アイライナー人気売れ筋ランキング10選|プロがレビュー

公開日:2024年4月9日

更新日:

アイライナーは、リキッドやペンシルなどのタイプによって、描き心地や仕上がりが変わります。最近では、ふたえを強調するアイライナーや目元に立体感を出す薄めのアイライナーなど種類が豊富にあるため、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、メイクのプロがアイライナーの選び方や種類、特徴について解説していきます。何種類ものアイライナーを実際に試したレビューを写真つきで解説しているので選び方の参考になりますよ。

自分にぴったりなアイテムを、ぜひ見つけてくださいね!

この記事の監修者
ヘアケアアドバイザー
山本まゆな
美容室勤務を経て、フリーランスとして独立。現在はWebライターとして、執筆や監修をメインに活動している。

本記事にて紹介している商品情報は2023/11/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

アイライナーの種類とカラーで顔の印象が変わる

目元を際立たせるだけでなく、涙袋の影ラインを描いたり、ふたえラインを強調したりさまざまなメイクが楽しめるアイライナー。自分に合う使いやすさや、仕上げたい顔の印象に合わせて選ぶために、まずアイライナーの種類や仕上がり・色について、解説します。

アイライナーの種類と特徴

アイライナーの種類は大きく分類すると「リキッド」「ペンシル」「ジェル」の3種類のタイプに分かれます。それぞれ描き心地や仕上がりの雰囲気が異なります。

リキッドタイプ

特徴:ツヤのあるくっきりとしたライン・細いラインなど自在に描ける

リキッドタイプは液体状なので描いてすぐにこするとヨレやすいですが、乾くとメイクがくずれにくくなります。時短でメイクしたい場合は速乾タイプを選ぶとよいでしょう。

リキッドアイライナーには、「筆タイプ」と「フェルトタイプ」の2種類があります。筆タイプは描くときの力加減で線の強弱がつけられます。フェルトタイプは線がブレにくく安定して描くことができるため初心者におすすめです。

ペンシルタイプ

特徴:ナチュラルなライン・ラメ入りタイプなら立体的に仕上げることができる

ペンシルタイプは、芯の硬さによって描き心地が変わります。芯がやわらかいと、力を加えずになめらかにラインが描けるため、目元への負担が少なくなります。

ペンシルアイライナーには、鉛筆タイプと繰り出しタイプの2種類があります。鉛筆タイプは自分の描きやすい芯の形に削れることがメリット。一方で繰り出しタイプは削る必要がなく、鉛筆タイプよりもソフトな感触です。

ペンシルタイプはリキッドほどラインがくっきりはしていないので、ナチュラルな雰囲気を演出したい人にぴったりです。

ジェルタイプ

特徴:太いくっきりラインやぼかしラインができる・線の強弱がつけやすい

ジェルタイプはリキッドよりも少し粘性があるアイテムが多い印象です。

ジェルアイライナーには、ペンシルやリキッドのような形状のアイテムのほかに、ジャーから筆を使って描くタイプもあります。ジャータイプは筆につける量でラインの太さや濃さが調整できるので自由度は高いですが、やや扱いにコツがいるため上級者におすすめです。

アイライナーのカラーと仕上がり

自然なアイラインの仕上がりを目指すなら、瞳やまつ毛に色に近いカラーを選びましょう。ブラック・ダークブラウン・ブラウンは自然な目元をつくりやすいカラーです。

白やラメ入りの明るめベージュカラーなどは、目頭や涙袋などのポイント使いにおすすめです。肌なじみのよいピンクブラウンやライトブラウンは、ふたえ幅を強調するときや、涙袋をつくって立体的な目元に仕上げるときに役立ちます。

また目元にさりげないアクセントをつけたいときは、ビビッドなカラーをポイントメイクとして目じりに取り入れるとよいでしょう。

アイライナーは化粧持ちや使いやすさも重要

よく動く目元だからこそ、化粧持ちは気になるところ。せっかくメイクしても、くずれてしまうと残念な印象になってしまいますよね。目につきやすいアイラインだからこそ耐久性は大事。ただし、アイライナーを落とすときの目元の負担を考えて、落としやすさも考慮して選ぶようにしましょう。

にじみにくいウォータープルーフ&スマッジプルーフ

レジャーやスポーツなど汗や水が気になるときは水に強いウォータープルーフを選びましょう。汗や涙が出るイベントなどで、目元がにじむのを気にせずに過ごせます。

またスマッジプルーフは、皮脂によるくずれやこすれに強いのが特徴です。ウォータープルーフにスマッジプルーフを兼ね備えたアイライナーなら、汗や涙を拭いたりこすったりしてもラインが消えにくく、長時間キープすることができるでしょう。

ただし、落とすときに部分用クレンジングが必要な場合もあります。無理にこすると目元の皮膚にダメージを与えてしまうので、購入するときは落とす方法もチェックしましょう。

お湯で落とせるタイプ

お湯で落とせるタイプは、クレンジングが簡単です。フィルムのようにスルッと落ちるので、目元をゴシゴシこすることなく落とせ、皮膚へのダメージを最小限に抑えられます。

毎日メイクオフするからこそ、少しでも皮膚に負担の少ないものを選ぶことでトラブルを軽減できますよ。お湯で落ちるタイプのなかにもウォータープルーフタイプはあるので、簡単に落としたいけれどメイクくずれはしたくない人は探してみてくださいね。

アイライナー人気売れ筋ランキング10選|メイクのプロが試してレビュー

ここからは、2023年11月時点でのマツモトキヨシ・ココカラファインのアイライナー売れ筋ランキングをもとに、上位10商品を紹介します。また、ランキングのなかでとくに気になった商品をプロが実際に試した感想も紹介しますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてみてください。

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画像 詳細 商品名 おすすめポイント

CEZANNE
詳細はこちら 描くふたえアイライナー 影用ブラウン やさしい色味の影用ブラウン。やわらかい筆で、細かいふたえラインや失敗したくない涙袋の影ラインでも、ブレにくく、すっと自然なラインが描ける。

CEZANNE
詳細はこちら ジェルアイライナー 30 ブラウン 繰り出し式のジェルアイライナー。ラメブラウンでまつ毛の間を埋めれば、ナチュラルで抜け感のある印象に。芯が柔らかいので、アイシャドウにも使えて便利。

ヒロインメイク
詳細はこちら SP影色シークレットアイライナーSPキープ 01 二重ラインや眉の描き足しにも使える影色アイライナー。血色感のあるナチュラルな仕上がりなので、涙袋初心者にも使いやすい。自然な影色になるピンクブラウンが魅力。

KATE
詳細はこちら コンクジェルアイライナーWP BK-1 しっかり発色の筆タイプのリキッドライナー。描く線の濃さが調節できて便利。くっきりした印象の目元に仕上げたい人におすすめのブラックカラー。

kingdom
詳細はこちら リキッドアイライナーR1 ナチュラルブラック ナチュラルに目をはっきり見せたい人におすすめのリキッドアイライナー。ツヤのある色で、溶け込むようになじむ。リキッドが苦手な人も使いやすい。

K-パレット
詳細はこちら 1DAY TATOO リキッドアイライナー 01 筆先の細さが特徴のリキッドアイライナー。ラインを引く、まつ毛の間を埋める、下まつ毛を描くなどがしやすい。繊細なラインでお人形のような目元に。

CEZANNE
詳細はこちら 極細アイライナーEX 20 ブラウン 極細の毛筆で1度でラインが引けて、きっちりメイクが完成するから時短メイクにもおすすめ。赤みを感じるブラウンで、やわらかい雰囲気に仕上がる。

media
詳細はこちら アイライナーペンシルA BR 自然な茶色 繰り出し式の細芯のペンシルアイライナー。はっきりしたラインではなく、やわらかい印象に仕上げたい人や、初心者の人にも使いやすい。

スプリングハート
詳細はこちら リキッドアイライナー ブラック 速乾タイプで使いやすく、漆黒ブラックを夜までヨレずにキープするリキッドアイライナー。フェルトペンなのでラインを描くときに線がブレにくい点も魅力。

3650
詳細はこちら ブラウンブラック まつ毛のケアにもなるアイライナー。使い勝手のいい速乾・お湯オフのリキッドタイプ。ブレにくいフォルム、絶妙なコシのある毛で描きやすい。

本記事にて紹介している商品情報は2023/11/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

今回のご紹介の商品以外にも
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第1位|薄めのブラウンでこっそりふたえを強調「CEZANNE(セザンヌ)描くふたえ」

CEZANNE(セザンヌ)
描くふたえアイライナー 影用ブラウン
価格(税込):660円※検証時

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山本 まゆな

二重ラインに描く、やさしい色味の影用ブラウン。涙袋にも使えます。やわらかい筆で、デリケートな目元でもブレずに描きやすいです

ふたえや涙袋を自然に強調するライン

やわらかくしなやかな毛筆だから、細かいふたえラインや失敗したくない涙袋の影ラインでも、ブレにくく、すっと自然なラインが描けます。

影用ブラウンと言うだけあって、影色にぴったりなやさしい色味。ブラウンなので、アイブロウとしての使用もOKです。

ふたえをなぞるように描き足す、もしくはふたえのラインを少し長めに描くことで目の印象をより大きく見せます。

やわらかい筆とみずみずしい色味でさりげなく立体感をプラス

みずみずしく、1分ほどでしっかりとなじんでぴたっと密着します。強調するラインではないので色味は薄いですが、影色としては十分です。物足りなければ2度3度と重ねて描くと濃くなります。

皮脂やこすれに強いのに、お湯で簡単にオフできるのが魅力です。

すっぴん風メイクでも役立つふたえライン

左:ふたえラインなし 右:ふたえラインあり

ふたえのラインに沿って描くと、くっきりした目元に。目尻側のラインを1~2mmほど長めに描いています。そうすることで、目の横幅が広く見え、目を大きく見せることも期待できます。

色味が自然なので、ラインを引いた感じが不自然に見えませんよね。さっとなぞるだけでふたえが強調されて、さらに横幅も広く見えるので、一度使うと手放せなくなりそうです。

また、すっぴん風メイクにも役立ちそうなアイテムだと言えます。

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第2位|ラインにラメを仕込んで華やかに「CEZANNE(セザンヌ)ジェル」

CEZANNE(セザンヌ)
ジェルアイライナー 30 ブラウン
価格(税込):550円※検証時

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山本 まゆな

繰り出し式のジェルアイライナー。ラメブラウンでまつ毛の間を埋めれば、ナチュラルで抜け感のある印象に。芯が柔らかいので、アイシャドウにも使えます。

きらめくラメブラウンのアイライン&アイシャドウ

繰り出し式のジェルアイライナーです。芯がやわらかいので、力を入れなくてもラインが描け、肌にしっとりと密着します。きらびやかなラメが自然に光を集めるので華やかさを演出できますよ。

ヒアルロン酸・コラーゲンなどの美容保湿成分を配合しており、メイクしつつも、目元にうるおいを与えます。

まつ毛の際に描いてナチュラルに仕上げる

左:まぶたを軽く上げて際に引く 右:ナチュラルなライン

やわらかめのペンシルなので、まつ毛の際に描いても痛くありません。まつ毛の間を埋めるようにラインを描くことで、よりナチュラルな目元に仕上がります。

目尻側を2~3mm長めにすっと描いてみましたが、ブラウンなので目立ちすぎず自然な印象です。

ちょっと抜け感のある雰囲気や、外国人風のメイクに挑戦したい人におすすめのアイテムです。

ぼかせばアイシャドウに

CEZANNE(セザンヌ)ジェルアイライナーは、1本でアイラインにもアイシャドウにも使える、2in1タイプです。ジェルなので、指の腹でぼかせばアイシャドウとして使用できます。

ラインを描いてすぐだとぼかしやすいので、引いたら指でぼかすことを繰り返して好みの濃さに仕上げましょう。ぼかした後はラインがわかりにくくなるので、仕上げにラインを描き直したら完成です。

ラインとアイシャドウが同じ色味に仕上がるため、陰影のある自然なアイメイクが完成します。1本で2役こなすアイライナーなので、メイク直しにアイテムをたくさん持ち歩きたくない人にもぴったりですね。

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第3位|血色感をプラスするやさしいシークレットライン「ヒロインメイク」

ヒロインメイク
SP影色シークレットアイライナーSPキープ 01
価格(税込):990円※検証時

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山本 まゆな

二重ラインや眉の描き足しにも使える影色アイライナー。血色感のあるナチュラルな仕上がりなので、涙袋初心者にも使いやすいです。

にじみに強いウォータープルーフなのにお湯で落ちる

密着とコーティングを重視した耐久設計で、長時間きれいなラインをキープします。涙袋の影ラインがヨレてしまうとくすんだ印象になってしまうので、ウォータープルーフになっているのはありがたいですよね。

筆先が0.1mmと極細なので、ふたえの強調や眉毛の描き足しにも使えます。

くずれにくいのにお湯で簡単にオフできるのも、うれしいポイントです。

自然な影色になるピンクブラウンが魅力

肌なじみのよい薄めのピンクブラウンです。みずみずしくすっととけ込むような質感でラインが描けます。

1度塗りだと薄づきなので、強調したい部分には2度、3度塗り重ねて調整しましょう。一般的なブラウンでは出せない自然な質感が魅力です。

薄い発色のため初心者でも失敗しにくく、自然な目元の陰影をつくり出せます。

自然な涙袋を演出し立体感ある目元に

左:のっぺりした印象 右:影が入り立体感が出る

いま流行りの涙袋メイクができます。涙袋メイクは色味を間違えると不自然な印象になってしまいますが、このアイテムなら失敗なく自然な影がつくれます。くすみやすい目元ですが、色味がピンクベージュなので自然な血色感もプラスされます。

筆が短いのでブレにくく、ラインを狙ったところに引きやすいのも魅力です。筆者は普段涙袋の強調ラインは引かないのですが、このアイテムならナチュラルに目の印象が大きく見えるのでぜひ使いたいと思いました。

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第4位|しっかり発色のリキッドライナー「KATE(ケイト)」

KATE(ケイト)
コンクジェルアイライナーWP BK-1
価格(税込):1,430円※検証時

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山本 まゆな

しっかり発色の筆タイプのリキッドライナーなので、描く線の濃さが調節できます。くっきりした印象の目元に仕上げたい人におすすめのブラックです。

ジェルみたいなリキッドライナー

コシ感のやわらかい細筆なので操作性がよく、目尻の跳ね上げのしやすさはもちろん、まつ毛の隙間を埋めるのも簡単です。

まるでジェルのような濃い発色なので一発描きできれいなラインが完成します。

また、ウォータープルーフタイプで汗・涙・水に強く、長時間くずれずにきれいなラインをキープできます。

液の調節が可能

つけ筆タイプなので、蓋を開けた後に筆についたリキッド液の量を調整できます。基本的にそのまま描いても問題ないのですが、下ラインなどの繊細なラインを描くときは、少しリキッド液を少なめに調整して描くとうまくいきますよ。

濃密な黒でくっきりライン

一発で濃いラインが描けます。まつ毛の間を埋めながら目の際にラインを描くと、自然に目元の印象がくっきり。

筆を立て気味にして描けば、細いラインも簡単に引けます。目尻は細い筆先を利用すると、すっと自然に細く描くことができます。

ツヤのある濃密な黒色で、くっきりとしたラインに仕上げます。

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第5位|自然なアイラインを演出するナチュラルブラック「kingdom(キングダム)」

kingdom(キングダム)
リキッドアイライナーR1 ナチュラルブラック
価格(税込):1,540円※検証時

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山本 まゆな

ナチュラルに目をはっきり見せたい人におすすめのリキッドアイライナー。ツヤのある色で、溶け込むようになじみます。リキッドが苦手な人にも使いやすいでしょう。

3種の毛をブレンドしたこだわりの筆

筆先わずか0.1mmですが、3種の毛をオリジナルブレンドしており、描きやすさを実現しています。適度にコシのある極細毛なので、目尻のはねも思いのままに描けます。

まつ毛美容液成分※も配合しているので、メイク中も保湿ケアができます。

また、独自開発の「DEEPカラーピグメント」も配合しているため、ツヤのある発色で目元をきれいにみせます。

さらっとラインで軽やかに密着

太いラインも細いラインも、力の入れ具合で描き分けが可能です。リキッドがみずみずしく肌にさらっとのるので、軽いタッチでメイクができます。

リキッドが乾いた後にこすっても、ラインがヨレたりにじんだりしにくいのが魅力。ウォータープルーフだけでなく、皮脂に強いスマッジプルーフなのも見逃せないポイントです。

オフは普通のメイク落としで簡単に落ちますよ。

よりナチュラルな目元にしたい人におすすめ

左:1度塗り 右:2度塗り

実際にアイラインを描いた感じはすっとなじむような質感で、のびがよい印象です。

ナチュラルブラックなのでがっつり黒!と言う色味ではなく、本当にナチュラルな黒と言えるカラーです。とけ込む質感と、描いたときのツヤ感のある発色が魅力です。

目じり側は、1度塗りでは少し物足りなかったので、2度塗りをしました。しっかりラインだからリキッドは苦手、と思っている人でも使いやすいアイライナーです。

※ ゴボウ根エキス、セラミドNP、加水分解コラーゲン、マコンブエキス

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第6位|繊細な線も描ける「K-パレット」

K-パレット
1DAY TATOO リキッドアイライナー 01
価格(税込):1,320円※検証時

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山本 まゆな

筆先が細いので、ラインを引いたり、まつ毛の間を埋めたり、下まつ毛を描いたりと、使い勝手がよいリキッドアイライナーです。繊細なラインでお人形のような目元に。

長時間くずれないライン

数種類の太さ・硬さの異なる毛筆をバランスよくブレンドした国産筆です。ほどよいしなやかさがあり、描き心地がよく強弱もつけやすくなっています。

ウォータープルーフで長時間ヨレずにきれいな目元をキープできるのに、ぬるま湯で簡単にオフできるところも魅力です。

くっきりラインでお人形のような目元に

左:目を閉じたとき 右:目を開けたとき

一度でしっかりとラインを引きたい、そんな人におすすめなアイテムです。セミマット系の黒なので肌なじみがよく、くっきりラインでお人形のような目元に仕上がります。細い筆先はまつ毛の間を埋めたり、目の際ギリギリを攻めたり、使い勝手がよいですよ。

目尻側は2~3mm自然にのばすと、切れ長な印象になります。目じりの最後はすっと力を抜いて描くと、違和感のないアイラインが楽しめます。

繊細ラインで下まつ毛も自然に演出

下まつ毛にも引ける

すごく筆先が細いので、まつ毛を増やして見せることもできます。目尻側の下まつ毛が薄くなっているところに、細く描き足すのがポイント。あえて際から引かずに自然な空間を開けることで、上のラインとのバランスを取りつつ目を大きく見せられます。

少しでも力を入れすぎると太いラインになって不自然な印象になるので、アイライナー初心者の人は練習してからトライしてくださいね。

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第7位|湿気に強くにじみにくい「CEZANNE(セザンヌ)極細」

CEZANNE(セザンヌ)
極細アイライナーEX 20 ブラウン
価格(税込):638円※検証時

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山本 まゆな

極細の毛筆で1度でラインが引けて、きっちりメイクが完成します。赤みを感じるブラウンで、やわらかい雰囲気に仕上がります。

極細が魅力の筆リキッドタイプ

繊細な目尻のはねや細かいラインが描きやすい、極細の毛筆が魅力です。まつ毛の間を埋めるときも、きちんと隙間に入るので、きっちりメイクができます。

毛筆がしなやかなので、太く描くことも可能です。ほんのり赤みのあるブラウンは肌なじみがよく、黒で描くよりもやわらかい雰囲気を演出できます。

1度描きでしっかり発色

美容保湿成分配合※なのでメイクしながら美しい目元に。1度描きでもしっかりと発色するので時短でメイクしたい人にもおすすめです。

ウォータープルーフなので水・汗・涙・皮脂に強く、長時間きれいなラインをキープできます。また、湿気にも強いので雨の日の強い味方です。

にじみにくいのにお湯で簡単にメイクオフできるところも人気の理由でしょう。

※ シャクヤク根エキス・加水分解コンキオリン・パイナップル果実エキス

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第8位|やわらかい印象のラインが描ける「media(メディア)」

media(メディア)
アイライナーペンシルA BR 自然な茶色
価格(税込):467円※検証時

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山本 まゆな

繰り出し式の細芯のペンシルアイライナー。はっきりしたラインではなく、やわらかい印象に仕上げたい人や、初心者の人にも使いやすいでしょう。

細芯で描きやすい

繰り出し式のペンシルタイプなので、削る必要がありません。まつ毛の際を埋めるようにラインを描いていくと、目元が自然で大きな印象にメイクアップできます。

スルスルと描きやすい芯で、軽いタッチできれいなラインが完成します。ブレにくく、狙ったラインが描けそうです。はっきりとしたラインが苦手な人におすすめなアイライナーです。

自然な茶色で抜け感を

明るすぎない茶色なので黒で描くラインよりもやわらかく、少し抜け感のある雰囲気に仕上がります。

汗や水にも強いので、目の際ギリギリに描いてもきれいなラインをキープ。にじみやすい下まぶたにも向いています。

上下にしっかり描いても強い印象にならないので、初心者の人にも扱いやすいアイライナーです。

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第9位|ブレずに描けるフェルトタイプ「スプリングハート」

スプリングハート
リキッドアイライナー ブラック
価格(税込):550円※検証時

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山本 まゆな

速乾タイプで使いやすく、漆黒ブラックを夜までヨレずにキープするリキッドアイライナー。フェルトペンタイプなのでブレにくく、使いやすいです。

速乾ウォータープルーフ

リキッドはにじみにくいものの、乾く前に触るとラインがヨレるといった失敗がつきものです。しかし、スプリングハート リキッドアイライナーは、速乾タイプのウォータープルーフなので、ヨレずに描いたラインを夜までしっかりキープします。

色味は黒でも目元を際立たせる漆黒ブラックなので、くっきりしたアイラインを演出します。

極細フェルトペンタイプ

フェルトペンなのでラインを描くときに線がブレにくく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。ペン先は0.1mmと極細で、目の際、目尻のはねも思いどおりに繊細に描けます。

太く描きたい場合は少しペンを寝かせぎみにして描くのがポイント。メリハリのある印象の目元をつくれますよ。

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第10位|Wプルーフ設計「3650 (san roku go zero) 」

3650 (san roku go zero)
ブラウンブラック
価格(税込):1,650円※検証時

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山本 まゆな

まつ毛のケアにもなるアイライナー。ブレにくいフォルム、絶妙なコシのある毛で、使いやすい速乾・お湯オフのリキッドタイプです。

まつげ美容液成分配合

4種類の美容液成分配合※1でメイクしながらまつ毛のケアが叶います。

また、ウォータープルーフとスマッジプルーフで、こすれや汗、水、皮脂にも強いです。速乾タイプなのでまぶたにつきにくいのもうれしいです。

落とすときは、こすらずお湯で簡単にオフできます。※2

コシがあり描きやすい毛筆

ほどよいコシを出すために、異なる3種類の毛をブレンドした筆職人監修の匠筆です。まぶたへのやさしいタッチはもちろん、絶妙なコシがアイラインを描きやすくしています。

ダイヤモンドフォルムなので、持ったときに手にフィットしてブレずに描くことができます。見た目のデザインもおしゃれですよね。

コンパクトなのでポーチに入れて持ち運びしやすいアイテムです。

※1 オタネニンジン根エキス・パンテノール・ビワ葉エキス・パールエキス(加水分解コンキオリン)
※2 落ちにくく感じる場合は、洗顔料(石けん)などを使用してください。

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今回のご紹介の商品以外にも
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よくある質問

ここからはアイライナーについてよくある質問に美容家が回答します。

アイライナーを上手に使うために役立つ情報なので、参考にしてみてください。

  • 初心者におすすめのアイライナーは?

    初心者の人には、扱いやすいペンシルタイプがおすすめです。また、色は黒やブラウンだとメイクと合わせやすいでしょう。リキッドタイプは最初は難しいかもしれませんが、慣れれば描けるようになりますよ。ブレないように、手の位置を安定する場所に固定して描くようにするとよいでしょう。

  • アイラインはどのタイミングで描くの?

    基本的なメイクの順番としては、ファンデーション→アイシャドウ→アイライン→マスカラです。素肌に描くとメイクくずれしやすくなるので、アイシャドウまでしてから描くのがポイントです。

  • アイラインはどの部分まで描いたらいいの?

    基本的には目頭から目尻までを描きます。目尻側のはね部分は長めにのばすと、さらに目が大きく切れ長な印象をつくることができます。一気にラインを描くのがむずかしい場合は、少しずつ描いていって雰囲気を見ながらどこまでのばすか考えるとよいですよ。

本記事にて紹介している商品情報は2023/11/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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