粘膜リップおすすめ10選｜美容家が試してレビュー！

唇に自然な血色感※を与え、素の美しさを引き立てる粘膜リップ。「ナチュラルなリップメイクに仕上げたい」「派手すぎない大人っぽいリップが欲しい」そんな人たちの間で、注目を集めています。

一方で「自分の唇の色に合う粘膜カラーがわからない」「どの質感を選べばいいか迷う」と感じている人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、自然に血色感※をプラスできるおすすめの粘膜リップ10選を紹介します。選び方のポイントや、きれいな発色に仕上げるコツもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

※ メイクアップ効果による

本記事にて紹介している商品情報は2025/10/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

粘膜リップの魅力

粘膜リップの魅力は、素の唇を引き立てながら上品な血色感にメイクアップできるところです。唇の色や質感に近い発色を再現することで「塗っている感」をおさえたナチュラルなメイクに仕上がります。

また、粘膜リップはトレンドに左右されにくく、どんなファッションやメイクにもなじみやすいのもうれしいポイントです。オフィスやデート、フォーマルな場面にもぴったりなので、1本持っておくと幅広いシーンで重宝するでしょう。

粘膜リップの選び方

粘膜リップを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

唇本来の色になじむカラーを選ぶ

粘膜リップは、自分の唇の色になじむ自然なカラーを選ぶことが大切です。粘膜リップの魅力は、もともとこの唇だったかのような血色感※2です。発色が強いカラーを選ぶと浮いて見えてしまい、ナチュラルな仕上がりから遠ざかってしまいます。

また、パーソナルカラー※1に合わせて選ぶのもおすすめです。イエベの人はコーラルやオレンジ系、ブルベの人はピンクやローズ系を選ぶと、さらに自然な仕上がりになりますよ。

保湿力で選ぶ

粘膜リップを選ぶ際は、保湿力をチェックするのもポイントです。素の唇に近い発色だからこそ、乾燥や縦ジワが目立ちやすいため、保湿力の高さが欠かせません。

とくに秋冬などの唇が乾燥しやすい時期は、保湿成分が配合されているアイテムを選ぶのがおすすめです。時間がたってもなめらかな唇をキープできるため、粘膜リップがより美しく見えますよ。

色持ちのよさで選ぶ

粘膜リップを長時間きれいに見せたい場合は、色持ちのよさも重視して選びましょう。自然な発色のリップほど落ちやすく、食事や会話のたびに色が薄れてしまうことがあります。

最近は、粘膜カラーでもティント設計・密着オイルベース・ウォーターステインタイプなど、色移りしにくく持ちのよいアイテムが増えています。

とくにティント設計のリップは、ツヤを保ちながらも長時間血色感※2をキープできるため、チェックしてみてくださいね。

※1 パーソナルカラーは統計に基づいて4タイプに分類しています。すべての人がきっちりと1つのタイプに当てはまるというわけではなく、しっくりこないと感じる人もいます。肌の調子や、ヘアカラーや顔回りのアクセサリーの影響で見え方が変化することもあります。パーソナルカラーはあくまで傾向で、それにとらわれる必要はなく、ご自身の好きなファッションを楽しんでください。
※2 メイクアップ効果による

粘膜リップおすすめ10選｜美容家が試してレビュー

ここからはおすすめの粘膜リップを紹介します。また、とくに気になった商品を美容家が実際に試した感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

よくある質問

ここからは粘膜リップについてよくある質問に専門家が回答します。

粘膜リップを上手に使ってメイクをするために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

• 粘膜リップはどんな人におすすめですか？

  粘膜リップは、ナチュラルメイクやオフィスシーンが多い人にとくにおすすめです。自然な仕上がりが特徴なので、メイク全体を落ち着いた印象に見せたい人に向いています。

  また、肌なじみがよくどんなメイクとも合わせやすいため、メイク初心者の人にもぴったりですよ。

• 粘膜リップをきれいに仕上げるコツはありますか？

  粘膜リップを塗る前に、リップクリームやバームで保湿しておくことがポイントです。乾燥した唇にそのまま塗るとムラになりやすいため、軽くうるおいを与えてから塗布しましょう。

  また、粘膜リップを塗布した後、指やブラシで軽くなじませるとより自然でやわらかな印象に仕上がります。

  少し工夫するだけで仕上がりの完成度がUPするため、ぜひ試してみてくださいね。

本記事にて紹介している商品情報は2025/10/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。