乳液はスキンケアの基本アイテム。毎日のお手入れに欠かせない存在ですが、なぜ大事なのかご存じですか?また乳液は種類が豊富なため「どう選べばよいの?」と悩んでいる人も多いのでは?
乳液の特徴は、タイプや商品ごとにそれぞれ違います。せっかく自分に合う1本を見つけても、使い方を間違えたら、十分なスキンケアができません。
そこで今回は、乳液のメリットや使い方、乳液の選び方、おすすめの乳液を紹介します。あなたにぴったりの商品を見つけて“褒められ肌”を目指してくださいね。
本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
乳液のメリット、使い方、順番
乳液を使うメリットは、肌のうるおいをキープし、やわらかな状態に導くことにあります。
乳液は一般的に化粧水(ローション)とセットで使用しますが、その理由は役割が異なるからです。洗顔で水分や油分を失った肌に、うるおいを与えるのが化粧水。一方、乳液は化粧水で与えたうるおいを逃さないようにするのが役目です。
うるおいを「与える」化粧水と「守る」乳液の、どちらが欠けても肌のみずみずしさは保てません。もし、化粧水だけでスキンケアをすませてしまえば、肌表面の水分はどんどん蒸発していき、たちまち乾燥状態に。反対に、乳液だけでお手入れすると、肌がカラカラのまま表面に蓋をすることになり、インナードライになるおそれがあります。
乳液に含まれる適度な油分が肌表面にベールをかけるからこそ、肌のうるおいは保たれます。加えて、乳液には肌を守り、やわらかくすることも期待できます。うるおいに満ちたやわらかくすこやかな肌には、乳液は欠かせないのです。
では、乳液を上手に使うには、どうすればよいのでしょうか?ポイントは次の4つです。
洗顔後、化粧水で肌にしっかり水分を与える
乳液を手に適量とり、手のひらで人肌に温める
顔の中心から外側へとやさしく広げる
手のひらで顔全体をやさしく包み込むようにしてなじませる
量の目安は10円玉大ですが、季節や肌質によって調整してくださいね。パッケージなどに量の指示がある場合は、従いましょう。
そして、使う順番。ブランドによっては例外もありますが、乳液は通常、化粧水の後に使用します。
美容液を使う場合は化粧水と乳液の間に。水分の多い化粧水で肌をうるおした後に美容液を使用することで肌になじみ、その上から油分の多い乳液で蓋をするのが理想的です。ただし、油分の多いタイプの美容液は乳液の後で使用するケースもあります。商品ごとに異なるので、使用する前にパッケージで確認してみてくださいね。
【一般的なスキンケアの順番】
洗顔
化粧水
美容液やフェイスパック
乳液
乳液の選び方
では、自分にぴったりの乳液はどう選べばよいのでしょうか?ぜひ以下のポイントを参考にしてみてくださいね。
目的・肌の悩み別
肌タイプ別
季節別
使用感別
目的・肌悩み別
乳液を使用する目的・肌の悩みをポイントに候補をしぼりましょう。
乳液の使用目的・肌の悩み | 注目すべきポイント |
---|---|
乾燥が気になる |
保湿成分配合のアイテム
|
ニキビが気になる |
|
シミ、そばかすが気になる |
美白※2有効成分を配合した医薬部外品
|
シワをケアしたい |
シワ改善有効成分として配合した医薬部外品
|
肌色をカバーしたい |
|
※1 全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません
※2 メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
肌タイプ別
乳液は自分の肌に合った商品を使うことが大前提です。肌タイプごとのおすすめは次の通りです。
乾燥肌:保湿成分が豊富でしっとりした乳液
オイリー肌:油分が少なめのさっぱりした乳液
混合肌:Tゾーンにはさっぱりした乳液、Uゾーンにはしっとりした乳液と使い分けるのがおすすめ
敏感肌:アルコール無添加など、シンプルな配合の乳液
季節別
季節ごとにスキンケアのポイントは違います。シーズンによって乳液を変えるのもおすすめです。
春:寒暖差や新生活などで、ストレスが多い時期。セラミド配合の乳液がおすすめ
夏:気温が高く紫外線が心配。さっぱり軽めでベタつきにくく、汗や皮脂で落ちにくいUV対策乳液がおすすめ
秋:夏の肌ダメージを引きずることも。夏に浴びた紫外線によるシミを防ぐために、美白※乳液がおすすめ
冬:乾いた空気による乾燥の悩みが。濃厚なテクスチャーの高保湿タイプの乳液がおすすめ
※ メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
使用感別
自分の感性に合う心地良い商品を選べば、毎日のスキンケアがもっと楽しくなります。
さっぱりしたつけ心地
しっとりしたつけ心地
テクスチャー(サラサラ軽い、こっくり濃厚など)
香り(無香、ハーブ系、フローラル系など)
おすすめの乳液10選|美容家が試してレビュー
ここからはおすすめの乳液を紹介します。また、とくに気になった商品を美容家が実際に試して感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。
画像 | 詳細 | 商品名 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
ナレッジ |
浸透ミルク 160ml | 男性特有の肌の悩みにおすすめの乳液。美容成分を抱えたセラミドバイセルがゴワついた肌をなめらかにしてくれる。機能的でスタイリッシュなデザインのパッケージと、すっきりした香りが好印象。 | |
ARGELAN |
モイストクリア スキンミルク 120ml | 原料の99%が天然由来のオーガニック認証取得のナチュラル系乳液。ベトベトせず肌になじませた直後から気持ち良く感じられる設計。100%精油のうっとりするような香りもポイント。 | |
RECiPEO |
モイストエマルジョン 100ml | 低刺激設計と9つのフリー設計で、敏感肌をとことん考えた乳液。ベタつきが少ないのに、うるおいはしっかりキープ。軽くなめらかでのびもよく、肌にすっとなじむ。 | |
ちふれ |
濃厚乳液 150ml | 年齢とともに気になる肌の悩みにアプローチできる濃厚な乳液。吸いつくようなテクスチャーながら重くないのも魅力。環境にやさしい素材で作られたパッケージで、エシカルコスメを取り入れたい人におすすめ。 | |
Curel |
乳液 120ml(医薬部外品) | 乾燥性敏感肌を考えた設計の薬用乳液。塗った直後に感じられるみずみずしいベールが、いつの間にか肌にとけ込んでいく感覚。有効成分アラントイン配合で肌荒れを防いで、すこやかな肌へと導く。 | |
ル・マイルド |
ル・マイルド 乳液 140ml(医薬部外品) | 肌をうるおすヘパリン類似物質、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムの2種類の有効成分を配合した薬用乳液。繊細な乾燥肌を考えた低刺激設計で、ベタつきのない快適な使用感。 | |
肌ラボ |
白潤薬用美白乳液 140ml(医薬部外品) | 保湿もシミのケアも気になる人が使いたい薬用乳液。肌荒れ防止有効成分アラントイン配合で、肌を整えすこやかに保つ。無香料・無着色など、5つのフリーもうれしいポイント。 | |
カウブランド |
無添加保湿乳液 150ml | 素肌に存在する保湿成分のセラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸をトリプルで配合した乳液。リッチだけどこってりせず、肌にやさしくなじむ使い心地が魅力。 | |
蔵元美人 |
白米発酵乳液 120ml | 時短と簡単スキンケアが可能になる化粧水・美容液・乳液の機能を兼ね備えた1本。酒蔵から誕生した日本酒づくりへのこだわりが詰まったアイテム。日本酒そっくりなボトルもユニーク。 | |
なめらか本舗 豆乳イソフラボン |
乳液 NC 150ml | みずみずしい肌を目指す人にうれしい豆乳発酵液を保湿成分として配合。とろけるような気持ちいい使い心地が魅力。プチプラでなめらか肌を目指したい人におすすめ。 |
本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!
1.美容男子の肌の悩みに「KNOWLEDGE(ナレッジ)」
KNOWLEDGE(ナレッジ)
浸透ミルク 160ml
価格(税込):2,530円※検証時
男性特有の肌の悩みにおすすめ。美容成分を抱えたセラミドバイセルがゴワついた肌をなめらかに。機能的でスタイリッシュなデザインとすっきりした香りも好印象。
浸透※1で男性肌の悩みに特化
男性特有の肌の悩みのために、浸透※1を科学してつくられた商品。美容成分※2を抱え込んだナノサイズのカプセル「セラミドバイセル」が、男性の肌に浸透※1して整えます。ゴワつく男性肌をみずみずしく、なめらかな肌に導きます。
肌にさっとなじむ感じは、ベタつきが苦手な人でもさっぱり使えそう。なじみのよいテクスチャーが快適な使用感なので、男性に限らず、家族でシェアして使うのもよいでしょう。
機能的でスタイリッシュなデザイン
まるでインテリア小物!こだわり派の人にぴったりなデザイン性の高い容器が目を引きます。機能的かつ遊び心あふれるモダンなデザインなので、美容感度の高い人へのプレゼントにもおすすめ。
都会的ですっきりした香りも好印象で、女性も心地よく使えそうです。
※1 角質層まで
※2 セラミドNG、コメ胚芽油、フィトステロールズ(保湿成分)
2.オーガニック認証のアロマスキンケア「ARGELAN(アルジェラン)」
ARGELAN(アルジェラン)
モイストクリア スキンミルク 120ml
価格(税込):1,650円※検証時
原料の99%が天然由来。オーガニック認証取得のナチュラル系乳液。ベトベトせず肌になじませた直後から気持ちよい。100%精油のうっとりするような香りも魅力。
オーガニック認証を取得した乳液
原料の99%が天然由来。ヨーロッパ基準オーガニック認証を取得したナチュラル系乳液です。植物の美容成分が肌を整え、うるおいをキープ。
オイルのようにベトベトした感じがないから、肌になじませた直後から気持ち良く感じられます。サスティナブル設計で、環境にも配慮されています。
100%精油の香りにうっとり
うるおいやツヤとともにまとうのは、うっとりするような100%精油の香り。思わず深呼吸したくなるアロマで、心がフッと軽くなるような安らぎのひとときになります。
がんばった日の夜のお手入れや、気分をリフレッシュしたい日のスキンケアにぜひ取り入れてください。
3.デリケートな肌が気になるなら「RECiPEO(レシピオ)」
RECiPEO(レシピオ)
モイストエマルジョン 100ml
価格(税込):2,090円※検証時
敏感肌をとことん考えた乳液。ベタつきが少ないのに、うるおいはしっかりキープ。軽くなめらかでのびもよく、肌にすっとなじむ。
敏感肌ケアをとことん考えた設計
低刺激設計と9つのフリー(香料・着色料・アルコール※・パラベン・紫外線吸収剤・ラウリル硫酸・ジブチルヒドロキシトルエン・グルテン・マイクロプラスチック)設計が特徴です。
角層までしっとりとしたうるおいを届けて、みずみずしい肌に導きます。
なめらかな使い心地と肌なじみのよさ
手にとった瞬間はとろっとなめらかなのに、まるで水のように肌にすっととけ込んでベタつきません。軽やかなつけ心地でのびがよく、ストレスなく肌に塗り広げられます。
弱酸性なので、「肌がデリケートかも?」と感じたときにこそ使いたい乳液です。
※ エチルアルコール無添加
商品詳細はこちら4.年齢肌のお手入れをエシカルに「CHIFURE(ちふれ)」
CHIFURE(ちふれ)
濃厚乳液 150ml
価格(税込):880円※検証時
濃厚な乳液で保湿して、エイジングケア※1。吸いつくようなテクスチャーだけど重くない。エシカルコスメを取り入れたい人に。
濃厚乳液でエイジングケア※1
年齢とともに気になる肌の悩みにアプローチ。乾燥による小ジワを目立たなくします※2。保湿成分としてシャクヤク根エキス、ヒアルロン酸を配合。
肌にのばした後は指が吸いつくような感覚で、濃厚なテクスチャーですが重さは感じません。
エシカルコスメでスキンケア
ちふれと言えば、すぐれたコスパとサスティナブルな取り組みでも知られています。乳液のパッケージの原料はサトウキビからつくられた環境にやさしい素材。化粧品の詰め替えにいち早く取り組んだのもちふれ。エシカルなコスメを選びたい人におすすめです。
※1 年齢に応じたお手入れのこと
※2 効能評価試験済み
5.乾燥性敏感肌にうるおいベールを「Curel(キュレル)」
Curel(キュレル)
乳液 120ml(医薬部外品)
価格(税込):2,090円※検証時
乾燥性敏感肌を考えた設計。塗った直後に感じるみずみずしいベールが、いつの間にか肌にとけ込んでいく感覚。肌荒れを防ぐ有効成分アラントイン配合の薬用乳液。使い心地はナチュラル。
乾燥性敏感肌を考えた設計
肌荒れやカサつきを繰り返しやすい乾燥性敏感肌を考えてつくられています。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー・アレルギーテスト済み※1・敏感肌の人の協力によるパッチテスト済み※2です。
セラミド機能成分※3配合で、うるおいに満ちた、やわらかくキメの整った肌に導きます。塗った直後は、みずみずしさのある薄いベールでおおわれているように感じられます。いつの間にかとけ込むようになじみ、なめらかな肌触りに導きます。
有効成分が肌荒れを防ぐ
肌荒れを防ぐ有効成分としてアラントインを配合している薬用乳液。肌荒れを繰り返しがちなナイーブ肌をしっかり保湿し、うるおい肌に保ち、肌荒れを防いで、すこやかな肌へと導きます。
つけていることを感じさせないナチュラルな使い心地です。
※1 すべての人にアレルギーが起こらないというわけではありません。
※2 パッチテスト:皮膚に対する刺激性を確認するテストです。すべての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。
※3 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
6.乾燥肌にみずみずしいうるおいを「ル・マイルド」
ル・マイルド
ル・マイルド 乳液 140ml(医薬部外品)
価格(税込):1,870円※検証時
肌をうるおすヘパリン類似物質、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウム、2種類の有効成分配合の薬用乳液。繊細な乾燥肌を考えた低刺激設計で、ベタつきもなし。
保湿しながら肌荒れを防ぐ
肌をうるおすヘパリン類似物質と肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウム、2種類の有効成分を配合した薬用乳液。ヘパリン類似物質が角層にある肌のうるおい構造(ラメラ構造)に届いて、みずみずしい肌へと導きます。
心地良く、するんとした肌触りが目指せます。
繊細な肌を考えた低刺激設計
無香料・無着色・アルコールフリー※の乳液です。繊細な肌を考えて、低刺激設計でつくられています。
しっとりしたうるおいでカバーしますが、肌表面のベタつきは感じず、快適な使用感です。
※ エタノールフリー
商品詳細はこちら7.澄み切ったちゅるん肌へ「肌ラボ」
肌ラボ
白潤薬用美白乳液 140ml(医薬部外品)
価格(税込):814円※検証時
美白※1有効成分トラネキサム酸、肌荒れ防止有効成分アラントイン配合の薬用乳液。保湿×美白※1×肌荒れ防止、3方位から肌にアプローチ。
保湿しながら美白※1
美白※1有効成分としてトラネキサム酸を配合した薬用乳液。ちゅるんとしたうるおい肌をキープし、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぎます。
「保湿も気になるけどシミのケアも気になる」そんなワガママにこたえる、頼もしい1本です。
肌荒れの悩みにも
肌荒れ防止有効成分アラントイン配合。肌を整えすこやかに保ちます。無香料・無着色料・鉱物油フリー・エタノールフリー・パラベンフリーもうれしいポイント。
2種類のヒアルロン酸※2も配合。保湿×美白※1×肌荒れ防止の3方位から肌にアプローチします!
※1 メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
※2 加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na-2(うるおい成分)
8.素肌と同じ成分を「カウブランド」
カウブランド
無添加保湿乳液 150ml
価格(税込):1,320円※検証時
素肌に存在する保湿成分、セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸をトリプルで配合。やさしくなじむリッチな使い心地。
素肌と同じ成分をトリプル配合
素肌に存在する保湿成分、セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸をトリプル配合。肌のうるおいを構成する成分で保湿します。
着色料・香料・パラベンなどの防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールは不使用のうれしい乳液です。
やさしくなじむリッチな使い心地
リッチだけどこってりせず、肌にやさしくなじむ感触が心地良い!ピリピリ感が気になるナイーブな肌に、たっぷりのうるおいを与えます。
「肌バランスがイマイチかも…?」と感じたときのお守りコスメになりそうです。
9.オールインワンで時短ケア「蔵元美人」
蔵元美人
白米発酵乳液 120ml
価格(税込):1,760円※検証時
化粧水・美容液・乳液の機能がこれ1本に。時短&簡単スキンケアが可能。酒蔵から誕生した日本酒づくりへのこだわりが詰まった乳液。日本酒そっくりなボトルがユニーク。
時短&簡単 オールインワン乳液
これ1本で、化粧水・美容液・乳液の機能を兼ねています。洗顔後のトータルケアが一度で完結し、お手入れの時短&簡略化ができるので、忙しい朝にうれしいアイテムです。
乾燥が気になる部分はたっぷり、皮脂のベタつきが気になる部分には軽めに、パーツによって塗る量をコントロールするのがおすすめです。
日本酒の瓶みたいなデザインがユニーク!
ミニサイズの日本酒そっくりなボトルがかわいい!白みを帯びた半透明の液なので、思わず「にごり酒?」と手に取ってしまうほど。見た目だけでなく、酒蔵の日本酒づくりへのこだわりや知恵が詰まった1本。
塗った直後はほのかに日本酒っぽい香りを感じますが後に残りません。使用前にボトルをしっかり振ると中身が出やすくなります。
10.もち肌を目指す「なめらか本舗 豆乳イソフラボン」
なめらか本舗 豆乳イソフラボン
乳液 NC 150ml
価格(税込):922円※検証時
みずみずしい肌を目指す人にうれしい豆乳発酵液を保湿成分として配合。肌の悩みにあわせてラインを選べる。ベタつかず肌でとろけてのびがよい。プチプラでなめらか肌へ。
豆乳由来の美肌成分
イソフラボンと言えば、女性の美にうれしい大豆由来のうるおい成分。この豆乳イソフラボンと豆乳発酵液(ともに保湿成分)をダブルで配合し、うるおいを閉じ込めてなめらかな肌へ導きます。
なめらか本舗のシリーズは、豆乳由来の成分を活用した保湿ラインのほか、美白※1やエイジングケア※2ラインも。肌の悩みにあわせて選べます。
とろける感触でベタつかない
とろけるような使用感がやわらかくて気持ちよい。手のひらにとる適量の目安は1円玉硬貨大。のびがよいので、少量でも顔全体にすーっと広げられます。ベタつかず、もっちりとした肌に。
プチプラでなめらか肌を目指す人にうれしいアイテムです。
※1 年齢に応じたお手入れのこと
※2 メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ
今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!
よくある質問
ここからは乳液についてよくある質問に美容家が回答します。
乳液を上手に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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乳液とクリーム、どちらを使うか悩んでいます。選ぶ決め手を教えてください。
乳液もクリームも、肌の表面に蓋をして水分が逃げないように守りますが、両者の違いは含まれる水分と油分の割合にあります。
水分が多めの乳液はさらっとしてベタつきにくく、油分の多いクリームはこっくりと濃厚でリッチです。
好みや季節で選ぶことができますが、よりしっかりとうるおいを閉じ込めたい場合はクリームがおすすめです。
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朝用乳液と夜用乳液はどう違うのですか?
朝用乳液は日中の肌の乾燥を防ぐアイテムです。保湿に加えて、UVカットやメイク下地の役割をもつ商品もあります。
一方、夜用乳液は美容成分が豊富。睡眠中の肌を保湿して守りながら、肌を整える役目を果たします。
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乳液を手で塗るのとコットンで塗るの、どちらが良いですか?
乳液を手で塗る方法とコットンで塗る方法、どちらにもそれぞれメリットがあります。
乳液を手で塗ると体温で液が温まり、塗り広げやすくなります。肌への摩擦や刺激を軽減できるのも魅力です。
一方、コットンを使用すれば、乳液をきちんと均一に行き渡らすことができます。顔の凹凸の細かな部分にもしっかり乳液を届けることができるため、つけムラがありません。
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同じ成分配合なのに、プチプラ乳液と高価な乳液があるのはなぜですか?
同じ成分でも純度や配合量、製法が違えば質や値段に差が出ます。パッケージに書かれた成分名が同じでも必ずしもクオリティーが同等とは言えません。また、ブランド価値などの要因も商品の価格に反映します。
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乳液をつけても部分的に乾燥する場合、どうすれば良いですか?
乳液を肌になじませても部分的に乾燥を感じる場合、その部分にだけ乳液を重ねづけしてみてください。
肌はすべてのパーツが同じコンディションではなく、乾燥しやすい部分や皮脂分泌の盛んな部分が混在しています。「ここだけ物足りないな」と感じる部分には、チョイ足しで補いましょう。
本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。