レトルトカレーおすすめ9選|プロが試してレビュー!味変やアレンジも紹介

公開日:2024年9月24日

更新日:

温めるだけの手軽な調理でボリュームたっぷりの食事が摂れるレトルトカレーは、忙しい人や料理が苦手な人の味方になる食品です。とはいえ、売り場にはさまざまな商品が並んでおり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。自分の好みに合うのかわからず、つい同じ商品を手に取っていませんか?

そこで今回は、おすすめのレトルトカレーを、実際に食べた感想とともに紹介します。おいしいちょい足しやアレンジレシピも紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

この記事の監修者
管理栄養士
いしもと めぐみ
国立大学文学部を卒業後、一般企業勤務を経て栄養士専門学校に入学し、栄養士資格を取得。病院給食、食品メーカーの品質管理、保育園栄養士を経験して独立。栄養・健康分野の記事執筆のほか、栄養指導、食が楽しくなるレシピの発信などを行う。

本記事にて紹介している商品情報は2024/6/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

レトルトカレーの種類

レトルトカレーはおもに、欧風カレー、インドカレー、エスニックカレー、ご当地カレーの4種類に分けられます。

欧風カレーとは、小麦粉と油脂でルウをつくる、日本でおなじみのカレーです。西洋料理の調理法をヒントにつくられたため「欧風」とよばれています。小麦粉に由来するとろみが特徴です。

インドカレーとは、カレー発祥の地であるインドで食べられている、スパイスをたっぷり使った煮込み料理のこと。地域により具材や調理法が異なるため、一言でインドカレーといってもさまざまなバリエーションがあります。スパイシーな味わいを楽しみたい人におすすめです。

エスニックカレーは、東南アジアや中南米で食べられている、スパイスを使用した煮込み料理を指します。国や地域により味わいは多種多様。タイカレーはココナッツミルクをベースに、パクチーやレモングラスなどのハーブを使用します。ネパールカレーは野菜が中心で、辛さは控えめ。スリランカカレーでは、魚介類がよく使われます。

ご当地カレーとは、日本の各地方の特産物を使用したカレーです。全国各地でつくられており、数多くのご当地カレーが存在します。地域の特色が現れているので、旅行のおみやげとしても人気です。

レトルトカレーの選び方

レトルトカレーは種類が豊富で選ぶ楽しみがある一方、迷って決めかねてしまうこともあります。ここからは、レトルトカレーの選び方のポイントを紹介します。購入する際にチェックしてみてくださいね。

味で選ぶ

スパイスや具材による味の違いは、カレーの魅力の1つです。食べるときの気分や好みの味わいで、レトルトカレーを選んでみましょう。

まろやかな味わいを楽しみたいときは、欧風カレーをおすすめします。家庭でつくるカレーに近い味なので、安心して食べられます。

スパイスの風味豊かなカレーが食べたいときは、インドカレーやエスニックカレーがぴったり。数多くのスパイスを使用して、現地で食べるカレーのようなスパイシーで奥深い味わいを再現しています。近年は、レトルトカレーながら本格的な味を楽しめる商品が数多く登場していますよ。

定番のカレーに飽きてしまったら、ご当地カレーはいかがでしょうか?欧風カレーやインドカレー、エスニックカレーにはない、変わった味わいに出会えるかもしれません。

辛さで選ぶ

辛いものを食べたい人、反対に辛いものが苦手な人は、辛さでレトルトカレーを選んでみましょう。

レトルトカレーのパッケージを見ると、中辛・辛口などと書かれていたり、辛さレベルを表示していたりする商品があります。なかには「激辛」や「辛さ◯倍」など、辛さをおし出した商品もあるので、辛いものが好きな人は試してみてはいかがでしょうか。

辛いものが苦手な場合は、甘口のカレーを選びましょう。中辛と表記されていても辛味があまり強くない商品もあるので、クチコミなどを参考に試してみるのもよいかもしれません。

具材で選ぶ

食べごたえを求める人は、大きな具材が入ったレトルトカレーがおすすめです。肉や野菜などの具材がごろごろ入っていると、満足感が高まります。

メインの具材で選ぶのも方法の1つです。ビーフやチキン、シーフードなどが定番ですが、ご当地カレーであれば牡蠣や豚もつ、フルーツが入ったカレーもあります。カレーの新たな魅力を発見できるかもしれません。

トッピングやアレンジを楽しみたい場合は、具材が主張しないカレーが向いています。シンプルな欧風カレーであれば、どのようなアレンジでもおいしく仕上がりそうですよね。

カロリーや量で選ぶ

カレーのカロリーが気になる人に向けた、カロリーオフのレトルトカレーが増えています。また「カレーをちょっとだけ食べたい」「たくさんは食べられない」というときにぴったりな、少量タイプのレトルトカレーもあります。

塩分や脂質を控えた商品も登場しているので、健康が気になる人は選択肢に加えてみましょう。

レトルトカレーおすすめ9選|プロが試してレビュー

ここからはおすすめのレトルトカレーを紹介します。また、とくに気になった商品をプロが実際に試した感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

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画像 詳細 商品名 おすすめポイント

カリー屋カレー
詳細はこちら 中辛 180g 29種類のスパイスを3つの調理工程で加えることで風味豊かな味わいに。スタンダードなカレーなので、アレンジにもおすすめ。具材がごろごろ入っているのもうれしい。

アイリスオーヤマ × 日本ハム
詳細はこちら 牛肉をとろけるまで煮込んだレストラン仕様カレー 170g×4p 1パック約107円とリーズナブルな価格のカレー。具材は少なめながら、牛肉と野菜、フルーツを加えてじっくり煮込んだコクのある濃厚さが魅力。辛みが控えめで、親しみやすい味わい。

カレー職人
詳細はこちら 欧風カレー 中辛 170g 誰からも好まれる、スタンダードな味わいの欧風カレー。あめ色になるまで炒めた玉ねぎとブイヨンに、乳製品を加えてまろやかさをプラス。カロリーが控えめなのもポイント。

ホテル・シェフ仕様
詳細はこちら 欧風ビーフカレー4個パック 中辛 680g ホテルのレストランで食べるカレーのようなぜいたくさ。生クリームのまろやかさと、カレーソースの濃厚なうまみが調和して、奥深い味わいに。手頃な価格もうれしい。

まるごと野菜
詳細はこちら 5種の彩り野菜カレー 190g 1パックに1食分の野菜120gが詰まった健康志向なカレー。ルウは汁気が多い印象。ナスやヤングコーンなどの具材がごろごろと入っているので、カロリー控えめでも食べごたえは十分。

純欧風ビーフカリー
詳細はこちら コク深いデミの芳醇リッチ 180g レストランクオリティーの本格欧風カレー。濃厚なデミグラスと風味豊かな赤ワインによる、芳醇で奥深い味わい。やわらかく煮込まれた、大きめの牛肉が入っているのも魅力。

青春のごちそう
詳細はこちら 喫茶店のビーフカレー 中辛 180g こだわりの強い喫茶店の店主がつくったような、こだわりのカレーをイメージした商品。炒め玉ねぎ、チャツネなどのさまざまな食材を使用。レトルトながら複雑な味わいを楽しめる。

マイサイズ
詳細はこちら グリーンカレー 150g 1人前約100kcalの低カロリータイプのカレー。味は本格グリーンカレーで、ヘルシーにタイカレーを楽しみたい人におすすめ。満足感を得られる、ハーブの香りや深みのある味わい。

LEE
詳細はこちら ビーフカレー 辛さ×20倍 180g 辛口の20倍もの刺激的な辛さとスパイスが楽しめる上級者向けのカレー。40種類ものスパイスとビーフによる奥深さが魅力。辛味とうまみが後を引く、やみつきになる味わい。

本記事にて紹介している商品情報は2024/6/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

今回のご紹介の商品以外にも
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1.スパイスとコクを楽しむ定番カレー「咖喱屋カレー」

咖喱屋カレー
中辛 180g
価格(税込):127円※検証時

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いしもと めぐみ

29種類のスパイスを3つの調理工程で加えることで風味豊かな味わいに。スタンダードなカレーなので、アレンジにもおすすめ。

スパイス使いがポイントの定番欧風カレー

レトルトカレーの定番とも言える商品の1つですが、味は本格的。29種類のスパイスを、炒め・煮込み・仕上げの3つの工程で加えることで、風味を引き出しています。具材がごろごろ入っているのもうれしいですね。

口に含むとスパイスの豊かな風味と適度な辛みが広がり「カレーを食べた!」という満足感を得られます。

大胆アレンジもOK

安定感のある味わいなので、アレンジして食べるのもおすすめです。

適量のめんつゆ、水と一緒に鍋で軽く煮込んでゆでうどんにかければ、手軽にカレーうどんを楽しめます。出汁のうまみとスパイスの風味が意外とマッチして、何度でも食べたくなるおいしさです。

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2.コスパも魅力な濃厚カレー「牛肉をとろけるまで煮込んだレストラン仕様カレー」

牛肉をとろけるまで煮込んだレストラン仕様カレー 170g×4p
価格(税込):429円※検証時

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いしもと めぐみ

1パック約107円とは思えない、濃厚で深みのある味わいを楽しめます。さらにハンバーグをトッピングして、レストランの雰囲気を楽しみましょう。

お財布にやさしいコク旨濃厚カレー

1パック当たり約107円とリーズナブル!

牛肉と野菜、フルーツを加えてじっくり煮込むことで、濃厚な味わいに。さらに、あめ色になるまで炒めた玉ねぎのコクとうまみが、味に深みを加えています。

辛みが控えめの親しみやすい味わいなので、毎日でも食べたくなります。

ぜいたくに楽しむならハンバーグトッピングがおすすめ

カレーに入っている具材が少なめなので、トッピングで楽しみましょう。レストランのようなぜいたくなカレーにするなら、ハンバーグがおすすめです。

カレーには牛肉のうまみがとけ込んでいるので、ハンバーグとの相性は間違いありません。食べごたえもアップして、大満足なカレーになりますよ。

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3.まろやかで親しみやすい味わい「カレー職人」

カレー職人
欧風カレー 中辛 170g
価格(税込):127円※検証時

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いしもと めぐみ

みんな大好きな、まろやかでスタンダードな味わいの欧風カレー。カロリーが控えめなのもポイント。焼きカレーにアレンジするのもおすすめです。

乳製品によるまろやかで食べやすい味わい

誰からも好まれる、スタンダードな味わいの欧風カレーです。あめ色になるまで炒めた玉ねぎとブイヨンに、乳製品を加えてまろやかさをプラス。

一部に植物を原料にした代替肉を使用しており、実は1人前100kcalほどと意外にヘルシーなことにも注目です。

チーズをかけて焼きカレーで楽しんで

乳製品が使われているので、チーズとの相性はばっちり。そこでチーズをたっぷりかけて、焼きカレーにアレンジしてみましょう。

こんがり焼けたチーズの焦げ目が香ばしく、食べるほどに食欲がかき立てられます。チーズのコクとうまみが加わって、カレーの満足度も高まりますよ。

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4.牛肉と香味野菜の奥深い味わい「ホテル・シェフ仕様」

ホテル・シェフ仕様
欧風ビーフカレー4個パック 中辛 680g
価格(税込):469円※検証時

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いしもと めぐみ

価格は手頃ですが、濃厚でぜいたくな風味はまるでホテルのレストランで食べるカレーのよう。まろやかで上品な味わいなので、パスタソースにも!

コスパ抜群な本格欧風カレー

1パック当たり約117円と手頃な価格なのに、ホテルのレストランで食べるカレーのようなぜいたくな味わいを楽しめます。

おいしさの秘密は、手間暇かけてつくられたビーフブイヨンとソテードオニオン。生クリームのまろやかさと、カレーソースの濃厚なうまみが調和して、奥深い味わいに仕上がっています。

雰囲気を変えるならカレーパスタがおすすめ

ホテル仕様の上品な味わいは、ご飯だけではなくパスタにかけてもおいしく食べられます。マイルドな辛味で、パスタソースにしても違和感はありません。ほどよくとろみがあり具材が小さめなので、パスタによく絡みます。

粉チーズを振ると、味わいがよりまろやかになりますよ。

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5.野菜不足が気になる人に「まるごと野菜」

まるごと野菜
5種の彩り野菜カレー 190g
価格(税込):213円※検証時

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いしもと めぐみ

1パックに1食分の野菜120gが詰まった健康志向なレトルトカレー。具材がごろごろ入っているので、カロリー控えめでも十分な満足感があります。

野菜不足の救世主!

カレーを1食分食べれば、野菜120gを摂取できる健康志向のレトルトカレーです。ルウは食材の粒感がある口当たりで、野菜がたっぷり入っているのを感じられます。

1パック190g入りなのに120kcalと、カロリーが控えめなのもうれしいポイントです。

ごろごろ入った具材で食べごたえ◎

ナスやヤングコーンなどの具材がごろっと入っており、食べごたえは十分あります。中辛と表記されていますが、野菜の甘みが豊かに感じられるので辛味はあまり気になりません。

ルウはとろみがある、というよりも汁気が多い印象。カレーと野菜の煮込みの間を取るような、個性的な商品です。

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6.デミグラスと赤ワインのぜいたくな風味「純欧風ビーフカリー」

純欧風ビーフカリー
コク深いデミの芳醇リッチ 180g
価格(税込):548円※検証時

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いしもと めぐみ

濃厚で奥深い、レストランクオリティーの本格欧風カレー。生クリームでまろやかなコクをプラスするのもおすすめ。

レトルトと思えない高級感のある味わい

1927年に日本ではじめて純印度式カリーを発売した中村屋による、こだわりが詰まった逸品です。濃厚なデミグラスと風味豊かな赤ワインによる、芳醇で奥深い味わいを感じます。やわらかく煮込まれた、大きめの牛肉が入っているのもポイント。

価格は高めですが、家庭で手軽にレストランレベルのカレーを楽しめるなら納得です。

生クリームでまろやかさをプラスして

純印度式カリーからはじまった中村屋らしい、上品でスパイシーな辛味を感じます。「少し辛いかも?」と感じたら、生クリームをちょい足ししましょう。

辛味がおさえられるだけではなく、生クリームの濃厚なコクがカレーのリッチな味わいとマッチして、よりまろやかで上品な味に変わります。

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7.喫茶店で食べるような、こだわりカレー「青春のごちそう」

青春のごちそう
喫茶店のビーフカレー 中辛 180g
価格(税込):213円※検証時

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こだわりの強い喫茶店の店主がつくったような、複雑な味わいのカレーを再現。スープカレーにアレンジしても、奥深い味わいを楽しめます。

甘みとほろ苦さを感じる複雑な味

喫茶店の店主がつくる、こだわりのカレーをイメージした商品です。炒め玉ねぎ、発酵バター、チャツネ、カカオなどのさまざまな食材を使用。フルーティーな甘みやほのかな苦味など、レトルトカレーながら複雑な味わいが感じられます。

中辛ですが、玉ねぎやチャツネの甘みで辛さはあまり気になりません。

スープカレーでも変わらない奥深い味わい

スープカレーにアレンジしても、いろいろな食材が重なり合った味わいがしっかりと感じられます。鍋でカレーと水を煮立てて、コンソメ顆粒で味を調整。お好みでゆで卵や野菜をトッピングしましょう。

カレー自体に数々の素材が入っているため、どのようなトッピングもよく合います。

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8.ヘルシーにタイカレーを楽しむなら「マイサイズ グリーンカレー」

マイサイズ
グリーンカレー 150g
価格(税込):138円※検証時

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1人前約100kcalで低カロリータイプの商品です。しかし味は本格グリーンカレー!ハーブの香りや深みのある味に満足感を得られますよ。

カロリーオフでも食べごたえ十分

カロリーを一般的なカレーの半分以下、1人前約100kcalにおさえたヘルシーなレトルトカレーです。1パック150g入りと量も若干少なめ。

しかし、食べてみると量の少なさはあまり気にならず、しっかり満足できました。タイカレーが食べたいけれどカロリーが気になる、という人におすすめです。

本格的な味わいで満足感あり

カフィルライム(コブミカン)をはじめとするハーブやスパイスが効いており、後を引くさわやかさと辛さが印象的。ココナッツミルクのコクとえびのうまみで、味わいに深みを感じます。

カロリー控えめとはいえ、本格的な味に大満足です!

カレーにとろみはなくスープ状で、ご飯によく浸み込みます。

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9.辛さとうまみに夢中になる「LEE」

LEE
ビーフカレー 辛さ×20倍 180g
価格(税込):257円※検証時

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辛口の20倍もの辛さとスパイスの豊かな風味、ビーフのうまみでやみつきに。辛すぎるときは、卵黄トッピングでマイルドな味わいを楽しんで。

スパイスの辛みとビーフのうまみで食欲増進

「辛口の20倍の辛さ」を表す「辛さ×20倍」のキャッチフレーズの通り、刺激的な辛みが楽しめる上級者向けのカレーです。

実際に、今回試食したカレーのなかでは断トツの辛さ!しかし辛いだけではなく、40種類ものスパイスとビーフによる奥深い味わいも感じます。

辛味とうまみが後を引く、やみつきになるカレーです。

辛さをおさえるなら卵黄をのせて

「食べてみると予想以上に辛かった」というときは、卵黄をトッピングしてみましょう。卵黄を崩してカレーと混ぜながら食べると、辛さがややマイルドになります。さらに黄身のコクが加わり、おいしさもアップしますよ。

黄身が半熟状態の目玉焼きをのせてアレンジしてもよいですね。

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今回のご紹介の商品以外にも
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よくある質問

ここからはレトルトカレーについてよくある質問にプロが回答します。

レトルトカレーを上手に活用するために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

  • 一度温めたレトルトカレーは、もう一度温め直しても食べられる?

    鍋で湯煎して温めるレトルトパウチタイプは、開封していなければ再び温めても問題ありません。ただし何度も加熱を繰り返していると、おいしさが損なわれる可能性があります。

    電子レンジで温めるタイプは、蒸気口が開いて密閉性がなくなるため再加熱はできません。一度温めたら、早めに食べましょう。

  • レトルトカレーは温めなくても食べられる?

    レトルトカレーはそのままでも食べられます。レトルト食品は調理済の食品を包装し、さらに加熱殺菌をほどこしています。そのため、開封しなければ長期間保存できる上に、温めずにそのまま食べてもかまいません。

    しかし、加熱によりカレーの油脂がとけるため、よりおいしく食べるなら温めることをおすすめします。

  • 開封後のレトルトカレーは保存できる?

    開封後のレトルトカレーは保存せず、できる限り早めに食べましょう。

    レトルトカレーは殺菌して密封されており、開封前は長期保存が可能です。しかし開封後は傷みやすいため、保存はおすすめできません。各食品メーカーも、開封後はすみやかに食べることを推奨しています。

    食べ切れるか心配なときは、少量タイプの商品を選ぶのも1つです。

本記事にて紹介している商品情報は2024/6/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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