気をつけたい熱中症

気をつけたい熱中症
  • 熱中症とは、高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かないことによる障害のことをいいます。近年、家庭で発生する高齢者の熱中症が増えており、高齢者では住宅での発生が半数を超えています。熱中症になりにくくするには「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。一度に摂取するのではなく、こまめな水分・塩分(ナトリウムなどのミネラル)の補給を心がけましょう。

こまめに水分・塩分補給

  • 熱中症などによる脱水を予防するには定期的な水分・塩分(ナトリウム)などの摂取が必要です。塩分濃度としては、0.1~0.2%の食塩水、またはナトリウム40~80mg/100mlの経口補水液などを摂取しましょう。
    のどが渇いていなくても20~30分おきに、こまめに水分・塩分摂取することが望ましいです。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

暑さに負けない!からだを冷やすアイテム

  • 熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも起こりやすくなっています。外に出る際は衣類の工夫や、冷却材等の活用が大切です。体を適度に冷やすなど、熱がこもりすぎないようにしましょう。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

室内でできる暑さ対策

  • 室内にいるといつの間にか脱水症状になっていることがあります。家の最上階は昼間に上がった気温や湿度により熱がこもっています。扇風機や冷房も賢く使いながら、こまめに水分補給をしましょう。特に高齢者は年齢とともに温度の変化を感じにくくなるため注意が必要です。日頃から温度・体調管理に注意して、水分と塩分(ナトリウム)の補給を心がけることが大切です。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

夏こそしっかりお風呂!

  • 暑いとどうしてもシャワーが増えますが、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られます。しっかり睡眠をとるためにも積極的にお風呂に入りたいものですね。

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