【使用上の注意】 ●ピレスロイド系殺虫剤は安全性が高いものですが、吸入等により刺激を感じる場合があります。 ●ご使用の際は噴射気体を直接吸入しないように注意してください。 ●定められた使用方法を必ず守り、使いすぎない。 ●室内では使用しない。 ●噴射場所の周り、特に風下に人がいないことを確認し、風上から噴射する。 ●噴霧が風の影響を受ける時は、使用をさける。 ●本品は噴射力が強く噴霧が遠くまで届くので取扱いに注意する。 ●人体に向けて噴射しない。 ●スズメバチに刺された場合は、すぐに医師の手当てを受ける。 ●アレルギー症状やかぶれ等を起こしやすい体質の人、喘息の症状のある人、妊婦は薬剤に触れないように注意する。 ●皮膚につかないよう注意し、ついた場合は直ちに石けんでよく洗う。 ●眼に入らないよう注意し、入った場合は直ちによく水洗いする。万一、身体に異常を感じた場合は、使用を中止し、直ちに本剤がピレスロイド系殺虫剤であることを医師に告げて、診療を受ける。 ●火炎に向かって使用しない。 ●引火・爆発のおそれがあります。 ●池、水槽、小鳥、植物等に噴霧かからないよう注意する。 ●環境を汚染しないために乱用をさける。また、池、井戸、地下水等の水質を汚染するおそれのある場所、魚や水棲動物等に被害を及ぼすおそれのある場所では使用しない。 ●蜜蜂、蚕に被害を及ぼすおそれのある場所では使用しない。 ●飲食物、食器、飼料、おもちゃ、貴重品等はあらかじめ他へ移すか、噴霧がかからないよう注意する。 ●白木、桐、自動車等に噴霧がかからないよう注意する。 ●しみになるおそれがあります。 ●ニス等の塗装面、建材・壁等、材質によってはしみ・変色のおそれがあるので、目立たない所で試してから使用する。 ●噴射できなくなることがあるので、缶を逆さまや真横にして使用しない。 ●噴射中は喫煙、飲食等をしない。

【保管上の注意】 飲食物、食器等と区別し、子供やペットが触れない所に保管する。直射日光や火気をさけ、涼しい所で保管する。引火・爆発のおそれがあります。缶のさびを防ぐため、水回りや湿気の多い所には置かない。暖房器具（ファンヒーター等）の周囲と高温になる場所、車内は温度が上がり破裂する危険があるので置かない。

【有効成分】 ピレスロイド（フタルスリン、ビフェントリン） 【その他成分】 灯油　ＬＰガス　その他２成分

【ご使用方法】 １．使用開始前に黄色のストッパーを引き抜いてください。 ２．外したストッパーは廃棄時に必要なためキャップ後方の穴に差し込んで保管してください。※廃棄時までは１で抜いた穴には戻さない。 本品は屋外専用です。（本品の総使用時間は約３２秒です） 飛んでいるハチ・屋外の害虫の駆除 害虫に向け、適量を噴射してください。 反射的に刺すことがあるため、駆除したハチは直接手で触れないでください。 スズメバチの駆除 スズメバチから３～４ｍ離れた所で風上から風下に向かって噴射してください。 スズメバチが攻撃してくることがあるので、刺されないよう肌をおおい、噴射後はすみやかにその場所から離れる。反射的に刺すことがあるため、駆除したハチを直接手で触らないでください。 スズメバチの巣の駆除 巣に処理する際は、必ず皮膚の露出しない防護服、手袋、長靴、保護メガネ（いずれもスズメバチ用のもの）を着用してください。 巣にゆっくり近づき、３～４ｍ離れた風上から巣の入り口に向かって全量噴射してください。ハチが巣に戻りおとなしくなる日没後に行うと効果的です。 巣に本剤を処理する際は、必ず未使用のものを使用し、１回の処理で使い切ってください。また予備としてもう　１本以上の本剤を用意してください。 処理後の巣は放置せず、土に埋める等、すみやかに処分してください。なお、外にいたスズメバチが戻ってくる場合があるので、巣の処分は防護服、手袋、長靴、保護メガネを着用したまま行ってください。 直径が２５ｃｍを超える大きな巣の処理や巣穴に噴射するのが困難な場合（生け垣の中、木の「うろ」、屋根裏、地面の中に巣があるオオスズメバチの場合等）の処理は大変危険なため、専門の駆除業者にご相談ください。 巣作り予防 春先（３～５月）からハチが前年巣を作った場所の周辺や、巣を作りそうな場所（玄関、軒下等）に、２～３ｍの距離からは１ｍ２あたり３～５　秒、４～５ｍの距離からは１ｍ２あたり約１０秒、充分濡れる程度噴霧塗布することでハチを寄せ付けない効果が持続します。（ただし、使用環境・条件により異なります。） 使えないもの 白木、植物

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