、ほこりが広がって拭き取りにくくなるため、最初は必ず乾拭きからはじめましょう。
手すりの根元や溝部分にほこりがたまっている場合は、細めのブラシでかき出しておきましょう。
2.アルカリ電解水をスプレーして拭き上げる
乾拭きでほこりを取り除いたら、アルカリ電解水をぞうきんに吹きかけて手すり全体を拭き上げます。
排気ガスや皮脂などの油汚れに効果的で、簡単にベタベタを取り除いてくれるのがアルカリ電解水の魅力。
二度拭き不要で手軽に使えるため、普段のお手入れにおすすめです。
3.頑固な汚れは重曹ペーストでこする
アルカリ電解水で落としきれない頑固な汚れには、重曹を試してみましょう。
重曹を少量の水で溶いてペースト状にし、汚れた部分に塗ってぞうきんでこすります。素材によっては傷がつく場合があるため、目立たない部分で試してから使うようにしてください。
4.水垢が気になる部分はクエン酸水で拭く
手すりの金属部分の白っぽい水垢が気になる場合は、クエン酸水をかけてぞうきんで拭いてみましょう。
なお、クエン酸を使ったあとは、水拭きでしっかりと拭き取るようにしてください。長時間放置すると素材を傷める可能性があるため、手早く仕上げるのがポイントです。
<おすすめ商品>
おすすめのアイテムを紹介します。
9.二度拭き不要で手軽に使える「matsukiyoアルカリ電解水クリーナー」
matsukiyo
アルカリ電解水クリーナー 300ml
価格(税込):481円※検証時
洗剤不使用で油汚れや皮脂汚れを落とせるアルカリ電解水クリーナーです。スプレーしてぞうきんで拭き取れば二度拭き不要。
拭いたあとにベタつきが残らず、手すりや窓まわりなどベランダのさまざまな場所に使えます。
今回のご紹介の商品以外にも
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よくある質問
ここからはベランダ掃除についてよくある質問に専門家が回答します。
ベランダ掃除を効果的に行うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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ベランダ掃除はどれくらいの頻度で行うべきですか?
ベランダの汚れ具合は、立地や季節によって大きく異なります。目安としては、ほうきでの掃き掃除は週1回程度、水を使った本格的な掃除は月1回程度がおすすめです。
花粉の季節や台風のあとは汚れがたまりやすいため、こまめにお手入れするとよいでしょう。「汚れが気になったらすぐ対処」を習慣にしておくと、頑固な汚れになる前に落とせて掃除がラクになります。
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水を使った掃除ができないときの対処法は?
マンションによっては、ベランダでの水を使った掃除を禁止している場合があります。水が使えない場合は、アルカリ電解水や固く絞ったぞうきんでの拭き掃除が有効です。
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ベランダ掃除のベストな時期はいつですか?
大掃除も兼ねてベランダをしっかり掃除するなら、気候が穏やかで乾きやすい春や秋がおすすめです。
夏は洗い流した水が早く乾くメリットがありますが、直射日光で洗剤が乾いてしまいやすいため、朝の涼しい時間帯に行うとよいでしょう。冬は水が冷たく掃除がしにくいため、暖かい日を選んで行うのがおすすめです。
本記事にて紹介している商品情報は2026/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
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