おすすめの歯ブラシ10選|プロが試してレビュー!選び方も解説

公開日:2024年4月25日

更新日:

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「歯ブラシ」は毎日使用する口腔清掃の基本アイテムです。ですから、むし歯や歯周病などのお口の病気から歯を守り、衛生的に保つためには歯ブラシ選びが大切になります。しかし、ドラッグストアに行くと、歯ブラシの種類がたくさんあって、どれを買うべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

今回は、歯ブラシの種類と選択方法を紹介します。プロが実際に試したレビューもありますので、自分に合った歯ブラシ選びの参考にしてください。

この記事の監修者
オーラルケアアドバイザー
真野 彩乃
オーラルケアに携わって20年以上。都内歯科医院で勤務後、行政機関などでさまざまな年代の方の歯の悩みに寄り添ってきました。現在は、フリーランスとして街のクリニック・歯科衛生士養成学校・地域の歯科保健活動に関わりながらオーラルケア専門のライターとして活動中。

本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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目次 おすすめ商品
システマ
ハブラシ 極上プレミアム レギュラー ふつう
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matsukiyo
ワイド歯ブラシ ふつう
詳細はこちら
G・U・M
デンタルブラシ #166【超先細】 [3列超コンパクトヘッド・やわらかめ]
詳細はこちら
ディープクリーン
ハブラシ すき間プレミアム ふつう
詳細はこちら
シュミテクト
やさしく歯周ハブラシ3次元薄型コンパクト ふつう
詳細はこちら
ライフレンジ
40代からの「磨きやすい」歯ブラシ 少しやわらかめ
詳細はこちら
ライフレンジ
磨きやすいハブラシ極ふつう
詳細はこちら
アセス
アセス歯ブラシ やわらかめソフトタイプ
詳細はこちら
NISHIO
奇跡の歯ブラシ
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オーラルB
クロスアクション 7ベネフィット
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今回のご紹介の商品以外にも
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商品一覧はこちら

歯ブラシの種類と特徴

歯ブラシは「ヘッド」「ハンドル」「ネック」の3つの部位からできています。また、歯ブラシの毛には「毛の硬さ」「毛先の形」「植毛形態」によって、さまざまな種類があります。それぞれの種類と特徴を知って、自分に合ったものを選びましょう。

ヘッドの種類と特徴

歯ブラシの毛を植えている部分を「ヘッド」と言い、商品によって長さや幅に違いがあります。

ヘッドの長さ

ヘッドは長さによって「普通タイプ」「コンパクトタイプ」「超コンパクトタイプ」などに分かれます。

「普通タイプ」では、全体的に汚れを落とすのに向いていますが、奥歯の裏側や、歯並びが悪いところは歯ブラシを当てにくくなります。

「コンパクトタイプ」や「超コンパクトタイプ」では、すみずみまで磨くことができるのが特徴です。ただし歯に当たる範囲が狭いため、普通タイプに比べて、歯みがきに時間がかかります。

ヘッドの幅

ヘッドの幅は「普通タイプ」を基準とし、幅が広い「ワイドタイプ」、幅が狭い「スリムタイプ」があります。

「ワイドタイプ」は、歯面に対して安定して当たりやすく、細かく手を動かすのが苦手な人に向いています。逆に細かい部分は磨きづらくなります。

「スリムタイプ」は、歯と歯ぐきの間にブラシを当てやすい構造ですが、歯面にしっかりと当てづらく、広範囲の汚れは落としにくいタイプです。

ハンドルの種類と特徴

歯ブラシを手で持つ部分を「ハンドル」と言います。

ハンドルには「細いタイプ」と「太いタイプ」があり、それにすべりにくいラバーがついている商品もあります。

通常は「細いタイプ」の歯ブラシを、ペングリップ(鉛筆を持つように)で持って、磨くとよいでしょう。この方法なら力を調節しやすく、すみずみまで磨くことができます。ただし、ペングリップだと高齢者や子どもには持ちにくい場合があるでしょう。

「太いタイプ」のハンドルは、握力が弱い人や高齢者向きです。パームグリップ(手のひらで握る方法)で使用するのがよいでしょう。ただしパームグリップは、力が入りやすくなるので、力を入れすぎないように注意する必要があります。

より持ちやすい歯ブラシを好む場合には、すべり止めのラバー付きがおすすめです。

ネックの種類と特徴

ヘッドとハンドルをつなぐ部分を「ネック」といいます。ネックの形は、おもに「ストレートタイプ」と「カーブタイプ」に分けられます。

「ストレートタイプ」は基本の形で、狙った方向に力が伝わりやすく、効率よく汚れを除去できます。

「カーブタイプ」は、ストレートタイプと比較して力が弱めに伝わります。歯ぐきにトラブルが起きている場合など、とくに力を入れずにやさしく磨きたいときにおすすめです。

毛の硬さの種類と特徴

毛の硬さは「ふつう」「やわらかめ」「かため」があります。これらは、歯ぐきの状態に合わせて選ぶのがよいでしょう。

「ふつう」のものは一般的な毛の硬さで、効率よく汚れを除去できます。歯ぐきが健康なら「ふつう」タイプのものがおすすめです。

「やわらかめ」のものは、歯ぐきへの当たりが弱いのが特徴です。歯ぐきが敏感な人や歯ぐきに痛みを感じやすい人におすすめです。ただし、歯面の汚れが落としにくい上、毛先が早く曲がってしまいやすく、劣化が早い傾向があります。

「かため」の毛は、しっかりとした磨き心地で、洗浄力が高く、耐久性が高いのが特徴です。ただし歯や歯ぐきを傷つけてしまう可能性があるため、ブラシ圧が強い人には向きません。

毛先の形の種類と特徴

毛先の形は「ラウンド型」「テーパード型」「二段植毛」がありそれぞれに得意な場所が違います。

「ラウンド型」がもっとも基本的な形で、毛先は平らで端は丸く加工されています。歯の平らな面に付着した汚れを落とす力が強いのですが、ほかの毛先に比べると歯周ポケットに入りにくい形です。

「テーパード型」は毛先にいくほど細くなるように加工されていて「極細毛」とも言われます。歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットの汚れをかき出すのに適しており、やさしい当たり心地が特徴です。ただし、ほかの毛先に比べると、歯の面に付着した汚れは落としにくくなります。

「二段植毛」は、ラウンド型とテーパード型の毛の両方が植毛された、いわば「よいとこどり」のタイプです。ただし植毛の形態により、当てづらい場所ができる可能性があります。

植毛形態の種類と特徴

植毛の形には「フラット型」「山型」「ドーム型」の3種類があります。

植毛形態の基本は平らになっている「フラット型」です。この形態は歯の表面をしっかり磨けます。毛の先端を利用する「つま先磨き」や、ネックに近い部分を利用する「かかと磨き」もやりやすい形なので、すみずみまで磨きやすいでしょう。

「山型」は、ギザギザと山型になった形態をしています。毛先が歯と歯の間に密着しやすく、歯と歯の間を磨くのに適しています。ただし、すべての歯と歯の間の形にピッタリ合うわけではないので、注意が必要です。

「ドーム型」は、中央部がドームのように盛り上がっています。歯と歯の境目にフィットさせて使い、歯ぐきのマッサージにもなります。ただし、歯の広い面を落とす力は弱くなります。

歯ブラシの選び方

歯ブラシを選ぶときは、自分のお口の悩みや、目的に合ったものを選ぶのがよいでしょう。選択方法について、いくつかの例を挙げて説明していきます。

歯ぐきのコンディションから毛の硬さを選ぶ

健康な歯ぐきの人は「ふつう」の毛の硬さのものがよいでしょう。しっかりと磨いた感覚が欲しい人は「かため」を選択してもよいですが、強く磨きすぎると歯や歯ぐきを傷めてしまうことがあるので注意が必要です。

歯肉炎や知覚過敏が気になる人は、刺激を与えずやさしく磨ける「やわらかめ」のタイプがよいでしょう。ただし「やわらかめ」の場合は、清掃効率が悪くなりますので、丁寧に時間をかけて磨く必要があります。

口の大きさに合わせて選ぶ

歯ブラシのヘッドの大きさの目安は「自分の前歯2本分」の大きさです。それ以上大きいものは、大きすぎるので、おすすめできません。

ただし、口の奥のほうが狭い場合や、歯並びの悪いところがある人は、前歯2本分よりも小さい「コンパクトヘッド」のものがおすすめです。コンパクトヘッドの歯ブラシは、すみずみまでブラシを当てることができますが、一度に磨ける面積が狭いので、丁寧な歯みがきが必要になります。

持病などにより毛先を上手く動かせない場合

持病などで毛先が上手く動かせない場合は、少ないブラシの動きで、できるだけ汚れが除去できる「除去効率のよい歯ブラシ」を選ぶのがよいでしょう。

歯ブラシのヘッドの幅や高さが比較的広く、毛先がラウンド型をした、平らに植毛されたものが除去効率が高いです。細かな部分は、定期的に歯科医院でクリーニングしてもらうのがおすすめです。

歯面の汚れをしっかり落としてむし歯を予防したい場合

むし歯の原因になる歯垢(プラーク)をしっかり落とすのには、やわらかい毛のものよりも、ある程度コシのある「ふつう」の硬さの毛がよいでしょう。毛先の形は、ラウンド型か二段植毛がおすすめです。

毛先がテーパード型(極細毛)のものは、歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットの汚れをかき出すのは得意ですが、歯面の歯垢をしっかり落とすのには向いていません。

歯周ポケットの汚れを落として歯周病から歯を守りたい

歯周病は、歯と歯ぐきの境目の「歯周ポケット」にたまった「歯周病菌」が出す毒素が主な原因になる疾患です。

そのため歯周病の予防と進行をおさえるには、歯周ポケットに汚れがたまらないよう、意識して歯みがきをすることが大切になります。毛の硬さは、歯ぐきを傷つけにくい「やわらかめ」〜「ふつう」、毛先は歯周ポケットに届きやすいテーパード型(極細毛)か二段植毛がおすすめです。

おすすめの歯ブラシ10選|プロが試してレビュー

ここからはおすすめの歯ブラシを紹介します。また、とくに気になった商品はプロが実際に試した感想もありますので、ぜひ商品選びの際の参考にしてください。

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画像 詳細 商品名 おすすめポイント

システマ
詳細はこちら ハブラシ 極上プレミアム レギュラー ふつう むし歯予防と歯周病予防のどちらにも利用できる歯ブラシ。薄型で幅広のヘッドは狭い隙間に届きやすく、効率よく汚れを落とす。歯ぐきへの当たりはソフトでやさしい。

matsukiyo
詳細はこちら ワイド歯ブラシ ふつう 歯面を包み込むようにして磨ける幅広ブラシが特徴。汚れを効率よく落とせるので、歯ブラシを細かく動かすのが苦手な人におすすめ。薄型ヘッドだから、奥歯の狭い部分にも届きやすい。

G・U・M
詳細はこちら デンタルブラシ #166【超先細】 [3列超コンパクトヘッド・やわらかめ] コンパクトヘッドなので磨きにくい奥歯にもしっかり届く。歯周ポケットの汚れをかき出しやすい弾力性のある超先細の毛先も特徴。

ディープクリーン
詳細はこちら ハブラシ すき間プレミアム ふつう 2種類のカーブ毛により、歯と歯の間の汚れをしっかり落とす。食べ物のカスも取りやすく、歯間もすっきり。超極細毛で、歯ぐきへの当たりがソフトな点も魅力。

シュミテクト
詳細はこちら やさしく歯周ハブラシ3次元薄型コンパクト ふつう 立体型植毛で、知覚過敏が起きやすいゾーンの汚れをしっかり落とせる歯ブラシ。独自設計の弾力ネックで、ブラッシング圧が強くなりすぎないようコントロール。歯ぐきへの当たりもやさしく、傷つけない。

ライフレンジ
詳細はこちら 40代からの「磨きやすい」歯ブラシ 少しやわらかめ 歯ぐきにやさしい植毛の歯ブラシ。しっかり汚れを落とすことが可能で、歯ぐきへの当たり心地はソフト。弾力性のあるグリップなので、ついつい力を入れて磨いてしまう人におすすめ。

ライフレンジ
詳細はこちら 磨きやすいハブラシ極ふつう 先細毛とフラット毛の二段植毛ですみずみまで汚れが取れる。握りやすくて弾力のあるハンドルも特徴。過度な力が伝わりにくく、歯と歯ぐきをやさしくケアできる。

アセス
詳細はこちら アセス歯ブラシ やわらかめソフトタイプ 歯面の汚れをしっかり落としながら、歯ぐきマッサージも同時に行える。コンパクトヘッドで、奥歯まわりの歯垢もしっかり除去できる。

NISHIO
詳細はこちら 奇跡の歯ブラシ 独自のピラミッド構造のブラシで、歯と歯の隙間にぴったりとフィット。歯ぐきにやさしいダブル植毛のテーパード型の毛先で、歯周病予防ができるのもポイント。

オーラルB
詳細はこちら クロスアクション 7ベネフィット あらゆる角度から歯の汚れを落とす、15度にかたむいた独自の植毛構造が特徴。歯ブラシを細かく動かすのが苦手な人もしっかり磨ける。

本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

今回のご紹介の商品以外にも
公式オンラインストアなら対象商品が盛り沢山!

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1.幅広ヘッドと薄型ヘッドを両立させた歯ブラシ「システマ」

システマ
ハブラシ 極上プレミアム レギュラー ふつう
価格(税込):365円※検証時

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真野 彩乃

薄型で幅広のヘッドで狭い隙間に届きやすく、効率よく汚れを落とします。歯ぐきへの当たりはソフト。むし予防と歯周病予防どちらにも利用できるタイプです。

わずか3mmの薄型ヘッドで、狭い隙間に届く

毛の植毛部分の厚みがわずか3mmなので、狭い隙間に届きやすいのが特徴。奥歯の周辺までしっかりと歯ブラシが届きます。口のなかに入れると、幅があるので大きさを感じますが、しっかりと奥の隙間にも入り、効率よく汚れが落とせます。

超極細毛とラウンド毛の2種類の毛先であらゆる部位の汚れを落とす

歯周ポケットの汚れを落としやすい超極細毛と、歯面の汚れを落としやすいラウンド毛の2種類を組み合わせた植毛形態です。むし歯予防・歯周病予防のどちらにも利用できます。当てた感じはソフトで、歯ぐきにもやさしいです。

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2.歯と歯ぐきをやさしく包み込むように磨ける「matsukiyo」

matsukiyo
ワイド歯ブラシ ふつう
価格(税込):206円※検証時

商品詳細はこちら
真野 彩乃

幅広ブラシで歯面を包み込むようにして、効率よく汚れを落とせました。薄型ヘッドで奥歯の狭い部分にも届きます。

幅広ヘッドで歯面に安定してフィット

歯ブラシのヘッドの幅が広く、歯面に対してブラシが安定し効率よく汚れを取るので、歯ブラシを細かく動かすのが苦手な人に向いています。

植毛部分の外周には「スパイラル毛」と呼ばれる、糸をねじった形態の毛が植毛され、毛の側面でも汚れが落ちます。実際に使ってみたところ歯を包み込むような感覚がありました。

薄型ヘッドで奥まで届く

毛が植毛されている、ヘッド部分が薄いつくりになっています。実際、いつもは届きにくい頬の粘膜に近い部分の奥歯の面にも、歯ブラシが届きやすいように感じました。

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3.コンパクトヘッドですみずみまで磨きやすい「G・U・M(ガム)」

G・U・M(ガム)
デンタルブラシ #166【超先細】 [3列超コンパクトヘッド・やわらかめ]
価格(税込):291円※検証時

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真野 彩乃

コンパクトヘッドで磨きにくい奥歯もしっかりとブラシを当てることができます。弾力性のある超先細の毛を利用しており、歯周ポケットの汚れをかき出すのに適しています。

コンパクトヘッドで口のすみずみまで届く

歯ブラシのヘッド部分がコンパクトなつくりになっており、口のすみずみまでしっかりと歯ブラシが届き、汚れを除去することができます。口に入れるとかなり小さく感じ、奥歯のすみずみまでブラシが届きます。

ブラシを喉の近くまで入れると嘔吐感が出やすい人にも向いていると思います。

弾力のある超先細の毛先で歯周ポケットの汚れをかき出す

超先細の毛先なので、歯周ポケットの汚れをかき出しやすい構造です。毛の硬さはやわらかめでありながら、弾力があります。実際に当ててみると、ブラシの毛がしなって、汚れが取れやすかったです。

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4.歯間にしっかり毛が届く「ディープクリーン」

ディープクリーン
ハブラシ すき間プレミアム ふつう
価格(税込):385円※検証時

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真野 彩乃

2種類のカーブ毛により、歯と歯の間の汚れをしっかり落とします。食べ物のカスも取りやすく、歯間がすっきりしました。

2種類のカーブ毛で歯間の汚れを落とす

2種類のカーブした毛が植毛されていて、歯間に挟まった汚れを落とし、歯列にもしっかりフィットします。歯ぐきが下がり、食べ物が挟まりやすくなったところにも、しっかり毛が届きます。当ててみると、歯と歯の間に毛先が入り込むのがよくわかります。

歯ぐきをやさしくケア

超極細毛で、歯ぐきへの当たりがソフトです。歯と歯ぐきの間にもブラシの毛がしっかりと入り込み、マッサージになります。チクチクした感じはほとんどなく、歯ぐきをやさしく包み込む感覚です。

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5.知覚過敏の人でも歯周ケアができる「シュミテクト」

シュミテクト
やさしく歯周ハブラシ3次元薄型コンパクト ふつう
価格(税込):189円※検証時

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真野 彩乃

立体型植毛で、知覚過敏が起きやすいゾーンの汚れをしっかりと落とします。歯ぐきへの当たりもやさしく、歯ぐきを傷つけません。

立体型植毛構造で歯周ポケット内の周辺の汚れをやさしく落とす

立体型植毛の毛が、知覚過敏が起きやすい歯周ポケット周辺の汚れをしっかりとかき出します。極細毛で、当ててみると自然と歯と歯ぐきの隙間に毛先が入り込む感じがあります。歯の面を磨くための毛も植毛されているので、すみずみまでケアできます。

歯ぐきにやさしい弾力のあるネック

独自設計の弾力ネックで、ブラッシング圧が強くなりすぎないようコントロールでき、歯ぐきへの当たりがやさしいので、歯ぐきを傷つける心配がありません。

使ってみると、強い力を当てようとしてもネックがしなり、力を逃がします。歯ぐきがチクチクする感じも少ないように思えました。

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6.歯ぐきにやさしい磨き心地「ライフレンジ」

ライフレンジ
40代からの「磨きやすい」歯ブラシ 少しやわらかめ
価格(税込):217円※検証時

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真野 彩乃

歯ぐきにやさしい植毛で、歯ぐきへの当たりはソフト。弾力性のあるグリップなので、ついつい力を入れて磨いてしまう人におすすめです。

職人こだわりの歯ぐきにやさしい植毛

ふつう毛のなかでも細めの約0.18mmの毛を使用し、ふつう毛とやわらか毛の間の、少しやわらかい磨き心地になっています。

実際に当ててみると、ほどよい弾力がありながら、歯ぐきにやさしく当たっているのがわかります。

しっかり汚れを落とすことができる構造でありながら、歯ぐきへの当たり心地はソフトです。

しなやかなグリップで歯と歯ぐきへの負担を軽減

弾力性のあるグリップハンドルで、ほどよくしなるため、力の入れすぎを防げます。細くて持ちやすく力が入りにくいので、強く磨きすぎてしまう人におすすめしたい商品です。

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7.職人こだわりの磨きやすい植毛配列「磨きやすいハブラシ」

ライフレンジ
磨きやすいハブラシ極ふつう
価格(税込):272円※検証時

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真野 彩乃

先細毛とフラット毛の二段植毛ですみずみまで汚れが取れます。握りやすくて弾力のあるハンドルなので、過度な力が伝わりにくく、歯と歯ぐきにやさしい歯ブラシだと感じました。

高密度二段植毛で汚れを落とす

先細毛とフラット毛の二段植毛が魅力。先細毛が歯と歯の隙間や歯周ポケットを、フラット毛が歯面や噛み合わせを、しっかりと磨きます。植毛の間隔が少し広めなので、歯の隙間に毛先がしっかりと入りやすくなっています。

ブラシを実際に当てると、先細毛が歯間に入り込んでくるのがわかりました。

握りやすく弾力のあるハンドル

どの向きに持っても握りやすいハンドル。弾力があるため、過度な力が伝わりづらく、歯と歯ぐきにやさしいつくりです。強すぎない力で磨くのに、とても適していると思います。

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8.歯垢を除去しながら歯肉マッサージ「アセス」

アセス
アセス歯ブラシ やわらかめソフトタイプ
価格(税込):299円※検証時

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真野 彩乃

歯面の汚れをしっかり落としながら、歯肉のマッサージも可能です。コンパクトヘッドで奥歯までしっかり届きます。

やさしい磨き心地で歯ぐきもマッサージ

歯面の汚れが落としやすい上に、歯ぐきへの当たりがソフトです。歯ぐきマッサージも同時に行えるので、健康な歯ぐきを目指せます。

ブラシの真んなかにホールがあるU字型植毛の構造をしており、実際に使ってみると、歯磨き粉をのせやすいだけでなく、歯ぐきに当たりやすい感覚があります。

コンパクトヘッドで奥歯まわりの歯垢もしっかり除去

ヘッド部分がコンパクトで、奥歯のほうまでしっかり届きます。ネックからハンドルにかけてストレートタイプなので、効率よくすみずみまでブラッシングできました。シンプルな構造で動かしやすい印象です。

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9.独自のピラミッド構造で歯の隙間の汚れを落とす「NISHIO」

NISHIO
奇跡の歯ブラシ
価格(税込):620円※検証時

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真野 彩乃

独自のピラミッド構造のブラシで、歯と歯の隙間にぴったりとフィットします。歯ぐきにやさしいダブル植毛のテーパード型の毛先で、歯周病予防ができるのもポイントです。

ピラミッド構造のブラシが歯の隙間にぴったりフィット

ブラシがピラミッド形をしていて、歯と歯の間の隙間にぴったりとフィットし、通常では届きにくい隙間の汚れもしっかり落とせる歯ブラシです。実際に使ってみると、ピラミッドの山の部分が歯間部に入り込んでいるのがわかります。

ダブル植毛と、テーパード型の毛先で歯周病予防

歯ブラシの毛束は二段になったダブル植毛で、毛先は歯と歯ぐきの隙間に入りやすいテーパード加工がほどこされています。歯ぐきへの当たりはやわらか。やさしく、そして効率よく、汚れを落とせました。

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10.傾斜がついた独自のクロスアクションブラシ「オーラルB(Oral-B)」

オーラルB(Oral-B)
クロスアクション 7ベネフィット
価格(税込):438円※検証時

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真野 彩乃

15度にかたむいたブラシが、あらゆる角度から歯の汚れを落とします。歯ブラシを動かすのが苦手な人にもおすすめ。

斜めにかたむいた独自の植毛構造で、隙間の汚れを落とす

15度にかたむいた独自の植毛構造をしており、通常のブラシでは届かない歯と歯の隙間にブラシが入り込み、汚れを除去します。

実際に当ててみると、ブラシのヘッドは大きめで安定していて、あらゆる角度からブラシの毛が当たっているのがわかります。歯ブラシを細かく動かすのが苦手な人におすすめしたいです。

パワーチップブラシが奥まで届く

歯ブラシの先端部分に、ほかの毛より長いパワーチップブラシが設置されているため、届きにくい奥歯の奥までブラシが当たって汚れを落とします。

ブラシを奥まで入れると、先端部分が奥歯の裏にあたるのがわかります。磨きにくい奥歯に使いやすいです。

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よくある質問

ここからは歯みがきについてよくある質問にプロが回答します。

オーラルケアに役立つ情報なので、参考にしてください。

  • 歯ブラシはどの程度で交換するのがよいですか?

    ブラシの毛が開いたままだと、汚れの除去効率がさがるので、毛先が開いてしまったら交換時期です。歯ブラシのヘッド部分を毛の反対側から見て、外側にはみ出してしまっているなら交換したほうがよいでしょう。

    ただし1〜2週間で毛先が開いてしまうなら、歯みがきの方法に問題があるかもしれません。ブラシ圧が強すぎる可能性がありますので注意しましょう。歯ブラシは、正しく使用していれば1ヶ月ほど持ちます。1ヶ月たったら、歯ブラシを衛生的に保つためにも、新しいものに交換しましょう。

  • 歯ブラシをしっかり選べば、フロスや歯間ブラシを使わなくてよいですか?

    使ったほうがよいです。

    確かに、今回紹介したなかには、歯間部の汚れを除去しやすい歯ブラシがたくさんあります。歯間部の汚れの除去効率はよくなりますが、フロスや歯間ブラシと同じように除去できるわけではありません。歯ブラシに加えて、フロスや歯間ブラシを使うほうが、よりお口のなかをきれいに保つことができます。

  • かための歯ブラシが好きですが、よくないんですか?

    通常、おすすめするのは「ふつう」の硬さの歯ブラシです。歯ぐきを傷めている人には「やわらかめ」をおすすめすることもあります。

    しかし「かため」の歯ブラシのほうが磨いた気がすると言う人が、一定数います。かための歯ブラシは汚れの除去効率がよく、耐久性がよいなどのメリットがありますが、歯や歯ぐきに強く当たりすぎてしまうのがデメリットです。

    強く当たることが続くと、歯ぐきを傷めたり、歯が削れて知覚過敏になってしまうこともあります。

    「硬めでないと磨いた気がしない」と言う人は、できれば歯科医院でブラシ圧の指導を受け、自分の歯みがきを見直す機会を設けましょう。その上で歯ブラシの硬さを選んでください。

本記事にて紹介している商品情報は2024/3/1時点のもので、商品リニューアル、価格変更、製造・販売中止、在庫切れの可能性もありますのでご注意ください。

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