同じメイクをしてもまぶたの形によって仕上がりの印象は異なります。そのため、自分のまぶたの特徴を知ってメイクをすることが大切です。そこでこの記事では、一重まぶたの人に向けたメイクのポイントとアイシャドウの選び方を紹介します。
また、一重メイクにおすすめのアイテムを10種類厳選!プロが実際に試したレビューや使い方も紹介しているので、参考にしてください。
新井 愛弓
本記事にて紹介している商品情報は2025/10/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
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BBIA エッセンシャルアイパレット 03 ユアーハーティング |
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CEZANNE フェイスアイパレット 02 クラッシーピンク |
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matsukiyo アイシャドウブラシセット |
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dejavu 極細クリームペンシル ダークブラウン |
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ヒロインメイク プライム リキッドアイライナー 02 ブラウンブラック |
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3650 マスカラ ロング 01 |
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too cool for school アートクラスフロッタージュペンシル 09シアーヌード |
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ヒロインメイク ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム 01 漆黒ブラック |
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KATE デザイニングアイブロウ3D EX-4【ライトブラウン系】 |
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INTEGRATE ふわ眉マスカラ BR672 ナチュラルブラウン |
今回のご紹介の商品以外にも
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一重の魅力と特徴
切れ長でシャープな印象が魅力の一重まぶたは、流行りの韓国系メイクと相性もよいです。クールな魅力がある半面、目を開けるとアイシャドウの色味が隠れてしまったり、使うアイシャドウの色味によってはまぶたが腫れぼったく見えたりします。
一重の人のメイクのポイント
ここでは、一重の人のメイクのポイントを紹介します。
アイシャドウやアイラインは目尻にポイントをおく
一重の人は、目を開いた状態では目のキワに入れたアイシャドウやアイラインが埋もれて見えなくなることが多いです。そのため、アイシャドウやアイラインは目尻にポイントをおくのがおすすめです。目を開けた状態でアイメイクが見える範囲を把握してメイクをしましょう。
ノーズシャドウやシェーディングで立体感を演出する
一重はまぶたがフラットなので、のっぺりした印象になってしまうこともあります。そのため、ノーズシャドウやシェーディングを使って立体感を演出しましょう。骨格に沿って陰影を作ることでシャープな印象をより魅力的に見せられます。
一重の人のアイシャドウの選び方
ここでは、一重の人のアイシャドウの選び方を紹介します。
ラメやパールが控えめのものを選ぶ
一重の人がグリッターのような大きなラメが入ったものや、パール感が強すぎるアイシャドウを使うとまぶたが腫れぼったく見えてしまうことがあります。そのため、ラメやパールが控えめのものを選ぶのがおすすめです。
ツヤ感を演出したいときは、繊細なラメやパール入りのものを選ぶとよいですよ。自然な陰影を演出するならマットタイプが向いています。
締め色が入ったパレットタイプを選ぶ
一重のアイメイクは、淡い色だけで仕上げるとぼんやりとした印象になってしまいがちです。陰影を作るのがポイントになるので、締め色が入ったパレットタイプを選ぶのがおすすめ。自分の肌色に合うものや、したいメイクに合う色味のものを選びましょう。
一重の人のにおすすめのメイクアイテム10選|プロが試してレビュー
ここからは一重の人におすすめのメイクアイテムを紹介します。また、とくに気になった商品をプロが実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。
今回のご紹介の商品以外にも
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1.多色入りで一重でも使いやすい「BBIA」
BBIA
エッセンシャルアイパレット 03 ユアーハーティング
価格(税込):2,750円※検証時
一重の人でも使いやすいくすみ系ピンクのアイシャドウパレットです。ハイライトカラーや締め色も揃っているので、これひとつで立体感のあるアイメイクが作れますよ。
膨張しにくいくすみピンクカラーで一重メイクに使いやすい
こちらのアイシャドウパレットは、マット・パール・ラメなどさまざまな質感のアイシャドウがセットになったパレットです。ピンク系のカラーが揃っていますが、どれもくすみがかっているので膨張して見えにくく、一重の人でも使いやすいピンク系パレットですよ。
陰影を演出できるカラー入りで、統一感のあるメイクに仕上がる
こちらのアイシャドウパレットには、ハイライトに使用できる明るいベージュ系カラーや、締め色に使える濃いめのカラーも入っています。
一重のアイメイクでは陰影を演出することがポイントとなるので、こういった配色のパレットは重宝します。メインカラーを塗ったあとに、締め色カラーを目尻にのせましょう。
2.ポイントメイクがこれひとつで完成する「CEZANNE(セザンヌ)」
CEZANNE(セザンヌ)
フェイスアイパレット 02 クラッシーピンク
価格(税込):847円※検証時
チーク・ハイライト・アイシャドウがひとつになっていて、ポイントメイクアイテムの色選びに迷う人にぴったりのパレットです。繊細なラメとパールで一重の人も使いやすいですよ。
一重メイクの仕方に迷う人でも使いやすい
こちらのパレットは、チーク・ハイライト・アイシャドウがひとつのパレットになっているアイテムです。統一感のある色味が揃っているので、普段ポイントメイクアイテムの色選びに迷う人にぴったり。配合されているパールやラメも繊細なタイプなので、一重の人も使いやすいです。
自然な陰影を演出できる
どのカラーもシアーな発色で派手にならないのも使いやすいポイントです。商品の裏面に使い方が記載されていて、その通りにメイクするだけで自然な陰影を演出できます。ほどよいツヤがプラスされることで立体感が増し、目元の印象がグッとアップします。
3.アイメイクがよりきれいに仕上がる「matsukiyo」
matsukiyo
アイシャドウブラシセット
価格(税込):605円※検証時
太筆と細筆の2本セット。平筆で塗りやすく、ナチュラルなグラデーションを作るのに重宝します。ワンランク上の仕上がりを目指すなら、アイシャドウブラシは必須です。
ナチュラルに仕上げられる平筆タイプ
2本セットの平筆アイシャドウブラシです。一重の場合、アイシャドウを塗る範囲を見極めて塗ることが大切なので、塗りやすい平筆タイプがおすすめ。
チップや指で仕上げるよりもナチュラルに仕上がるので、アイシャドウを重ねて陰影を出したい一重メイクにぴったりです。
太筆と細筆でグラデーションが作りやすい
太筆と細筆がセットになっていてグラデーションを作るのに重宝します。太筆でメインカラーを塗り、細筆で目尻や目のキワなど細かい部分を仕上げましょう。
一重の場合は、目尻にポイントをおいたアイメイクが似合うので、ブラシを使い分けるのがおすすめですよ。
4.思い通りのラインが描けて崩れにくい「dejavu(デジャヴュ)」
dejavu(デジャヴュ)
極細クリームペンシル ダークブラウン
価格(税込):1,320円※検証時
なめらかなテクスチャーで肌への密着力が高いクリームペンシルアイライナーです。汗・涙・皮脂・こすれに強いスーパーウォータープルーフタイプでにじみにくいのも魅力。
なめらかなテクスチャーで思い通りのラインが描ける
極細クリームペンシルは、繰り出しタイプのクリームペンシルアイライナーです。なめらかなテクスチャーなので、思い通りのラインが描きやすいですよ。
一重の人は目尻をメインにアイラインを描くのがおすすめですが、クリームアイライナーなら初心者やアイラインが苦手な人でもきれいに仕上げられます。
スーパーウォータープルーフタイプでにじみにくい
汗や涙だけでなく皮脂やこすれにも強いスーパーウォータープルーフタイプです。一重の人はアイラインにまぶたがかぶさってアイラインがにじみやすいので、こういったウォータープルーフを選ぶとよいですよ。
5.極細ラインも自由自在に描ける「ヒロインメイク プライム リキッドアイライナー」
ヒロインメイク
プライム リキッドアイライナー 02 ブラウンブラック
価格(税込):1,320円※検証時
コシのある極細筆・速乾タイプ・ウォータープルーフなど、アイラインにまぶたがかぶりやすい一重の人が使いやすいポイントが詰まったリキッドアイライナーです。
コシのある筆で目尻にもサッとラインを引きやすい
こちらのアイライナーはコシのある極細筆がポイントです。筆先が0.1mmととても細いですが、ラインを描くときに筆が程よくしなってブレずに目尻のラインも描きやすいです。一重の人がはね上げラインを描くなら、コシのある筆のリキッドアイライナーがおすすめですよ。
高密着&スーパー※ウォータープルーフ設計でにじみにくい
肌にぴたっと密着する成分が配合されています。発色もよいので、1回できれいなラインが描けるのが魅力。
また、速乾タイプなのでアイラインにまぶたがかぶりやすい一重の人も使いやすいですよ。さらに、涙・汗・皮脂・こすれに強いスーパー※ウォータープルーフ設計でにじみにくいです。
※ ヒロインメイク 筆ペンライナー内で
商品詳細はこちら6.ロング効果で目の縦幅を強調できる「3650」
3650
マスカラ ロング 01
価格(税込):1,650円※検証時
日本人の目の形に合う形状のブラシは短いまつ毛も逃さずキャッチ。速乾タイプなので、マスカラを塗ってすぐパンダ目になるという一重メイク特有の悩みも防げます。
速乾タイプで一重の人も使いやすい
こちらのマスカラは、速乾タイプで塗ってすぐに乾くマスカラ液です。一重の場合、乾くまでに時間がかかるマスカラを使うと塗ってすぐにパンダ目になってしまうことがあるので、速乾タイプを選ぶとよいですよ。
ブラシは日本人の目の形に合うコンパクトなサイズ感で、細かい部分にも塗りやすいです。
1本1本のまつ毛が長く見える仕上がり
こちらのマスカラにはファイバーが配合されていて、まつ毛1本1本に絡みついて長く見せます。ブラシの液含みがよいので、短いまつ毛にもしっかりマスカラ液を塗布できます。
重ねてもダマになりにくいので、長いまつ毛に仕上げたい人は重ね塗りしてください。
7.一重メイクにぴったりな涙袋メイクができる「too cool for school(トゥークールフォースクール)」
too cool for school(トゥークールフォースクール)
アートクラスフロッタージュペンシル 09シアーヌード
価格(税込):1,628円※検証時
やわらかい芯で、涙袋メイクするのに便利なマルチペンシルです。一重の人は、目の縦幅が強調される涙袋メイクをするのがおすすめですよ。
涙袋メイクが簡単にできるマルチペンシル
アイシャドウやチーク、涙袋メイクなどに使えるマルチペンシルです。涙袋メイクをすることで目の縦幅が強調されて目が大きく見えますよ。
芯がとてもやわらかく、とくに涙袋メイクをするのに重宝します。サッと涙袋の部分にラインを描くだけできれいに仕上がるので、初心者にもおすすめです。
肌なじみのよいシャンパンベージュ
今回紹介している「シアーヌード」は、ピンクがかったシャンパンベージュ。華やかさを演出しつつも肌なじみのよいカラーなので、自然に仕上がります。
一重の人は上まぶたの目尻にポイントをおきたいので、涙袋メイクはこれくらい自然なカラーがおすすめですよ。
8.カールキープして上向きまつ毛が続く「ヒロインメイク ロング&カールマスカラ」
ヒロインメイク
ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム 01 漆黒ブラック
価格(税込):1,320円※検証時
にじみにくいのに落としやすい設計の便利なマスカラ。カールキープ力が高く、まつ毛にまぶたが重なりがちな一重の人にぴったりなタイプです。
フィルムタイプとウォータープルーフタイプのいいとこどり
こちらのマスカラは、水や皮脂・こすれに強いウォータープルーフタイプでありながら、お湯と洗顔料でオフできるいいとこどりのタイプです。
一重の場合、まばたきのたびにまぶたとまつ毛がこすれてマスカラが崩れやすいので、ウォータープルーフを選ぶのがおすすめですが、こういった落としやすさも兼ね備えたアイテムは便利ですね。
ロング仕上げ&しっかりカールキープできる
こちらのマスカラには、5mmのロングファイバーが配合されています。サッと塗れば短いまつ毛も長く見せられますよ。
また、カールキープ効果が高く、まつ毛が下がりにくいのも魅力です。一重の人はまつ毛が下がりやすい傾向があるので、マスカラを選ぶ際はカールキープ力をチェックしておくとよいですよ。
9.陰影を演出するのに重宝する「KATE(ケイト)」
KATE(ケイト)
デザイニングアイブロウ3D EX-4【ライトブラウン系】
価格(税込):1,210円※検証時
3色のパウダーとダブルエンドのブラシ付きで、眉メイクから目元の陰影作りまでできるアイテムです。パレットで眉メイクと目元のシェーディングを仕上げることで、統一感のあるメイクに仕上がります。
3色入りでさまざまな使い方ができる
濃淡異なる3色のパウダーが入ったアイブロウです。髪色や使う部位に合わせて色を混ぜれば、思うままの仕上がりをデザインできます。
濃いカラーは眉尻に、中間色は眉全体に、淡いカラーはノーズシャドウに使え、自然な陰影を作りたい一重メイクにぴったりのアイテムですよ。
陰影のある目元にメイクアップ
デザイニングアイブロウ3Dには、ダブルエンドのブラシが付属しています。
太いブラシは眉頭やノーズシャドウに使いやすく、自然な陰影を作れます。斜めカットの細いブラシは眉尻や眉の足りない部分にパウダーをのせたり、涙袋のラインを描いたりしやすい形状です。
一重まぶたにおすすめの眉は、眉山が強すぎず、かといって平行眉でもない、ソフトなアーチ眉です。さらに涙袋で縦のラインを強調させれば、一重メイクはばっちりです。
10.ふんわり眉に仕上がる「INTEGRATE(インテグレート)」
INTEGRATE(インテグレート)
ふわ眉マスカラ BR672 ナチュラルブラウン
価格(税込):1,045円※検証時
パウダー質感でふわっとした眉に仕上がる眉マスカラ。小回りの利くコンパクトブラシでありながら、しっかり液を含んでひと塗りで仕上げられるのも魅力です。
小さめブラシで地肌につきにくい
ブラシは小さめで、マスカラ液が地肌につきにくい形状です。液含みがよいので、ひと塗りで眉全体にまんべんなく色をつけられますよ。
今回使用したナチュラルブラウンは、幅広い髪色と相性がよい自然なカラーです。
パウダー質感でふわっと仕上がる
パウダー質感のマスカラ液で塗ったあとの眉がバリバリに固まらずふわっと仕上がります。
眉をふわっと仕上げることで眉とまぶたの間隔が近く見え、はれぼったく見えるのを軽減できます。一重メイクは、眉は控えめに仕上げて目元にポイントをおくのがおすすめです。
今回のご紹介の商品以外にも
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よくある質問
ここからは一重メイクについてよくある質問にプロが回答します。
一重の魅力を活かすメイクをするために役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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アイシャドウを塗ってもまぶたで隠れてカラーメイクを楽しめません。
一重の人は、まぶたがかぶさってアイシャドウの色が隠れがちです。そのため、カラーアイメイクをするときは、目尻側中心にカラーを入れるとよいです。目を開けた状態でアイシャドウが見える範囲を確認して目尻からまぶたの中央まで横向きのグラデーションを作りましょう。
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ラメを使うとまぶたが腫れぼったく見えてしまいます。
一重の人がラメを使うなら、繊細なラメのものがおすすめです。大粒のものは悪目立ちしやすいので、細かく上品に輝くタイプのラメを選びましょう。
また、ポイントでラメをのせるよりも、アイシャドウの上から全体に薄く重ねるほうがきれいに仕上がります。
本記事にて紹介している商品情報は2025/10/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
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