「頭や肩に落ちるフケが気になる…」という人へ。フケが目立つと、不潔な印象を与えないか心配になってしまいますよね。
毎日頭を洗っていても、フケは頭皮の状態や生活環境により増えることがあります。フケとともに、頭のかゆみに悩む人も少なくありません。
フケには脂性フケと乾性フケの2種類があり、原因に合わせたアプローチが大切です。頭皮をケアするアイテムとして、薬用シャンプーや保湿剤、外用薬があります。
この記事では、フケの原因や対処法、フケ対策におすすめの商品について解説します。フケに悩んでいる人は、この記事を読んで頭皮に合ったケアを行いましょう。
本記事にて紹介している商品情報は2026/2/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。
フケの種類
フケは、頭皮の新陳代謝によってはがれ落ちた古い角質です。
フケ自体は生理的なもので誰にでも見られますが、通常は小さく量も多くありません。定期的なシャンプーにより、十分に洗い流せます。しかし何らかの原因で頭皮の環境が乱れていると、フケが増える場合があります。
フケには脂性フケと乾性フケの2種類があり、タイプに合ったフケ対策が必要です。フケにお悩みの場合、まずは自分がどのタイプに当てはまるかチェックしましょう。
脂性フケ(ベトベト)
脂性フケとは、皮脂の分泌が多い頭皮に生じるフケのことです。ベタベタして湿っぽく、かたまりになって髪の根元に付きやすい性質があります。
脂性フケは皮脂の分泌が多い人によく見られます。髪を洗う頻度が少ない人や、脂質の多い食生活を送りがちな人は注意が必要です。
乾性フケ(カサカサ)
乾いてカサカサしたフケを乾性フケと言います。乾性フケは、シャンプーによる洗いすぎや、冬場の乾燥により起こりやすい症状です。
「毎日しっかり頭を洗っているのに、フケが気になる」という場合は、乾性フケに当てはまる可能性があります。乾性フケは肩にパラパラと落ちやすいため、見た目の清潔感に影響します。
フケが発生する原因
フケが発生する主な原因は下記の3つです。
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マラセチア菌の過剰繁殖
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乾燥
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不適切なヘアケア
このほかにもストレスや過労、睡眠不足など、フケの原因にはさまざまなものがあります。
マラセチア菌
マラセチア菌は、皮膚に常在している菌の一種です。マラセチア菌は皮脂を栄養源とし、刺激性のある分解物を出します。
栄養源である皮脂が多いとマラセチア菌が増殖しやすく、分解物も増えることから頭皮に炎症が起きてフケが増える原因になります。
乾燥
乾燥すると皮膚のバリア機能が低下して、頭皮のフケやかゆみを引き起こします。頭皮に湿疹ができると、フケが増える場合もあります。
もともと乾燥肌の人は、とくに注意が必要です。
不適切なヘアケア
ヘアケアが不適切だった場合、頭皮の環境が悪化してフケの原因になります。フケのタイプごとに、不適切なヘアケアの例をいくつか紹介します。
| 脂性フケ | 乾性フケ |
|---|---|
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フケの増えにくい頭皮環境をつくる方法
フケを抑えるには、大きくわけて3つの方法があります。
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日々のケアでできること(シャンプーや頭皮の保湿)
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外用薬を使う
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セルフケアで改善しない場合は、早めに皮膚科を受診する
シャンプーや頭皮ケアなど日々のケアでできることをしてみて、しばらくしても改善が見られない場合は、病気が隠れている可能性もあるため、皮膚科に相談してみてください。
ここからは、フケの増えにくい頭皮環境をつくる方法について詳しく解説します。
日々のケアでできること(シャンプーや頭皮の保湿)
フケの対処法として、日々のケアでできることは次の2点があります。
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頭皮に合ったシャンプーを選ぶ
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頭皮を保湿する
それぞれ解説します。
頭皮に合ったシャンプーを選ぶ
フケの発生を防ぐためには、自分の頭皮に合ったシャンプーを選びましょう。脂っぽい頭皮には、皮脂をしっかり落とす洗浄力の高いシャンプーを使うと皮脂の洗い残しを防ぐことができます。
逆に乾燥肌の人は、保湿成分を含むシャンプーや頭皮にやさしいシャンプーを選びましょう。洗浄力の高いシャンプーを乾燥肌に使うと、洗いすぎによりむしろフケが悪化してしまいます。
抗炎症成分や抗真菌(抗カビ)成分を配合したシャンプーを使う
フケ対策には抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」や抗真菌(抗カビ)成分「ミコナゾール硝酸塩」を配合した薬用シャンプーがおすすめです。グリチルリチン酸ジカリウムやミコナゾール硝酸塩を配合したシャンプーは医薬部外品として販売されており、ドラッグストアで購入が可能です。
フケが多い頭皮では、マラセチア菌が繁殖して炎症を起こしている場合があります。グリチルリチン酸ジカリウムは炎症を防ぎます。ミコナゾール硝酸塩は、マラセチア菌の増殖を抑え、フケ対策に役立つことがわかっています。
頭皮を保湿する
フケやかゆみを抑えるには、頭皮用の保湿剤もおすすめです。スプレータイプやローションタイプがあり、どちらもベタつきにくく頭皮に直接塗れるので、いずれか使いやすい方を選ぶとよいでしょう。
外用薬を使う
フケの原因となる頭皮の炎症を改善したいときには、外用薬を使うのもよいでしょう。
頭皮の炎症は、フケやかゆみを引き起こします。頭皮用の外用薬に配合されているステロイドには、炎症をしずめる作用があります。頭皮用の外用薬を使うと、気になる部位にピンポイントで塗布できます。
外用薬は病院で処方してもらうほか、薬局やドラッグストアでも購入ができます。
セルフケアで改善しない場合は、早めに皮膚科を受診する
頭皮をケアしていてもフケが改善しないときは、自己判断せず早めに皮膚科を受診しましょう。
フケは脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎によって生じる場合もあります。自己判断で誤ったケアを続けるのは危険です。病院では、医師による患部の診察で症状に合った薬の処方を受けられます。
よくある質問
ここからはフケ対策についてよくある質問に回答します。
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毎日シャンプーをしているのにフケが出るのはなぜですか?
毎日シャンプーをしていてもフケが出る場合、次の原因が考えられます。
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洗いすぎによる乾燥で、乾性フケが生じている。
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頭皮に合わないシャンプーを使っている。
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すすぎが十分にできていないため、皮脂や整髪料が頭皮に残っている。
とくに乾性フケの場合、フケを流そうと頭を洗いすぎてしまうと、乾燥によりかえって悪化するリスクがあります。
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女性でフケが増える原因は何ですか
フケが増える原因として、女性によくあるものをまとめました。
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ホルモンバランスの乱れ
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ヘアカラー、パーマなどによる頭皮へのダメージ
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ダイエットによる食生活の乱れ
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フケ対策については、こちらのページも参考にしてください。
フケ対策をサポート
化粧品
| 画像 | 詳細 | 商品名 | 税込価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
キュレル |
キュレル 頭皮保湿ローション 120ml | 1,430円 | うるおい成分「セラミド」を配合した、ローションタイプの保湿剤。ダイレクトタッチノズルで、頭皮に直接保湿ケアを行えます。 |
医薬部外品
| 画像 | 詳細 | 商品名 | 税込価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
ミノン薬用ヘアシャンプー |
ミノン薬用ヘアシャンプー 450ml (医薬部外品)
販売名:ミノンヘアシャンプーa |
1,628円 | 植物性アミノ酸系洗浄成分と抗炎症有効成分グリチルリチン酸2Kを配合。低刺激性、弱酸性のシャンプーで、フケ・かゆみを防ぎます。アレルギーの原因物質を極力カットしており、頭皮をやさしく洗えます。 | |
メディクイックH |
メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー ポンプ 320ml (医薬部外品)
販売名:ロート薬用シャンプーm |
1,800円 | 抗真菌(抗カビ)成分・ミコナゾール硝酸塩と抗炎症成分・グリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を配合した薬用シャンプー。頭皮のかゆみやフケの原因に働き、炎症を抑える効果が期待できます。頭皮をすこやかに整えるので、フケ・かゆみの予防におすすめです。 | |
コラージュフルフルネクストリンス |
コラージュフルフルネクストリンス うるおいなめらかタイプ 200ml (医薬部外品)
販売名:コラージュフルフルリンスNSa |
1,760円 | 抗真菌(抗カビ)有効成分「ミコナゾール硝酸塩」を配合したリンス。フケやかゆみを防ぎながら、毛髪の水分を補います。 | |
ロモコートP |
ロモコートP 180ml (医薬部外品)
販売名:ロモコートP |
1,760円 | フケ防止有効成分「ピロクトンオラミン」を配合した薬用シャンプー。フケ・かゆみの原因となる物質の生成を抑えます。汗臭を引き起こす細菌の働きも抑えるため、デオドラント効果も期待できます。 |
医薬品
| 画像 | 詳細 | 商品名 | 税込価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
カロヤン |
カロヤン プログレ EX D 120ml 【第3類医薬品】
販売名:カロヤン プログレ EX D |
4,400円 | カルプロニウム塩化物を配合した発毛促進薬。かゆみを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩、フケ・かゆみに効果があるヒノキチオールを配合しています。 | |
ムヒHDm |
ムヒHDm 30ml 【指定第2類医薬品】
販売名:ムヒHDm |
1,131円 | ステロイド成分・PVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)とかゆみ止め成分・ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合。頭皮の湿疹や炎症におすすめの外用薬です。エタノールを配合していないため、しみにくくやさしい使い心地が特徴です。 |
本記事にて紹介している商品情報は2026/2/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。