毛穴をカバーするおすすめの下地10選｜美容家が試してレビュー！塗り方も解説

毛穴や凹凸、テカリでメイクが決まらない…そんな悩み、ありますよね。実は、下地選びを変えるだけで、肌の悩みを自然にカバーしてメイクの仕上がりを格上げできるのです。

今回は、毛穴カバーに特化したおすすめ下地10選を、美容家が実際に試してレビュー付きで紹介します。肌の悩みにぴったり合った下地を見つけて、なめらか素肌を手に入れましょう。

本記事にて紹介している商品情報は2025/1/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

毛穴カバー下地の選び方

毛穴カバー下地を選ぶときは、仕上がり・毛穴タイプ・スキンケア効果・紫外線対策の4つを意識して選ぶと失敗しにくいです。順番にポイントを見ていきましょう。

なりたい仕上がりで選ぶ

自然な素肌感を出したい：軽いテクスチャー・クリアタイプ
しっかりカバーしたい ：マット仕上げ・カバー力高め
ツヤ肌に仕上げたい：美容液成分入り・光を反射するパウダー入り

仕上がりイメージに合わせて、使いやすいテクスチャーを選びましょう。

毛穴タイプに合わせて選ぶ

開き毛穴が気になる：肌の引き締め成分・さらさらタイプ
黒ずみ毛穴が気になる：光拡散効果タイプでトーンアップ
たるみ毛穴が気になる ：ハリ感アップ美容液成分入り下地

毛穴の悩みに合わせた効果で、仕上がりの満足度がぐっと上がります。

スキンケア効果で選ぶ

乾燥しやすい ：ヒアルロン酸・コラーゲンなど保湿成分入り
テカりやすい ：皮脂吸着成分配合でさらさらキープ
敏感肌 ：無香料・無鉱物油・パラベンフリー設計を選ぶ

肌質に合ったスキンケア効果で、下地を味方にしましょう。

毛穴をカバーする下地の塗り方

毛穴カバー下地は、塗り方1つで仕上がりに大きな差が出ます。ポイントをおさえて、きれいな肌に仕上げましょう。

1.まずはしっかりスキンケア

化粧水や乳液で肌を整え、うるおいをしっかり仕込んでおくことで、下地が均一に密着します。

2.適量をとり、薄く広げる

下地は一度にたくさん塗るとヨレやすくなるため、少量を手に取り、顔全体に均一に広げましょう。

3.毛穴が気になる部分はトントンたたき込む

毛穴や凹凸が目立つ部分には、指の腹やスポンジで軽くトントンとたたき込むように塗布します。摩擦を避けて、やさしくおし込むのがポイントです。

4.最後に全体をなじませる

顔全体を手のひらで包み込み、軽くプレスして下地を肌に密着させます。これでメイク持ちもアップします。

毛穴カバー下地おすすめ10選｜美容家が試してレビュー

ここからはおすすめの毛穴カバー下地を紹介します。また、とくに気になった商品を美容家が実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

よくある質問

ここからは毛穴カバーについてよくある質問に美容家が回答します。

毛穴カバー下地を効果的に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

• 毛穴カバー下地は顔全体に使っても大丈夫ですか？

  はい、顔全体に使うことも可能です。ただし、肌質によっては小鼻や頬などに特化した部分用下地を使い分けるのもおすすめです。皮脂を吸着してくずれにくくする効果が高いため、テカりやすい箇所に効果的です。

  全体に使うと重く感じたり、乾燥したりしやすい場合は、毛穴が気になる部分だけに使う「部分使い」も取り入れてみてください。

• 毛穴カバー下地だけでも肌はきれいに見えますか？

  近くで見るとカバー力の差はありますが、ナチュラルメイク派の人には毛穴カバー下地＋フェイスパウダーだけでも十分きれいに見えます。色づきタイプやトーンアップ効果のある下地を選べば、素肌感を活かしつつ毛穴をふんわりぼかせるので、ノーファンデ派の人にも人気です。

• 毛穴カバー下地を使っても、時間がたつと毛穴落ちします。なぜですか？

  「毛穴落ち」とは、ファンデーションやUVクリームが毛穴に詰まって、かえって毛穴が目立ってしまうことを言います。毛穴落ちの原因はおもに「皮脂くずれ」や「乾燥による浮き」です。皮脂が多い場合は、皮脂吸着成分入りの下地を使ったり、ファンデ前にティッシュオフして余分な油分を取ることをおすすめします。

  逆に、乾燥による浮きが気になる人は、スキンケアの保湿を見直した上で、うるおい成分のある下地を選びましょう。日中も保湿ケアを意識することで、毛穴落ちを防ぎやすくなります。

本記事にて紹介している商品情報は2025/1/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。