【40代・50代におすすめ】ドラッグストアで買えるプチプラ神ファンデ10選

プチプラファンデは薬局やバラエティショップで手軽に購入できることもあり、幅広い世代から人気の高いアイテム。とはいえ、年齢を重ねるほどに肌の悩みが増え、「40代や50代もプチプラファンデを使っていいの？」「50代に向いているファンデがわからない」などと悩む人も多いですよね。

そこで今回は、40代・50代の大人世代におすすめのプチプラファンデを特集します。ドラッグストアで購入できる高品質なプチプラファンデを厳選して紹介。美容ライターである筆者が、ファンデーションを選ぶポイントや、こんな人におすすめといった視点で解説します。

記事の最後では、40代・50代のファンデーションに関する質問にも回答しますので、参考にしてくださいね。

本記事にて紹介している商品情報は2025/7/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

40代・50代でもプチプラファンデを使っていいの？

40代・50代になると、20〜30代の頃と比べて肌環境が変化し、肌の悩みも増えてきます。「大人世代はデパコスの高機能ファンデーションを使うべき？」と考える人も多いのではないでしょうか。

しかし最近では高品質なプチプラファンデが多数登場し、デパコス級のアイテムも増えてきました。

「値段が安いから大人世代には向いていない」と決めつけるのはもったいないです。

40代・50代がプチプラファンデを上手く活用するコツとして、土台を整えておくことが大切です。ベースメイク前に保湿を十分に行い、日焼け止めを使って紫外線対策を徹底しましょう。その上で、肌の悩みや理想の仕上がりに合ったアイテムを選ぶことで、プチプラファンデでも満足できる仕上がりが叶います。

40代・50代の大人世代のファンデーションの選び方

ここでは、40代・50代の大人世代がファンデーションを選ぶ際に着目すべき点を解説します。

カバー力や仕上がりで選ぶ

カバー力の高さや、ツヤ／マットなど、好みの仕上がりで選ぶのも選択肢のひとつです。

シミ・そばかす、色むらなど、肌の悩みをなるべく隠して、均一な肌に仕上げたい場合は、カバー力の高いファンデーションを選ぶとよいでしょう。重ね塗りしなくても、薄膜でカバーできます。

一方で、塗った感のない自然なベースメイクをお好みの場合は、カバー力が控えめなタイプがおすすめです。素肌を活かしたナチュラルなベースメイクが叶いますよ。

また、隠したい肌の悩みがピンポイントの場合はコンシーラーを併用し、全体はなるべく薄く仕上げることで厚塗り感を避けることができます。毛穴の悩みがある場合、隠し専用の化粧下地を使うのもおすすめです。

肌の悩みがあるとついつい隠したくなりますが、完璧にカバーしなくても、ツヤ肌に仕上げることで光の効果でアラやくすみを飛ばします。生き生きとした明るい印象が欲しい人は、ツヤ仕上げのアイテムを選ぶのがおすすめです。

配合成分で選ぶ

保湿成分、美白・シワ改善の有効成分など、配合成分で選ぶ方法もあります。

乾燥肌の場合、セラミドやヒアルロン酸、オイル成分など保湿成分が入ったものを選びましょう。美白やシワ改善を目指したい人は、日中のメイクとケアを同時にできる有効成分入りのアイテムがおすすめです。

パウダー・リキッドなど形状で選ぶ

ファンデーションの形状で選ぶのも40代に合うファンデーションを見つけるポイントです。

40代・50代ではパウダータイプを愛用している人が多く、使い慣れていると感じる人も多いですよね。パウダータイプは携帯性にすぐれ、手が汚れず塗布しやすいなどのメリットがある反面、一般的に乾燥しやすく、塗り方によっては厚塗り感が出やすいといったデメリットもあります。

リキッドタイプやクリームタイプ、クッションタイプは保湿成分を多く配合できるため、肌にうるおいとツヤを与え、生き生きとしたハリツヤ肌を演出できるものが多いです。大人世代の肌は乾燥状態に陥りやすいため、このように保湿成分を含むアイテムもぜひ検討してみてください。

また、携帯にも向いているクッションタイプ、コスパがよく使用量を調節しやすいリキッドタイプなど、求める機能で選んでもよいですね。

40代・50代におすすめのプチプラ神ファンデ10選｜美容ライターが試してレビュー

ここからは40代・50代におすすめのプチプラファンデを紹介します。また、美容ライターの筆者が実際に試し、「こんな人におすすめ」といった感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

よくある質問

ここからは40代・50代のベースメイクについてよくある質問に専門家が回答します。

ベースメイクを上手に仕上げるために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

• 40代・50代で、ファンデーションが浮いて見える原因は？

  大人世代でファンデーションが浮いて見える原因の多くは、肌の乾燥です。キメの乱れやカサついた状態でファンデーションを重ねると、密着せずに浮いて見えてしまいます。

  対策としては、メイク前にしっかり保湿して土台を整えることがおすすめです。また、乾燥肌の人がパウダーファンデーションを使うと、より乾燥しやすい傾向にあるため、リキッドやクリーム、クッションファンデーションなど油分を含むアイテムを選ぶのもよいでしょう。

• ファンデーションを塗ったほうが老けて見えるのはなぜ？

  せっかくベースメイクをしているのに、ふとしたときに「素肌のほうがきれいかも…」と思う場合、いくつかの原因が考えられます。

  前述したように、乾燥によってファンデーションが浮いて見えていると、粉吹やパサつき、小ジワなどが目立って見えがちです。しっかり保湿した上で、保湿系の化粧下地と組み合わせるとよいでしょう。

  また、肌の悩みをカバーしたいがために重ね塗りをすると厚塗り感が出て、厚ぼったい印象になることも。全体を厚塗りせずに、濃いシミ部分のみコンシーラーを使う、毛穴専用の下地を仕込むなど、部分的にカバーすると厚塗り感を軽減できますよ。

  脂性肌の人は、時間がたつと皮脂と混じってくすみが出たり、肌が暗く見えることがあります。くずれた部分のテカリをオフして、透明感のあるフェイスパウダーを薄く重ねるだけでも、くすみを軽減できるのでぜひ試してみてください。

本記事にて紹介している商品情報は2025/7/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。