ゴキブリ対策おすすめ商品10選｜プロが試してレビュー！もうゴキブリに悩まない

夜間、突然ゴキブリを見かけて不快な気分になった経験はありませんか？自宅のゴキブリ対策に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

今回は家のゴキブリに悩んでいる人に向けて、プロ目線で選んだおすすめの対策商品10選を紹介します。ゴキブリの駆除方法や侵入を防ぐポイント、住み着きにくくするための環境づくりのコツや対策商品の種類や選び方、安全に使うためのポイントにも目を向けて解説しています。

もう自宅でゴキブリに悩まされたくない！とお考えの人はぜひ最後まで読んで、快適な住環境を手に入れてください。

本記事にて紹介している商品情報は2025/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

ゴキブリ対策の基本

ゴキブリが家で見つかると、ストレスだけでなく衛生面の不安も感じますよね。ここでは、室内でゴキブリを見つけたときの対処法や、ゴキブリを寄せつけにくい家づくりのヒントを紹介します。

ゴキブリを部屋で見かけたときの駆除方法

ゴキブリを見つけたら、殺虫スプレーで素早く対応するのがおすすめです。ゴキブリの逃げ道を先回りしてスプレーを使うと、見失いにくくなります。駆除した後は、卵や死骸をティッシュで包み、トイレに流すかしっかり密封してごみに出すようにしましょう。

家具の裏や冷蔵庫の下にベイト剤（毒エサ）を置くと、目に見えないゴキブリにもアプローチできます。くん煙タイプの駆除アイテムを使えば、家全体のゴキブリ対策になります。

ゴキブリを駆除した後は手袋を使って作業し、掃除や消毒をしっかり行いましょう。さらに、再発対策として、数週間後にもう一度駆除アイテムを使いましょう。

ゴキブリの侵入を防ぐポイント

ゴキブリの侵入を減らすには、家の小さなすき間を丁寧にふさぐことがポイントです。玄関や窓、ベランダのサッシ部分、配管や換気扇のまわりにはすき間テープや専用フィルターを貼るなどしましょう。

ゴキブリは2mmほどのすき間でも通り抜けます。思わぬ場所にすき間がないか、家のすみずみまでチェックしてみてください。

台所では食べものや食器を出しっぱなしにせず、食品は密閉容器に入れて保管するのが理想です。

ごみやペットフードもこまめに片づけて、清潔な状態を心がけるとゴキブリを寄せつけにくくなります。

ゴキブリが住み着きにくい家づくり

ゴキブリは暗くて湿度のある場所を好むため、家の整理整頓と定期的な掃除が基本の対策です。とくに古いダンボールや新聞紙などは、湿気がこもりやすいので早めに処分しましょう。

キッチンやリビング、冷蔵庫裏や家具のすき間も、こまめな掃除でゴミやホコリを取り除きたいところです。髪の毛やパンくずなど、ゴキブリのエサになるものは放置しないよう気をつけましょう。

ベイト（毒エサ）剤などを上手に組み合わせれば、見えないゴキブリ対策も強化できます。清潔で片付いた家は、ゴキブリが寄りにくくなりますよ。

ゴキブリ対策商品の選び方

市販のゴキブリ対策商品は、種類や特徴が豊富です。商品の特徴を知り、家族構成や住まいの状況に合ったアイテムを選びましょう。

ここでは、ゴキブリ対策商品の種類や選び方をわかりやすく説明します。

ゴキブリ対策商品の種類と特徴

ゴキブリ対策商品には、おもに「設置タイプ」「スプレータイプ」「くん煙タイプ」があります。

設置タイプには、ベイト（毒エサ）剤や粘着シート、ゴキブリを寄せつけにくくする忌避剤などがあります。

スプレータイプは、ゴキブリに直接噴射するので、急に見つけてしまったときに便利です。

くん煙タイプは部屋全体に薬剤を行き渡らせるため、見えない場所にいる複数のゴキブリに対処したい場合に役立ちます。

異なるタイプのゴキブリ対策商品を併用し、自宅の広さやゴキブリの出やすい場所に合わせて使用するのがおすすめです。

場所を意識した使い方のポイント

ゴキブリ対策商品を十分に活用するには、アイテムごとに場所を意識した使い方が大事なポイントです。

設置タイプのものはゴキブリの通り道となる部屋の出入り口やすき間に設置すれば、侵入を防ぎやすくなります。キッチンやシンク下、冷蔵庫の裏など、湿気があり暗い場所はゴキブリが好みやすいので、ベイト（毒エサ）剤や捕獲シートを置くのがおすすめです。

スプレータイプを使用してゴキブリを駆除した後は、換気を意識するようにしましょう。各商品の説明書を読んで、適切な使い方と分量を守って使用してください。

安全性や環境への配慮も大切に

ゴキブリ対策では、安全性や環境へも意識したいところです。

小さな子どもやペットのいるご家庭には、化学薬品を含むスプレーやベイト（毒エサ）剤の使用は誤飲のリスクを避けるためにも控えましょう。

屋外で使用する際には近隣のご家庭に配慮し、香りがおだやかなタイプを選びましょう。

ゴキブリ対策商品おすすめ10選｜プロが試してレビュー

ここからはおすすめのゴキブリ対策商品を紹介します。また、とくに気になった商品をプロが実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

画像	詳細	商品名	おすすめポイント
ゴキッシュ	詳細はこちら	スッ、スゴい！120プッシュ 26ml （防除用医薬部外品）	1本で簡単に家中のゴキブリ対策ができるスプレー。無香料・低刺激で、赤ちゃんやペットがいる家庭にも配慮された成分設計が特徴。子どものいたずらや誤使用を防止する誤噴射防止ロック付き。
ブラックキャップ	詳細はこちら	ブラックキャップ 12個入（医薬部外品）	薬剤抵抗性ゴキブリや大型ゴキブリにも対応する置き型タイプ。エサを食べたゴキブリだけでなく、フンや死骸を食べたゴキブリにも作用し、巣のなかの幼虫や成虫までまとめて駆除できる。
ゴキブリムエンダー	詳細はこちら	40プッシュ ハッカの香り 20ml （医薬部外品）	シュッとスプレーすると部屋のすみずみまで成分が届き、隠れたゴキブリを駆除。くん煙剤のような煙が発生しない無煙処方で、火災報知器へのカバーなどの準備も不要。子どもがいる家庭でも利用しやすい。
マモルーム	詳細はこちら	ゴキブリ用 2ヵ月用セット （医薬部外品）	メトフルトリンと天然精油配合で、ゴキブリが嫌がる成分をお部屋のすみずみまで拡散する置き型タイプ。スイッチを入れるだけと便利で手軽。掃除だけでは防ぎきれないゴキブリ対策にぴったり。
ゴキジェットプロ	詳細はこちら	ゴキジェットプロ 450ml （医薬部外品）	有効成分イミプロトリンとすき間用ノズルで、ゴキブリを逃さず秒速ノックダウン。逃げる余裕を与えない噴射の速さが魅力。ゴキブリが苦手な人は1本持っていると頼もしいアイテム。
コックローチ	詳細はこちら	ゴキブリがいなくなるスプレー 200ml （医薬部外品）	シンプルなデザインのスプレータイプ。逆さにしてもスプレーできる仕様になっており、ゴキブリを約1ヶ月寄せつけない。自宅に置いても違和感のないスタイリッシュな見た目も魅力。
ゼロノナイト	詳細はこちら	ゴキブリ トコジラミ用 1プッシュ式スプレー 60回分 75ml （医薬部外品）	光や熱にも強い有効成分ブロフラニリド配合でゴキブリ対策のほかトコジラミも駆除できる。プッシュ式で簡単に使用でき、手が届かないすき間にも届く便利さがポイント。
コンバット	詳細はこちら	玄関･ベランダ用 1年用 6個 （医薬部外品）	玄関やベランダのゴキブリ対策におすすめの置き型タイプ。雨にも強いひさし構造の容器と、風にも対応した固定テープ付き。グレーのスリムなデザインで、どこに置いても目立たず使えて便利。
ブラックキャップ	詳細はこちら	屋外用 8個 （医薬部外品）	屋外のゴキブリ対策にぴったりの防水性と持続力が魅力の置き型タイプ。置くことで玄関やベランダまわりからのゴキブリの侵入を防ぐ。置いても目立ちにくいシンプルなデザインもポイント。
matsukiyo	詳細はこちら	ゴキブリ捕獲シート 10枚入	強力粘着剤と立体構造がゴキブリを逃さずキャッチ。家の中のゴキブリをしっかりと駆除できるプロ仕様の業務用。有害薬剤不使用で子どもやペットがいるご家庭にもおすすめ。

本記事にて紹介している商品情報は2025/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

よくある質問

ここからはゴキブリ対策についてよくある質問にプロが回答します。

ゴキブリ対策商品を上手に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

• ゴキブリが発生しやすい季節はいつですか？

  ゴキブリは気温や湿度の高い時期に活動が盛んになります。とくに梅雨から夏にかけては発生しやすく、室内にも侵入しやすくなるため、先回りして春先から対策グッズを設置したり、普段以上に掃除や換気に気を配るようにしましょう。

• ゴキブリが好む環境を教えてください。

  ゴキブリは湿気が多く、食べものや水分が手に入りやすい暗い場所を好みます。具体的には、キッチンの棚下や冷蔵庫の裏、シンク付近、ゴミ箱のまわりなどが挙げられます。

  また紙類が集まる場所、布や段ボールが置きっぱなしの場所も住み着きやすくなります。こまめに片付けたり、清掃したりしましょう。

• 家で手軽にできるゴキブリ対策はありますか？

  家でできるゴキブリ対策には、日々の掃除や整理整頓が欠かせません。床に落とした食べもののカスを放置しない、ゴミは蓋つきの容器に入れる、シンクまわりを清潔に保つなどの基本の清掃も大切です。

  また排水口や窓のすき間はしっかり塞ぐ工夫をすると、よりゴキブリの侵入を防ぎやすくなります。

• ゴキブリ対策をしてもなかなか減らない場合はどうしたらよいですか？

  対策を行ってもゴキブリが減らない場合、侵入経路が塞がれていない可能性や、見えにくい場所に巣があるかもしれません。再度、窓やドアのすき間、通気口、排水口など見落としがちな場所をチェックしてみてください。

  また、複数の対策商品を組み合わせたり、専門のハウスクリーニング会社へ相談したりするのもおすすめです。

本記事にて紹介している商品情報は2025/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。