【レディースシェービング】顔・体・VIOまでおすすめムダ毛ケアグッズ10選

「気になるムダ毛をきれいに処理したい」と考える人は多いでしょう。でも、自己流の剃り方やムダ毛ケアを長く実践していて、実は正しいケア方法を知らない人も多いのでは？

シェービングには、肌に負担をかけずに上手に行う正しい手順が存在します。そこで今回は、レディースシェービングの方法や、初心者にもおすすめのシェービングアイテムを紹介します。

本記事にて紹介している商品情報は2025/5/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

レディースシェービングとは？

レディースシェービングは、理容師資格を持ったプロの手で行うものと、自分で行うものに分けられます。

顔や体、さまざまな部位に存在するムダ毛をカミソリで剃ることで、つるつるすべすべのきれいな肌を目指せますよ。

今回は自分で行うセルフシェービングについて詳しく紹介します。

レディースシェービングのメリット

シェービングで得られるメリットはたくさんあります。

まずは、気になるムダ毛を剃ることで、つるすべの見た目と触り心地が手にはいるのがひとつ。また、黒く見える毛や不要な角質を取り去ることで、肌トーンがアップして見えます。

ほかにも、顔の産毛を剃ると化粧のりがよくなり、ファンデーションの付き・持ちがアップするうれしい効果も。

単純にムダ毛がなくなるだけでなく、トータル的にきれいを目指せるのがレディースシェービングのメリットです。

レディースシェービングのデメリット・注意点

よいことばかりに感じるレディースシェービングですが、注意点も存在するので事前に理解しておくことが必要です。

シェービング後の肌はデリケートなため、保湿や紫外線対策が必須です。また、正しいやり方・手順で剃らないと、肌を傷める原因になりかねません。

面倒くさがらずに余裕を持って時間をとり、落ち着いてケアすることを忘れないでくださいね。

顔の産毛剃りの方法

眉や口まわりなど、気づいたときに顔のムダ毛処理をする人は多いですよね。

ここでは、顔の産毛剃りの正しい方法を解説します。自己流でやるよりも肌負担が少なくきれいに仕上がるため、ぜひ参考にしてください。

剃る前に肌を温め、やわらかくする

肌が乾いた状態で毛を剃ると負担が大きく、皮膚を傷つけてしまうことがあります。

できればスチームを当ててから剃るのが理想ですが、スチーマーを持っていない人や時間がない場合は、お風呂上がりのケアがおすすめです。

お風呂から上がった後は肌の水分量が増え、やわらかくなっているので、ケアしやすくなりますよ。

正しい順番・方向で剃っていく

剃る前にシェービングクリームやジェルを塗布します。塗り残しがないよう、まんべんなく塗布してくださいね。

また、剃るときはなるべく一度で剃りましょう。何度も刃を当てると、それだけ肌への負担が大きくなり、傷つける原因となります。

• 最初に額から、生え際を1cmほど残して上から下に向かって剃ります。眉の下（まぶた）も同様にやさしく剃っていきます。

• 次にこめかみを上から下に向かって剃り、頬骨付近は内側から外側に向かって剃ります。頬の広い範囲は上から下に向かって刃をすべらせ、剃っていきます。

• 同様に鼻すじ、小鼻、鼻の下、あごを、上から下の向きで剃ります。口角は外側から内側に向かって剃るとやりやすいですよ。

• 最後にフェイスラインも上から下に、あごの裏側はのど元からあご先に向けて剃ると、剃り残しがなく上手に仕上がります。

剃った後は保湿をする

シェービングの後は、必ず保湿をしましょう。シェービングクリームやジェルの取り残しがあれば、水で濡らしたコットンなどでやさしく拭き取りましょう。

その後、化粧水や乳液などでたっぷり保湿をしてください。

産毛・ムダ毛ケアにおすすめグッズ10選｜美容家が試してレビュー

ここからは産毛・ムダ毛ケアにおすすめのグッズを紹介します。また、美容家が実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

よくある質問

ここからはレディースシェービングについてよくある質問にプロが回答します。

レディースシェービングアイテムを効果的に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

• カミソリの保管方法は？

  カミソリは浴室で使うことが多いですが、浴室で保管することはおすすめできません。湿気によりサビやすくなるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなるためです。

  保管時には水気をよく切り、なるべく乾燥した場所で保管しましょう。

  また、刃の水気をタオル等で拭き取るのは厳禁です。刃のコーティングがはがれたり、刃こぼれを起こしたりする場合があるので、自然乾燥させてくださいね。

• カミソリの交換時期の目安は？

  カミソリの剃り味が悪くなると、肌への負担も増えるため、適切な交換が必要です。使用頻度によりますが、2週間〜1ヶ月のタイミングで刃先の状態や、剃り味が落ちていないか確認しましょう。

  刃先に毛や皮脂、シェービング剤がたまっていると剃り味が落ちるため、交換してください。

• 毛の向きと逆らう「逆剃り」のほうが剃りやすい？

  毛の向きに反して剃る「逆剃り」のほうがよく剃れると思う人が多いですが、これは避けてください。

  確かに逆剃りでは毛の根元まで刃先が到達するため、深剃りができます。しかし、深剃りでは刃先が毛に引っかかりやすく、肌への負担が大きくなります。肌荒れやカミソリ負けを起こしやすいだけでなく、埋没毛の原因にもなりうるため、逆剃りはやめてくださいね。

  毛の向きに沿ってやさしく刃を当て、シェービング剤を緩衝材としてすべらせるように剃りましょう。

本記事にて紹介している商品情報は2025/5/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。