奥二重メイクのやり方とおすすめアイテム10選|プロが商品を試しながらコツを伝授

公開日:2025年11月25日

本記事にはプロモーションが含まれます。

「なんだか腫れぼったく見える...」「メイクがまぶたに隠れてしまう...」「キツく見られやすい...」

今回はそんな悩みが多い奥二重さん必見の内容です。ぱっちり二重への憧れはあるけれど、自分の奥二重も活かしたい...そんな人におすすめの奥二重ならではの魅力を活かした、3つの印象別アイメイクテクニックをご紹介します。

プロのメイクアップアーティストが奥二重メイクの基本やポイント、腫れぼったく見えないピンクメイクなどをおすすめアイテムを使って解説していくのでぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者
ヘアメイクアップアーティスト
石河 恵
ヘア&メイクアップアーティストとしてアパレル、広告、映像などでモデルやタレントのヘアメイクを担当している。シンプル&ナチュラルでときに遊び心も取り入れたヘアメイクに定評がある。撮影のほか、ヘアメイク講師や美容ライターなど幅広く活動している。

本記事にて紹介している商品情報は2025/7/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

目次 おすすめ商品
STEIASUR
アンノウンアイズ 03 PLAY AMBER(プレイアンバー)
詳細はこちら
キングダム
束感ロングマスカラ ダークブラック
詳細はこちら
CANMAKE
クリーミータッチライナー 03 ダークブラウン
詳細はこちら
KATE
ポッピングシルエットシャドウ BR-1 グレージュポップ
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メイベリン
スカイハイ 01 ブラック
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CEZANNE
極細アイライナーEX 00 ブラウンブラック
詳細はこちら
Rooro
ホットマスカーラー
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rom&nd
ベターザンパレット 01 パンパスガーデン
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LoveLiner
クリームフィットペンシルR 極細楕円芯<アイライナー> ブラック
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dejavu
ラッシュアップE ブラック
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今回のご紹介の商品以外にも
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奥二重の魅力と特徴

奥二重は、まぶたが重めで二重の線が見えにくい目元のことです。タイプとしては、一重に近い奥二重と二重に近い奥二重にわかれます。

すっとした涼しげな目元は、上品でやさしい雰囲気が魅力的。また、厚みがあるまぶたは腫れぼったい印象がある一方、ハリがあり若々しく見えることも魅力の1つであり特徴です。

メイクが隠れやすい目元ではありますが、目を開けた時に見える範囲での目元の演出が、奥二重メイクのポイントになります。メイクの仕方によってキュートもクールも楽しむことができますよ。

目を大きく見せる奥二重メイクのやり方&おすすめアイテム

ここからは目を大きく見せる奥二重メイクのやり方とおすすめのアイテムを紹介します。実際に商品を使いながらコツを解説しますので、参考にしてみてください。

<用意するもの>

▼今回使用したアイテム

  • アイシャドウ

  • マスカラ

  • アイライナー

<やり方>

メイク前のすっぴん状態の目元がこちらです。

ここでは奥二重の形を活かしつつ、大きく見える目元を目指します。幅広いシーンにマッチする基本の奥二重メイクです。

①明るいカラーのアイシャドウを塗る

左上にある薄めのベージュをアイホール全体と下まぶたに塗ります。目元のくすみが薄れて見えて、明るい印象に。

②少し濃いカラーを重ねる

右上にある少し濃い色を目尻、目頭、下まぶたに重ねてさりげない陰影感をプラスします。アイホールの真ん中には色をのせず、目尻や目頭から中央に向かって塗ると、自然に横のグラデーションができます。

③キラキラカラーを重ねる

左下にあるキラキラのカラーを上下まぶたの真ん中と目頭に塗ります。全体に塗らずポイントを絞って塗ることで、立体感と縦幅を演出します。

目を開けた状態で塗ると色が埋もれにくくなっておすすめです。

④アイライナーでまつ毛の際を埋める

アイライナーを小刻みに動かしながらまつ毛の根元を埋めるように描きます。二重幅を潰さないよう目尻の延長線上にラインを細く伸ばしたら、横長な印象の目元に。

アイラインの失敗が不安な人は、あらかじめアイシャドウの濃い色でガイドラインを描いておくと、描きやすくなっておすすめです。

⑤マスカラを塗る

ロングタイプのマスカラでまつ毛の長さを出します。上にのび上がるようなロングまつ毛で、重たい印象のまぶたを軽やかに見せてくれます。

⑥完成

メイク前
メイク後

縦と横の幅を広げ、奥二重の腫れぼったい目元も印象的に。まつ毛の根元を埋めるアイラインで、奥ゆかしい二重幅も活かせるメイクです。

<ポイント>

  • アイシャドウは横にグラデーションを作るイメージで塗る

  • 二重幅をつぶさないよう、まつ毛の根元と目尻のみにアイラインを描く

<おすすめ商品>

おすすめのアイテムを紹介します。

今回のご紹介の商品以外にも
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1.使いやすいブラウン系カラーが揃う「STEIASUR(ステイアシュール)」

STEIASUR(ステイアシュール)
アンノウンアイズ 03 PLAY AMBER(プレイアンバー)
価格(税込):3,630円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

捨て色なしの使いやすいカラーが揃っているのがうれしい4色パレット。気分やシーンでさまざまな組み合わせが楽しめるのも魅力です。

2.アイドル級束感まつ毛が手軽に叶う「キングダム」

キングダム
束感ロングマスカラ ダークブラック
価格(税込):1,760円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

ひと塗りでぐんっとのびるミックスファイバー配合のロングタイプ。コームブラシでトレンド感ある束感まつ毛が作りやすくてうれしいです。

3.するするとろけるようなやわらかな書き心地「CANMAKE(キャンメイク)」

CANMAKE(キャンメイク)
クリーミータッチライナー 03 ダークブラウン
価格(税込):715円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

なめらかな描き心地とにじみにくさが魅力的。1,000円以下のプチプラとカラー展開の豊富さも素敵。

やわらかい印象に仕上げる奥二重メイクのやり方&おすすめアイテム

ここからはやわらかい印象に仕上げる奥二重メイクのやり方とおすすめのアイテムを紹介します。

<用意するもの>

▼今回使用したアイテム

  • アイシャドウ

  • マスカラ

  • アイライナー

  • ホットビューラー

<やり方>

すっぴんの目元です。

ここではまつ毛と涙袋メイクで縦幅感を演出することで、丸みを帯びたやわらかい印象の大きな目元にメイクします。

①アイシャドウをアイホールと下まぶたに塗る

左側の明るめのカラー2色をミックスして使い、目元のくすみ色を明るい印象に。右上の少し濃い色を目尻に重ね、やわらかな陰影をプラスします。

②キラキラカラーで涙袋を作る

右下のキラキラカラーを下まぶたに塗り、ぷっくりとした涙袋を演出します。特に黒目の下にしっかりめに塗ることで立体感ある目元に見えます。

③目尻にのみアイラインをひく

目尻の延長線上に細くアイラインをひきます。目尻にだけアイラインを描くことで、濃すぎず軽やかで抜け感ある目元に。

全体にアイラインをひかないことで、にじみも防ぐことができます。

④マスカラとホットビューラーで上向きまつ毛に

マスカラを塗った状態
マスカラ後ホットビューラーをした状態

マスカラを上下にたっぷり塗ります。しっかり乾いたら熱したホットビューラーをまつ毛の根元に押しあてて、より上向きなまつ毛に仕上げます。下まつ毛にもあてて、花が開いたような目元へ。

落ちにくくにじみにくいマスカラを選ぶことで、パンダ目を防ぎます。

⑤完成

メイク前
メイク後

肌によくなじむナチュラルカラーを使うことでキツく見えず、丸みのあるやさしい印象に仕上がります。上まぶたの重たさを感じさせない涙袋メイクがポイントです。

<ポイント>

  • ホットビューラーでまつ毛を根元から立ち上げ、縦幅感ある丸いフォルムをめざす

  • 濃い色を使わなくてもOK、涙袋メイクでやさしく華やかな目元に

<おすすめ商品>

おすすめのアイテムを紹介します。

4.儚げなミュートカラーで立体的な目元に「KATE(ケイト)」

KATE(ケイト)
ポッピングシルエットシャドウ BR-1 グレージュポップ
価格(税込):1,540円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

濃い色で目力を出すのではなく、光の質感で立体感を引き立てる新感覚アイシャドウ。ナチュラルなのに印象的な目元を演出。

5.下向きまつ毛をぐいっと上向きに「MAYBELLINE(メイベリン)」

MAYBELLINE(メイベリン)
スカイハイ 01 ブラック
価格(税込):1,694円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

下がりやすいまつ毛におすすめ!にじみにくいウォータープルーフタイプで、上向きの存在感あるまつ毛を叶えるマスカラ。

6.0.1mmの高発色極細アイライナー「CEZANNE(セザンヌ)」

CEZANNE(セザンヌ)
極細アイライナーEX 00 ブラウンブラック
価格(税込):638円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

ナチュラルなのに際立つ0.1mmの繊細ライン。にじみにくいのにお湯落ちですっきり落とせるのも魅力的。

7.30秒で温まるクイックさがうれしい「Rooro(ローロ)」

Rooro(ローロ)
ホットマスカーラー
価格(税込):1,320円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

コンパクトなサイズ感と30秒で温まるクイックさ、単4電池1本で起動できる手軽さは持ち運びにおすすめ。ポーチに1本入れておくとメイク直しにも心強いです。

腫れぼったく見えない奥二重メイクのやり方&おすすめアイテム

ここからは ピンク系メイクでも腫れぼったく見えない奥二重メイクのやり方とおすすめのアイテムを紹介します。

<用意するもの>

▼今回使用したアイテム

  • アイシャドウ

  • アイライナー

  • マスカラ

<やり方>

すっぴんの目元です。ここから腫れぼったく見えない、華やかな印象のピンク系メイクをしていきます。

①薄めのピンクをまぶた全体に塗る

下段左から2番目の薄いピンクを上下まぶたに塗ります。目を開けた状態でほんのりピンクカラーが見えればOKです。

②濃いピンクを重ねる

上段右から2番目の濃いピンクを目尻と目頭、下まぶたの真ん中に塗ります。目尻から中央、目頭から中央と、端から中央に向かって塗ると自然なグラデーションができます。

まぶたが重なって見えにくい中央部分は塗らないのが、腫れぼったく見えない奥二重メイクのポイントです。

③アイライナーでまつ毛の際を埋める

アイラインはまつ毛の根元をうめ、目尻にのみ横長ラインをすっと描きます。失敗するのが心配な人は、アイシャドウの濃い色でガイドラインを引いておくと失敗しにくいです。

もしアイラインがガタガタしてしまっても、細めのブラシや綿棒でなじませれば問題ありません。描いたアイラインの上を②で使った濃いピンクで重ねれば、より自然に仕上がります。

④マスカラを上下にたっぷり塗る

マスカラでまつ毛を伸ばし、縦幅感のある目元を演出します。上下とも目の中央部分にたっぷりマスカラを重ねると、より目元の印象が際立ちます。

⑤明るいキラキラで仕上げの追いピンク

上段左から1、2番目をミックスさせて上まぶたの真ん中、下まぶたにキラキラ感をプラスします。下まぶた中央に上段左から2番目のキラキラを重ねます。

下まぶたがキラキラしていると潤んだような印象の瞳になるのでおすすめです。

⑥完成

メイク前
メイク後

ピンク系のアイシャドウと涙袋のキラキラ感で目元の印象が深まりました。

主に目尻と下まぶたにピンクを濃くのせることで、厚みのあるまぶたも腫れぼったく見えずに仕上がります。

今回使用したおすすめのアイテムを紹介します。

<ポイント>

  • セミマット〜マット系をメインに横のグラデーションを意識

  • キラキラはポイント使いすることで引き立つ

  • 締め色を活かして、腫れぼったさ回避

<おすすめ商品>

おすすめのアイテムを紹介します。

8.バラエティ豊富なピンク系カラーが勢揃い「rom&nd(ロムアンド)」

rom&nd(ロムアンド)
ベターザンパレット 01 パンパスガーデン
価格(税込):3,190円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

マットもキラキラも揃う10色パレット。気分やシーンに合わせてさまざまなメイクが楽しめます。

9.小回りのきく楕円芯でなめらかに描くことができる「LoveLiner(ラブ・ライナー)」

LoveLiner(ラブ・ライナー)
クリームフィットペンシルR 極細楕円芯<アイライナー> ブラック
価格(税込):1,320円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

楕円芯の角度を変えることで太さを自在に調節できるクリームペンシル。しっかりめでも、ぼかしてもOKな使いやすさが魅力的。

10.見えないまつ毛も残さず際立てる「dejavu(デジャヴュ)」

dejavu(デジャヴュ)
ラッシュアップE ブラック
価格(税込):1,320円※検証時

商品詳細はこちら
石河 恵

極細ブラシで産毛レベルのまつ毛もしっかり際立ててくれるマスカラ。にじみにくいのにお湯でするんとオフできるのもうれしいポイント。

今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!

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よくある質問

ここからは奥二重メイクについてよくある質問に専門家が回答します。

奥二重の魅力を活かすメイクをするために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

  • アイラインやマスカラがにじみやすいのはどうすればいい?

    汗や涙、油分でにじみやすい奥二重メイクは、アイテム選びとメイクの際のワンポイントテクニックで抑えやすくなります。

    まずは、ウォータープルーフのようなにじみにくい仕様のものを選ぶこと。そして、アイメイクの最後にはクリアカラーのパウダーを重ねて余計な油分や水分をオフし、サラッと仕上げておくとにじみにくくなりますよ。

  • がんばってメイクしてもまぶたに埋もれないメイクをするコツは?

    まぶたに厚みがある分アイシャドウやアイラインが目立ちにくい奥二重。メイクを目立たせたい場合は、目を開けた状態で色味やラインが見える位置にメイクをするのがおすすめです。

    また、ラメやグリッターのようなキラキラしたアイテムを使用することにより、まばたきのたびにきらめきのニュアンスが加わり、濃い色を使わなくても印象的な目元づくりに役立ちます。

  • がんばってビューラーしてもすぐ下がります

    まぶたの厚さでせっかく上げたまつ毛が下がってしまう...そんな時はカールキープのマスカラベースを使用したり、ホットビューラーで仕上げると下がりにくくなります。

    それでも下がってしまうなら、まつ毛パーマやまつ毛エクステに頼るのもおすすめです。

  • 左右差がある奥二重はどうしたらいい?

    片方は奥二重でもう片方が一重や二重で左右差がある人は、メイクの仕方でカバーしましょう。合わせたい方の目元に近づくようにアイラインの太さを変えたり、アイシャドウの塗り方を変えるだけでも左右の差が近づいてきます。

    メイクだけでカバーしきれない時は、二重用ののりやアイテープを使うのもおすすめです。

    また、顔全体が確認できるような大きめの鏡を見ながらメイクすれば、バランスをとりやすいですよ。

本記事にて紹介している商品情報は2025/7/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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