プロテインはさまざまな種類が販売されていて、どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。自分に合うものを見つけるのは簡単ではないですよね。また試してみたものの、味が合わずに続けられなかった経験をお持ちの人もいるかもしれません。
プロテインは、自分の目的に合った種類を選ぶことが大切です。さらに、含まれているそのほかの成分によっても、適した用途が異なります。最近ではさまざまな味や形態のプロテインが販売されており、独特の風味や甘さを控えたものも登場しています。
そこで今回は、実際に試飲したおすすめのプロテインを10品紹介し、それぞれの味や適した目的を詳しく解説します。合わせてプロテインの美味しい飲み方やアレンジ方法も紹介しているので、ぜひ自分に合った取り入れ方を見つけてみてください。

成松 由佳
本記事にて紹介している商品情報は2024/6/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
プロテインの美味しい飲み方とアレンジ方法
プロテインを試してみたものの、なかには味が苦手・毎日飲むのに飽きてしまったという人もいるでしょう。そんなときは、プロテインのつくり方やアレンジの工夫で美味しく飲み続けることができます。
ここでは、プロテインの基本の美味しい飲み方と簡単にできるアレンジ方法を紹介します。
プロテインの基本の飲み方
まず、プロテインの基本の美味しい飲み方を紹介します。
水か牛乳で割る

粉のプロテインをとかすときに使うのは、水か牛乳が一般的です。
水で割ると、フレーバー本来の味わいを楽しめます。またカロリーゼロでコストが低いのもメリットです。とくにジムなどで手軽につくるのにおすすめの飲み方です。
一方牛乳で割った場合、濃厚で飲みごたえのある味わいになります。また、牛乳に含まれるたんぱく質・カルシウム・ビタミンB・ビタミンDなどのほかの栄養素も摂取できます。ただし、水よりもカロリーが高いため飲みすぎには注意しましょう。
大きめのコップかシェイカーを使う

プロテインをコップでつくる場合は、スプーンやマドラーで混ぜるゆとりのある大きめのものを使いましょう。
しっかり混ざっていないとダマができて飲みにくくなってしまいます。専用のシェイカーを使用すると、より混ぜやすくなるためおすすめです。
ドリンクを先に、プロテインを後で入れる

ドリンクを入れてからプロテインの粉を加えることで、粉がスムーズに混ざりやすくなります。反対に入れてしまうと粉が底にたまり、ダマになりやすいため注意が必要です。
飲む直前につくる

とかしたプロテインは栄養豊富なため、微生物が繁殖しやすいのが特徴です。微生物が発生すると品質が変わってしまう可能性があります。そのためつくり置きは避け、飲む直前につくりましょう。
飲む直前につくるのが難しい状況では、ドリンクタイプで販売されているプロテインの活用が便利ですよ。
プロテインのアレンジ方法7選

続いて、毎日飽きずに飲むためのアレンジ方法を紹介します。
豆乳で割る
牛乳のかわりに豆乳で割るのもおすすめです。豆乳は牛乳と異なり、カルシウムは多くありませんが、たんぱく質や鉄を多く含むのが特徴です。
無糖コーヒーで割る
コーヒーの苦みでプロテインの甘さを控えめに調整できます。無糖のブラックコーヒーであればカロリーゼロなので、ダイエット中の人に向いている飲み方です。
スポーツドリンクで割る
さわやかな甘味が加わり、水でとくのとは異なる風味が楽しめます。運動前後にスポーツドリンクを飲む習慣のある人におすすめです。
ただし糖質が多いため、スポーツドリンクの飲みすぎにならないよう量に注意しましょう。
果汁100%ジュースで割る
果物の酸味でプロテイン特有の風味を感じにくくできます。フルーツ系のフレーバーと合わせてミックスジュース風にすると美味しく飲めます。またココア味をオレンジジュースで割ってオレンジチョコレート風にするのもおすすめです。
ただしこちらも糖質が多いため、摂取量には注意が必要です。
ヨーグルトに混ぜる
ヨーグルトのたんぱく質やカルシウムも合わせて摂取できます。プロテインに甘味が含まれていることが多いため、ヨーグルトは無糖のものを使うと糖質の取りすぎをおさえられます。
スムージーに混ぜる
フルーツスムージーをより飲みごたえのある味わいにしたり、グリーンスムージーの苦みをまろやかにしたりするのに役立ちます。
食事がスムージーのみではたんぱく質がほとんど取れませんが、プロテインを加えるとその問題も解決できます。
ホットドリンクにする
プロテインを60℃程度に温めた水やドリンクで割ると、寒い時期にもおいしく取り入れられます。
ドリンクが熱すぎるとプロテインに含まれるたんぱく質が変性し、固まってとけにくくなるため、とかす温度には注意しましょう。
【シーン別・目的別】プロテインの選び方
プロテインにはさまざまなフレーバーや種類があり、選び方に迷う人も多いのではないでしょうか。ここでは、シーン別・目的別のプロテインの選び方を紹介します。自分の目的や摂取するタイミングを思い浮かべ、どれを選んだらよいか参考にしてください。
シーン別プロテインのフレーバー

プロテインの定番フレーバーはフルーツ系やココア味。フルーツ系にはストロベリーやミックスベリー、アセロラ、フルーツミックスなど幅広いフレーバーがあります。そのほか、コーヒー味やカフェオレ味、バニラ味、ヨーグルト味なども販売されています。
シーン別におすすめの味を紹介します。
朝食に:フルーツ系、コーヒー味
朝のジュースやコーヒーのかわりに、フルーツ系やコーヒー味のプロテインを選ぶのがおすすめです。
間食や食後に:ココア味、バニラ味、ヨーグルト味
ダイエット中でもちょっとした甘さが欲しくなったときにぴったりのフレーバー。デザートのかわりに甘味を十分味わいながら、たんぱく質不足を補えます。
運動後の栄養補給に:フルーツ系、ヨーグルト味
運動の後は、さっぱりと飲みやすい爽快感のあるフレーバーを選ぶと喉の渇きを癒せます。
寝る前のリラックスタイムに:ココア味、バニラ系
ほっと一息つきたい時間には、やさしい味のココアやバニラがおすすめです。
目的別プロテインの種類

プロテインには大きく分けてホエイ・カゼイン・ソイの3種類があります。それぞれのプロテインの特徴と、適した目的を解説します。
①筋トレ直後の栄養補給なら:ホエイプロテイン
筋トレ直後は筋肉合成が盛んになります。このときに素早くたんぱく質を取り入れるには、ホエイプロテインがもっとも適しています。ホエイプロテインは牛乳の水溶性たんぱく質からつくられるもので、摂取すると素早く体内に吸収され、筋肉合成の促進をサポートします。
②寝る前のたんぱく質補給なら:カゼインプロテイン
しっかり筋トレして筋肉をつけるなら、寝る前のプロテイン摂取も推奨されます。カゼインプロテインも牛乳が原料ですが、ホエイと異なり水にとけにくく、ゆっくりと体内に吸収されるのが特徴です。
寝ている間もゆるやかに、長時間にわたって筋肉合成の促進をサポートできます。
③きれいにダイエットしたいなら:ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆からつくられるプロテインで、吸収速度はホエイとカゼインの中間です。腹持ちがよいため、ダイエット中の間食がわりにおすすめです。
抗酸化・抗炎症作用を持つ大豆イソフラボンが含まれることも特徴で、美しくすこやかな日々のサポートも期待できます。
美味しいプロテインおすすめ10選|プロが試してレビュー
ここからはおすすめの美味しいプロテインをはじめ、後半ではプロテインを効率よく摂取できる食品を紹介します。ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。
画像 | 詳細 | 商品名 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
![]() matsukiyo LAB |
ホエイプロテイン100(N)1,000g | 水溶性のホエイ100%で、まろやかなココア味がおいしいプロテイン。1食分のたんぱく質含有量は約15.9gと、効率よくたんぱく質を摂取できる。少ない水でしっかりとけ、粉っぽさもなし。 | |
![]() vegie natural |
スリムプロテイン ミックスベリー 150g | 大豆・エンドウ豆由来のたんぱく質が主成分の商品で、1食分のたんぱく質含有量は約20g。植物性たんぱく質に野菜パウダーやビタミン類を配合。ベリー風味ですっきり飲めるので初心者にもおすすめ。 | |
![]() クレバー |
クリアホエイ プロテイン マッスル アセロラ味 400g | クリアで脂質ゼロ、アセロラ風味の酸味が特徴のさっぱり飲めるプロテイン。1食分のたんぱく質含有量は約20g。クエン酸のほか、腸からの健康づくりを意識する人におすすめの21種の乳酸菌を配合。 | |
![]() vegie natural |
スリムプロテイン ビターカカオ 150g | エンドウ豆由来のたんぱく質であるピープロテインに42種の野菜粉末と食物繊維、ビタミンB群、ビタミンCも配合。1食分のたんぱく質含有量は約20g。自然な風味であっさり飲める、無糖のビターカカオ味。 | |
![]() アミノバイタル |
アミノプロテイン for woman ストロベリー味 30本入パウチ | 小さなスティック状で、携帯に便利なプロテイン。1食分のたんぱく質含有量は約3.0g。必須アミノ酸や超低分子コラーゲン、鉄、カルシウムなど、しなやかな体づくりにうれしい栄養素をまとめて摂取できる。 | |
![]() ザバス |
for Woman ホエイプロテイン100 ミルクショコラ風味14食 280g | 吸収のよいホエイプロテインや食物繊維、6種のビタミンB群、マグネシウムなどを配合。1食分のたんぱく質含有量は約12.5g。チョコレートの豊かな風味が楽しめる、濃厚でなめらかな味わいが特徴。 | |
![]() matsukiyo LAB |
ミルクプロテイン ストロベリー味 200ml | ミルクプロテインを配合した便利な飲みきりサイズのドリンクタイプ。1本のたんぱく質含有量は約20g。甘味がありながらもすっきりとした後味が特徴で、トレーニング後の栄養補給にぴったり。 | |
![]() matsukiyo LAB |
プロテインスナック サワークリーム 45g | 大豆たんぱくでできたプロテインスナック。1袋のたんぱく質含有量は約22.9g。サワークリーム風味と硬めの食感で食べ応えあり。トレーニングしている人やダイエット中の間食におすすめ。 | |
![]() DHC |
プロティンダイエット スープパスタ 7袋 | 栄養満点の手軽なダイエット向けスープパスタ。1食分のたんぱく質含有量は約16.6~17.8g。カロリーと脂質を抑えつつ、1食に必要なたんぱく質やビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり配合。 | |
![]() matsukiyo LAB |
プロテイン21000 ゼリー 300g | ゼリー300g中に、吸収の速いホエイプロテインを配合した商品。1本のたんぱく質含有量は約21g。手軽にプロテインを摂取できる便利なパウチタイプ。すっきりしたマンゴー風味で、トレーニング後でも飲みやすい。 |
本記事にて紹介している商品情報は2024/6/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!
1.少ない水でもとけやすくおいしく飲める「matsukiyo LAB ホエイプロテイン」

matsukiyo LAB
ホエイプロテイン100(N)1,000g
価格(税込):3,218円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約15.9g。少ない水でしっかりとけ、効率よくたんぱく質を摂取できます。まろやかなココア味がおいしいプロテインです。
水にとけやすいホエイプロテイン配合

含まれるプロテインは水溶性のホエイ100%。一般的なプロテインの半分の水の量でも、さっとよくとけます。おすすめのとかし方は、水80~100mlにスプーン2杯分。これでたんぱく質約15.9g分が摂れ、少量で効率よくたんぱく質を摂取できます。
砂糖不使用でも美味しいココア味

まろやかな甘味のあるココア味。パッケージには「保存料、増粘剤などを一切使用していないので風味や溶け易さにバラつきが出ます」とありましたが、とけにくさや粉っぽさは感じられませんでした。
ジムでのトレーニング後の栄養補給に、手軽においしく続けられる商品です。
2.植物性素材でダイエットをサポート「vegie natural(ベジエナチュラル)スリムプロテイン ミックスベリー」

vegie natural (ベジエナチュラル)
スリムプロテイン ミックスベリー 150g
価格(税込):1,998円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約20g。植物性たんぱく質に野菜パウダーやビタミン類を配合。ベリー風味ですっきり飲める、初心者におすすめのプロテインです。
植物性素材で健康的なダイエットに

大豆・エンドウ豆由来のたんぱく質が主成分。加えて野菜ミックスパウダーや、体にうれしいビタミン類や食物繊維が配合されています。さらに植物性乳酸菌も含まれ、健康的なダイエットをサポートします。
美しくスリムになりたい人におすすめのプロテインです。
さわやかなミックスベリー風味

7種類のベリー果汁を使用したミックスベリー味で、すっきりとした酸味が特徴的。人工甘味料は不使用で、甘すぎず自然な味わいです。
プロテイン特有のえぐみは少なく、ジュース感覚で楽しめるため、プロテイン初心者でも気軽に取り入れやすい商品です。
3.すっきり飲めるアセロラ味「クレバー(CLEVER)」

クレバー(CLEVER)
クリアホエイ プロテイン マッスル アセロラ味 400g
価格(税込):3,974円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約20g。クリアで脂質ゼロ、アセロラ風味の酸味が特徴のさっぱり飲めるプロテイン。クエン酸と21種の乳酸菌を配合し、トレーニング後の体を整えます。
クエン酸と21種の乳酸菌を配合

クエン酸は、梅やかんきつ類などに含まれる酸味成分です。体内では、人が生きていくエネルギーをつくり出すために重要な役割を持つ成分です。
さらに21種の乳酸菌や穀物麹も配合。腸からの健康づくりを意識する人にもおすすめです。
透明感のある新感覚プロテイン

独自の製造プロセスで、通常のホエイプロテインよりも脂質を徹底的にオフ。水にとかすとクリアな色を楽しめる、めずらしいプロテインです。
さらに酸味のある味つけで、独特の臭みも低減。トレーニング後にもさっぱり飲めます。
4.エンドウ豆プロテインを自然なカカオ味で「vegie natural(ベジエナチュラル)スリムプロテイン ビターカカオ」

vegie natural(ベジエナチュラル)
スリムプロテイン ビターカカオ 150g
価格(税込):1,998円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約20g。アレルゲンフリーのエンドウ豆由来プロテインに、野菜粉末・ビタミンを配合。自然な風味であっさり飲める、無糖のビターカカオ味です。
「ピープロテイン」に42種の野菜粉末をプラス

「ピープロテイン」はエンドウ豆由来のたんぱく質。アレルギー成分を含まないため、近年注目されています。
さらに42種の野菜粉末と食物繊維、ビタミンB群やビタミンCも配合。ダイエット中の栄養補給や健康維持をサポートします。
自然な風味のカカオ味

無糖・無添加の自然な風味にこだわり、オランダ産カカオを使用した「ビターカカオ」味。甘さは控えめ、カカオのほのかな苦みが感じられるあっさりとした飲み心地です。
牛乳で割るとまろやかさが加わり、さらにおいしく楽しめます。
5.シェイカー不要のスティックタイプ「アミノバイタル」

アミノバイタル
アミノプロテイン for woman ストロベリー味 30本入パウチ
価格(税込):4,608円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約3.0g。スティックタイプで携帯に便利。必須アミノ酸や超低分子コラーゲン、鉄やカルシウムなどの栄養素でしなやかな体づくりをサポートするプロテインです。
携帯に便利な粉末スティック

小さなスティック状で、携帯に便利なプロテインです。スティックから粉を口に入れ、水などの飲料と一緒にそのまま飲めるため、シェイカーの持ち歩きは不要。ジムでのトレーニング後など、いつでもどこでも簡単に摂取できます。
体にうれしい栄養素を配合

体ではつくれない必須アミノ酸を独自組成で配合。消化吸収が早く体づくりを支える「超低分子コラーゲン」や、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も含まれています。しなやかな体づくりにうれしい栄養素を、まとめて手軽に取り入れられます。
6.つややかな体づくりをサポート「ザバス(SAVAS)」

ザバス(SAVAS)
for Woman ホエイプロテイン100 ミルクショコラ風味14食 280g
価格(税込):2,246円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約12.5g。ホエイプロテインに加え、体づくりに取り組む人をサポートする栄養素を多数配合。風味豊かで濃厚なミルクショコラ味です。
つややかな体づくりに役立つ栄養が豊富

吸収のよいホエイプロテインと、食事から不足しがちな食物繊維を配合。さらに6種のビタミンB群とビタミンA・C・D・E、鉄、カルシウム、マグネシウムを含んでいます。
運動でつややかな体づくりに取り組む人を栄養面からサポートします。
とけやすく飲みやすい濃厚ミルクショコラ風味

明治独自の造粒方法と配合により、プロテインのとけやすさを追求。シェイカーがなくてもコップで簡単にとかせるため、手軽に飲むことができます。
チョコレートの豊かな風味が楽しめる、濃厚でなめらかな味わいが特徴です。
ここからはプロテイン摂取におすすめの食品を紹介します。
7.手軽な飲み切りドリンク「matsukiyo LAB ミルクプロテイン」

matsukiyo LAB
ミルクプロテイン ストロベリー味 200ml
価格(税込):213円※検証時
1本でたんぱく質含有量は約20g。便利な飲みきりサイズのドリンク。甘味がありながらすっきりとした後味が特徴。トレーニング後の栄養補給に適しています。
飲みきりサイズのプロテインドリンク

ミルクプロテインを配合したドリンクタイプの商品。200mlの飲みきりサイズでたんぱく質20gが摂取できます。
粉をとかす手間がなく、ストロー付きで飲みやすい設計。トレーニングや就寝前に手軽にたんぱく質を摂取したいときに適しています。
トレーニング後も飲みやすいストロベリー味

いちごミルクのような風味で、甘味と酸味の両方が感じられます。プロテイン特有の香りやベタつきがなく、さらっとしたなめらかな口当たりです。
後味がすっきりしているため、トレーニング後でもごくごく飲める味わいです。
8.スナックでもたんぱく質が取れる「matsukiyo LAB プロテインスナック」

matsukiyo LAB
プロテインスナック サワークリーム 45g
価格(税込):170円※検証時
1袋でのたんぱく質含有量は約22.9g。大豆たんぱくでできたプロテインスナック。サワークリーム風味と硬めの食感で満足感も十分。トレーニングしている人やダイエット中の間食におすすめです。
スナックなのに高たんぱく、栄養補給も

大豆たんぱくを原料としたプロテインスナック。1袋で22.9gのたんぱく質を摂取できます。190kcalと間食に適度なカロリーで、鉄や亜鉛、食物繊維も含まれています。
トレーニングしている人やダイエット中の間食に、一般的なスナック菓子と置き換えて食べるのがおすすめです。食塩相当量0.63gもうれしいですね。
サワークリーム風味で満足感大

口に入れるとしっかりしたサワークリーム風味が広がり、一般的なスナック菓子に引けを取らない味わいです。
ポリポリした硬めの食感でしっかり噛む必要があるので、袋のサイズは小さめながら高い満足感が得られます。
9.栄養満点の手軽なダイエットパスタ「DHC(ディーエイチシー)」

DHC(ディーエイチシー)
プロティンダイエット スープパスタ 7袋
価格(税込):2,980円※検証時
1食分でのたんぱく質含有量は約16.6~17.8g。カロリーと脂質を控えつつ、1食に必要なたんぱく質やビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり配合。手軽につくれて満足感も高い一品です。
ダイエット中でも栄養しっかり

カロリーと脂質をおさえつつ、たんぱく質と食物繊維はしっかり摂取できる配合。1食に必要なビタミン11種類、ミネラル5種類を基準量以上確保しています。
さらにコエンザイムQ10やコラーゲンなどの美容成分も配合し、健康的なダイエットをサポートします。
手軽なのに満足度が高いスープパスタ

なめらかなスープと噛みごたえのあるショートパスタが特徴。一般的なスープパスタより量が多く、満足感が高い一品です。
お湯を注いで3分で食べられる手軽さも魅力的。とくにカロリーをおさえたい夜遅い時間の食事におすすめです。
10.ゼリーで素早くプロテイン摂取「matsukiyo LAB プロテインゼリー」

matsukiyo LAB
プロテイン21000 ゼリー 300g
価格(税込):354円※検証時
1本でのたんぱく質含有量は約21g。吸収の速いホエイプロテインを21g配合。すっきりしたマンゴー風味で、トレーニング後でも飲みやすいパウチゼリーです。
ホエイプロテインを手軽に取れるパウチゼリー

ゼリー300g中に、吸収の速いホエイプロテインを21g配合しています。カロリーは161kcal、脂質は0g。
そのまま飲めるパウチゼリーで、手軽にプロテインを摂取できるため、トレーニング後のたんぱく質補給にとくに適した商品です。
すっきり飲めるマンゴー味

すっきりしたマンゴー風味が特徴。甘いプロテインドリンクが苦手な人でも、抵抗なく取り入れやすいですよ。
一般的なパウチゼリーよりも容量が大きいため、満足感も高く、トレーニング後の小腹満たしにも活用できます。
今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!
よくある質問
ここからはプロテインについてよくある質問にプロが回答します。
プロテインで効果的に不足しがちな栄養素の補給をするために役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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1日にどれくらい摂取したらよいですか?
プロテインの適切な摂取量は、個人のたんぱく質の必要量から、食事で摂取しているたんぱく質量を引いた差分で決まります。
たんぱく質の必要量は、目的によって異なります。健康維持やダイエットで筋肉量を維持したい場合は、体重1kg当たり1gが目安です。体重50kgの人なら、1日約50gのたんぱく質が必要になります。
筋トレをして積極的に筋肉を増やしたい場合は、さらに多くのたんぱく質が必要です。トレーニングの強度や頻度によって変わりますが、体重1kg当たり約1.6gの摂取がもっとも効率がよいと言われています。
それでは、食事からのたんぱく質量はどれほどになるでしょうか。例として、朝は卵1個と納豆1パック、昼は鶏肉100g、夜は鮭を1切れ、それぞれにご飯を1杯ずつ食べた場合を想定します。この食事では、毎食20g~25g程度のたんぱく質を摂取でき、1日のたんぱく質摂取量は約65gになります。健康維持が目的なら、このような3食でも十分なたんぱく質を摂取できます。
しかし現実には、忙しくて朝食が取れない、昼食がおにぎりや菓子パンなど手軽なものしか食べられない、食欲がわかないなど、たんぱく質を十分に取るのが難しいことも多いのではないでしょうか。また、トレーニング中の人は食事のみでたんぱく質を取るのはかなり難しいと考えられます。この不足分をプロテインで補うのがおすすめです。
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プロテインを飲むと太りますか?
プロテイン自体には太りやすい性質はありません。しかし、プロテインを飲んで体重が増える人はいます。これには2つのパターンがあります。
1つは筋トレによって筋肉量が増えた場合です。これは健康的な変化ですので、とくに問題はありません。
もう1つは体脂肪が増加した状態で、こちらは避けたい変化です。体脂肪が増えるのは、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続いている証拠です。プロテインそのもののカロリーや、プロテインをとかすドリンクのカロリーが積み重なり、体重増加に影響することがあります。
プロテインで太るのを防ぐには、ドリンクをカロリーゼロのものにする、飲む量を調整する、運動量を増やすなど、飲み方を工夫しましょう。
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運動していなくてもプロテインを飲んで大丈夫ですか?
運動していなくても、たんぱく質の摂取が不足している場合はプロテインで補うのをおすすめします。
たんぱく質は、筋肉だけでなく爪や髪など全身の組織をつくっています。また、体内の代謝や免疫機能の調節にも欠かせない栄養素です。健康や美容のため、プロテインを活用して十分にたんぱく質を摂取しましょう。
本記事にて紹介している商品情報は2024/6/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。