デジャヴュ「フィルム眉カラー」は、美容誌やコスメアワードなどでベストコスメを77冠受賞。テクニック要らずで垢抜けるカラー展開やふんわり質感、塗りやすく肌につきにくい極小ブラシ、さらには皮脂や汗に強く落ちにくい点が、SNSなどでも高く評価され続けています。
今回は、「フィルム眉カラー」の人気カラーであるウォームブラウンとアッシュブラウンをヘアメイクアップアーティストが実際に試し、質感や使用感、カラーの特徴で感じたことをまとめました。
眉マスカラのアイテム選びに悩む人はもちろん、眉メイクが苦手な人にも役立つ記事なので、ぜひ参考にしてください。
本記事にて紹介している商品情報は2023/6/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
デジャヴュはアイメイクの実力派人気ブランド
「フィルム眉カラー」はベストコスメ受賞の実力派!
シリーズのアイテムも人気で、眉に自然な立体感をかもしだす。
デジャヴュは、おもにアイメイク製品を販売しているブランドです。
とくに「フィルム眉カラー」は、ベストコスメを77冠で受賞している実力派の眉マスカラです。また、「塗るつけまつげ」と「密着アイライナー」もベストコスメを次々受賞するなど、ヒット作を生み出しています。
また、今回紹介する「フィルム眉カラー」と同じアイブロウカテゴリーの「パウダーペンシルアイブロウ」は、美容雑誌などでも多く取り上げられており、「フィルム眉カラー」同様に高く評価されています。
デジャヴュの「パウダーペンシルアイブロウ」は、グレイッシュブラウン、ナチュラルブラウン、ウォームブラウンの3色展開。「フィルム眉カラー」とも相性のよいナチュラルな色味は、すべて3色のカラーパウダーをブレンドして作成し、眉に自然な立体感を演出します。
デジャヴュの「フィルム眉カラー」を実際に試してみました
「フィルム眉カラー」は、肌につきにくい極小ブラシが特徴的。眉毛1本1本しっかり色づくのに、固まらず、自然なふんわり眉に仕上がります。ここでは、「フィルム眉カラー」の特徴からカラー展開、ウォームブラウンとアッシュブラウンの色味や選び方をお伝えします。
基本情報
毛が固まらない、ナチュラルな仕上がりの秘密は薄膜フィルムと極小ブラシ。
皮脂や汗にも強く、お湯で簡単オフ。
「フィルム眉カラー」は、少ない量でも毛にしっかりと密着するミクロフィルム成分配合。薄膜フィルムを形成することで、毛が固まることなく、ナチュラルな仕上がりを実現します。
また、極小ブラシで塗りやすく、肌に沿って生えている毛も、1本1本根元から毛先まで色づきます。ブラシが小さいことで肌に液がつきにくく、眉頭から眉じりまで思い通りの毛流れにスタイリングが可能です。
フィルムタイプで皮脂や汗にも強く美しい仕上がりが1日中続く※1のに、お湯で簡単にオフできます。
「フィルム眉カラー」全5色展開。肌色やヘアカラーに合わせて選べます。
- アッシュブラウン
- ナチュラルブラウン
- ウォームブラウン
- ビターブラウン
- ピンクブラウン
※1 効果には個人差があります。
「フィルム眉カラー」デジャヴュ アイブロウカラー ウォームブラウン
やさしく自然な赤みと、温かみのある落ち着いたカラーで、優しい雰囲気の眉に仕上げます。
パーソナルカラー※2で言うとイエベ向きのカラーで、ブラウンシャドウやブラウン味のあるリップメイクによく合います。
dejavu(デジャヴュ)
「フィルム眉カラー」アイブロウカラー ウォームブラウン
価格(税込):880円※検証時
「フィルム眉カラー」デジャヴュ アイブロウカラー アッシュブラウン
明るめのハイトーンなブラウンで、眉の色の印象が薄くなり、一気にこなれた印象になるすぐれもの。
パーソナルカラー※2では、ブルベ向きのカラーで、白に純色をほんの少し混ぜたようなペールトーンや青みのあるリップメイクによく合います。
dejavu(デジャヴュ)
「フィルム眉カラー」アイブロウカラー アッシュブラウン
価格(税込):880円※検証時
※2 パーソナルカラーは統計に基づいて4タイプに分類しています。すべての人がきっちりと1つのタイプに当てはまるというわけではなく、しっくりこないと感じる人もいます。肌の調子や、ヘアカラーや顔回りのアクセサリーの影響で見え方が変化することもあります。パーソナルカラーはあくまで傾向で、それにとらわれる必要はなく、ご自身の好きなファッションを楽しんでください。
2種類のカラーの違いを比較
すっぴんの眉毛からの色の変化を比較してみました。
ウォームブラウンは、黒いすっぴんの眉毛が赤みを感じる自然な眉に。
一方、アッシュブラウンは、すっぴん眉毛の色の印象が薄くなり、眉がやわらかく見えます。
眉をメイクや髪色に合わせて変化させたい場合はウォームブラウンを、眉の印象をやわらげたい人にはアッシュブラウンがおすすめです。
2種類のおすすめの使い方
決め手は眉の濃さ。単品使いかペンシル併用かを解説します。
眉を自然に1本1本整えられるので、眉が濃いめでしっかり生えている人は、「フィルム眉カラー」のみで使用しても眉メイクが完成してしまいます。
一方、眉が薄めで毛がやわらかめの人や、生え方がまばらな人は、ペンシル+「フィルム眉カラー」の使用がおすすめです。
ペンシルで眉のまばらな部分や足りない部分をうめて、「フィルム眉カラー」で毛流れを整え、自眉の黒さを整えることで、アイブロウ全体の統一感を出しながら、毛に自然なボリューム(メイクアップ効果による)を出します。
ペンシル+「フィルム眉カラー」で仕上げることで、眉の雰囲気がやわらかくなり、一気に垢抜けた印象になります。
デジャヴュ「フィルム眉カラー」を実際に使ってわかった4つのこと
デジャヴュ「フィルム眉カラー」を実際に使用すると、使いやすさと絶妙なカラーに驚き、すっかり気に入ってしまいました。人気である理由がよくわかります。
これから、「フィルム眉カラー」の魅力を余さずに伝えていきますね。
ヘアメイクのプロが実際使用してのレビューをお伝えします。
眉マスカラ選びの参考になりますように。
肌なじみがよい多様なカラー展開でどんなメイクにも合わせやすい
肌やメイクに合わせて選べる5種のカラー展開で、髪色やメイクにぴったり合うカラーが見つけられます。
どの色味もいまっぽいカラーで構成されているので、どれを選んでも塗ると垢抜けた眉に仕上がります。
最小直径3㎜の極小ブラシで細かい部分も自由自在!肌につきにくく塗りやすい
やわらかい毛でも硬い毛でも、どんな毛質にもフィットしやすい極小ブラシで、自由自在に毛流れがつくれます。
なんといっても肌につきにくいので、メイクが苦手な人でも失敗しにくく、一度でピシッとキマります。
毛が硬くならず、自然にフワッと仕上がり、眉毛が立体的に仕上がるのです。自眉がもともとその色だったかと思うような、自然な仕上がりに感動しました。
ムラなくさらっと仕上がるので、メイク初心者の人や、眉メイクが苦手な人でも簡単に自然な眉が描けます。
ひと塗りでさっと色づき高発色
発色のよさの秘密はミクロフィルム成分。粒子径が小さいフィルム成分が眉毛表面できれいに整列して薄膜のフィルムを形成します。少ない量でも毛にしっかりと密着するので、ひと塗りで思い通りの発色に。
眉マスカラはバリバリ固まった仕上がりになるから苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。
「フィルム眉カラー」は塗ってもやわらかい質感なので、まるで自眉のようにふんわり自然に仕上がります。難しい眉メイクを簡単に仕上げられるありがたいアイテムです。
何度も塗る手間がなく、一度塗るだけで眉のカラーを変えられるので、ストレスなく使えます。眉マスカラ初心者の人にもおすすめです。
眉色が落ちることなく長時間美しさをキープ、さらに簡単お湯オフ
フィルムタイプなので、もちがよく、長時間塗りたてのきれいな眉をキープできます。
乾いた後は、こすっても色落ちせず、汗や皮脂にも強いため、忙しくてメイク直しができない人でも安心です。
色落ちしにくいのにお湯で簡単にオフできるため、こすらず肌負担なくメイクを落とせます。
デジャヴュ「フィルム眉カラー」の使用方法
「フィルム眉カラー」の基本的な使い方を紹介します。
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眉山から眉頭に向けて、毛流れに逆らうように塗ります。
(眉の根元から毛先に均一につけるためにも逆立てるようにして塗る。)
眉頭から眉じりまで、毛流れに沿ってとかすように塗り、全体の毛流れを整えます。
眉メイクや眉マスカラに関するQ&A
ここからは眉メイクや眉マスカラに関するよくある質問に専門家が回答します。
眉のお悩み解決に役立つ情報なので、参考にしてみてください。
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左右の眉が均等に描けません。どうしたら左右対称に描けるようになるでしょうか。
眉は、顔の筋肉とも関係しているため、左右対称に描くことは難しいですよね。
一番簡単な方法は、眉サロンなどで、眉を左右対称に描けるように整えてもらうことです。
プロは、眉の筋肉や顔に合うように整えてくれるので、ベースが整っていると格段に描きやすくなります。
次の方法としては、自分で時間をかけて左右対称の眉を描いてみることです。
一度左右対称の眉がわかれば「左は眉上が足りないから描きたそう」など、自分の眉を左右対称にするためのポイントがつかめます。
眉はメイクのなかで一番難しいので、時間がかかるかもしれませんが、顔の印象をガラッと変える重要なパーツです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
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眉マスカラのカラー選びが難しいので、色選びの基準を教えてください。
眉マスカラは、髪色や肌色、その日のメイクによって似合うカラーが変わります。
まずは、髪色よりもワントーン明るいカラーを選ぶと、眉だけが浮くことを避けられます。
ちなみに、黒髪の人は、ダークブラウンやグレーなど、黒よりもほんのり明るいカラーがおすすめです。
また、肌色に関しては、パーソナルカラー※1を知り、それに合わせた色選びにするとフィットしやすくなる傾向があります。
メイクに合わせたい場合は、アイシャドウの色味に寄せたカラーを選ぶとなじみやすく、統一感が出ます。
アイブロウアイテムは、何色か持っておくことが理想ですが、まずはベーシックなブラウン系でそろえることがおすすめです。
※1 パーソナルカラーは統計に基づいて4タイプに分類しています。すべての人がきっちりと1つのタイプに当てはまるというわけではなく、しっくりこないと感じる人もいます。肌の調子や、ヘアカラーや顔回りのアクセサリーの影響で見え方が変化することもあります。パーソナルカラーはあくまで傾向で、それにとらわれる必要はなく、ご自身の好きなファッションを楽しんでください。
デジャヴュ「フィルム眉カラー」検証のまとめ
テクニックいらずで、丁度いい垢抜け眉に。
美容雑誌やSNSで話題の実力派眉マスカラであるデジャヴュ「フィルム眉カラー」。
肌につきにくく塗りやすいのはもちろん、皮脂や汗に強いため落ちにくいにもかかわらず、お湯で簡単にオフできる眉マスカラです。
眉マスカラに求める要素がぎゅっと詰まったアイテムで、値段も手頃でカラーバリエーションも豊富なため、色違いでいくつも持っていたいほどです。どの色もちょうどよくて、簡単にあかぬけた雰囲気が演出できるのが魅力です。
まだ理想の眉マスカラに出会えていない人にはぜひ試して欲しいアイテムなので、ぜひ一度試してみてください。
今回体験した商品
dejavu(デジャヴュ)
「フィルム眉カラー」アイブロウカラー ウォームブラウン
価格(税込):880円※検証時
dejavu(デジャヴュ)
「フィルム眉カラー」アイブロウカラー アッシュブラウン
価格(税込):880円※検証時
本記事にて紹介している商品情報は2023/6/10時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。