乗りもの酔いを予防したい

乗りもの酔いを予防したい
  • 車や電車、船などに乗った時に現れる乗りもの酔い。酔わないための工夫も大事ですが、薬を使うのも効果的です。酔い止めの薬には作用する時間や眠気の強弱、1日に使える回数など様々な特徴があります。移動の長さや酔い方の傾向などから最適なお薬を選びましょう。また、かぜ薬に使用されている成分を使用しているものも少なくないので、服用中の薬がある場合は注意が必要です。車内は高温になることが多いので薬を常備する場所には向きません。ご留意ください。

成人専用の酔い止め

  • 成人用の酔い止めは効果の長さや眠気の強さなどを基準にして選びます。酔い止めの薬には抗コリン作用薬と呼ばれる成分が含まれており、成人の方が罹ることが多い緑内障や前立腺肥大症、循環器障害などの症状や治療に大きく影響するため、併用薬などに十分注意して使用する必要があります。購入時にはよく確認・相談をしましょう。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

小児専用の酔い止め

  • 小児用の酔い止めで注意すべき点は対象年齢です。商品によって使用可能な年齢にバラつきがあるので、よく確認する必要があります。また、小児用は剤形も様々であると同時に味や匂いもいろいろなものがあります。乗車前に服用する際には味や匂いが問題になることはあまりありませんが、酔ってから服用する際は味や匂いで吐き気が強くなってしまうこともあるので注意が必要です。なるべく乗車前に服用しておくようにしましょう。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

子どもから大人まで使える酔い止め

  • 一つの家庭でたくさんの酔い止めを持ちたくない、誰でも使える常備薬にしておきたい、というようなときに便利なのが子どもから大人まで使えるタイプの酔い止めです。
  • ※本記事にて紹介している商品情報は2023/12/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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